現実世界に飛び出す 2017.7/8~7/12


2017年7月8日〜7月12日

   蟹座第4章(16度〜20度)

 〜心の土台を確立するための仕上げ〜

*太陽の暦(サビアンシンボル)   日の出時間*東京
日の出時間 ディグリー サビアンシンボル
7月8日 4:32 蟹座16度 手書きの巻き物を目の前にして広場の前にいる男
9日 4:33 蟹座17度 知識と生命に成長する微生物
10日 4:33 蟹座18度 ひよこのために土をほじくる雌鶏
11日 4:34 蟹座19度 結婚の儀式を遂行する司祭
12日 4:35 蟹座20度 セレナーデを歌うゴンドラ乗り

*固めるエネルギー

蟹座16度から20度に位置する太陽は

自分のコアである

「心の土台」を

強固なものに固めていくかのようなエネルギーを投げかけてきています。

「心の土台」は

日常生活を安心して過ごすためのベースとなるもの。

これがあるお陰で

私たちはこの地上に繋がっていることができるのです。

*キーワード

・愛する

・信念

・現状の自分を支えてくれているものを知る

・父性と母性

・知識とバイタリティ

*蟹座の行き過ぎを防ぎバランスをもたらす

蟹座の体験も、あっという間に後半戦に入ってまいりました。

1度から15度までの体験を

ざっと、おさらいするであれば

「自我を抑え

協調性を発揮して

周囲の環境と溶け込み

相手の心を理解するという共感力を発揮することで

周囲の人達と強い絆を結んだ」

ということになります。

言ってみれば

学校に入学して

仲良しグループを作る時の流れと似ています。

「仲良しグループの一員」であるということは

いろんな生徒が集まる学校生活において

自分の居場所を確立し

快適で安心できる日々を過ごすのに役立ちます。

違うグループの子から意地悪されたとしても

仲良しグループの仲間がいれば平気。

仲間達が、かばって共感してくれるはず。

1度から15度は

そんな仲良しグループを作るのに集中していたと言えますね。

15度においては

強い結束を感じれるようになり

「安心して過ごせる自分の居場所」を築くことができたんです。

マズローの欲求五段階説で言えば

蟹座って言うのは

「社会的欲求」の段階。

この社会的欲求っていうのは

別名「所属と愛の欲求」とか「帰属欲求」とかって言われていて

私たちは

日々の暮らしを安心して過ごすために

「仲間を作って集団に属していたいという欲求」を本能的に持っているとされています。

仲間を作る過程で

私たちは「愛情」や「思いやり」を学ぶことになるんだけど

「人と繋がっていたいという欲求」が生まれることで

「愛を求める心」も生まれ

「愛を求める心」が生まれると

理想の愛情を受け取れなかった時

「孤独」や「悲しみ」なんていう感情も生まれたりします。

つまりは

「人と繋がりたい」という社会的欲求があると

自分の心の中で

様々な感情や情動が生まれてくる。

蟹座は「感情」を示す「水のサイン」だけど

人との関係性において

自分の内にあるいろんな感情を引き出し育てていく役割を担っているんです。

15度までの体験において

この社会的欲求の力を優位にして

「自分の所属する場所」を作り心の土台の基礎を作り上げたわけですが

心の土台を

もっと確実で強固なものにするためには

もうひと作業が必要。

蟹座15度のまま

蟹座のエネルギーを盛らせてしまうと

恐ろしいくらい閉鎖的な集団が出来上がってしまいますからね。

仲間以外は目に入らない。

仲間以外のことはどうでもいい。

グループの利益だけ考えてればいい。

こんな集団になってしまったら

極端すぎて

結果的に「心の安定」が崩れてくるものです。

無意識的に「仲間以外は全員敵!」

ってなってしまったら

「自分たちの王国を侵害されないように」と

やけに防御的、攻撃的になってしまって

心の平安が保てなくなります。

蟹座は「大事なものを守るため」なら

ものすごい行動力を発揮しますからね。

それが

閉鎖的な環境を作り出すこともあるのです。

16度から20度の体験は

そんな蟹座の行き過ぎを防ぐために

グループの外に目を向け

外部の人や事柄に対しても

社交性を身につけていくことでバランスを図ります。

「愛国心が強すぎて他国と戦争」

なんていうのも

蟹座がもたらす事柄。

これを避けるためには

他国へ行って

そこの国の人のことを理解することで

新しいものが見えてきますよね。

他の国の人も

大事な家族がいて

自分たちと同じように普通に暮らしている

ってことを知れば

ちょっとは敵対心が薄れるはず。

外のことを知ることで

自国の平和を守ることができるのです。

また

蟹座第4章は

子供達を育てるために

「外に出て働き出すお母さん」のような流れでもあります。

ずっと家で子育て出来るのならしたいけど

でも

お金も必要だしってことで

外に行って働くのであれば

生活に心強い安心をもたらしてくれる「金銭」を得ることができますよね。

そんなこんなで

心の土台を固めるために

プラスアルファのものを外の世界からもたらすのが16度から20度。

20度においては

なにものにも脅かされることのない

心の土台が完成して

心の安定がもたらされるのです。

*日にち別エネルギー

・7月8日 蟹座16度
手書きの巻き物を目の前にして広場の前にいる男

*私の心の土台を形成しているものは何?

15度までの体験において

がっちりと家族や仲間という身近な共同体に目を向けてきましたが

今日からの5日間は

外の世界に目を向けるレッスンが始まります。

身近な共同体と絆を結ぶことで

日常に「安心感」をもたらす心の土台が出来たには出来たんだけども

それはまだ小さくて

心もとないもの。

ちょっとやそっとじゃ壊れないような

大きくて丈夫な心の土台を作るために必要なのは

視野を広げて

現実世界を見渡すこと。

このシンボルは「広場の前」って訳されてるのが主流になってますが

英語の原文だと「スクエアの前」にいるって書かれています。

スクエアは「広場」を意味したりもするんだけど

要するに

四角いスペースってことですよね。

つまりこのシンボルの男は

四角いスペースを

客観的に眺めるために

外の世界に出てきた。

自分の心の土台を

改めて外側から眺めているんです。

つまりは

内省しているってことになるのかもしれませんが

今日の太陽のテーマは

「心の土台を観察してみる」。

「心の土台」っていうのは

心に安心感をもたらしてくれるもので

それのおかげで

日々不安を感じることなく過ごせるような事柄のことです。

っていうことで言えば

リラックスできる自分の部屋があるっていうことは

「心の土台」を形成してくれるものだし

家族がいるっていうのも

心を支える大事な要因ですよね。

昔からの仲間がいるっていうのだって

心の安定をもたらしてくれてるはずだし

「仕事がある」「お金がある」っていうのも

心の土台を形成する重要な要素になってるはずです。

今日は

自分の心の土台となるものを洗い出してみる。

現実的に把握することで

それをさらに強固なものにしていくことができるのです。

・7月9日 蟹座17度
知識と生命に成長する胚芽

*種を植える

どうやら蟹座は

17度で「新しい種」を手に入れるようです。

その種は不思議な種で

「知恵の実」と「生命力の実」がなる木の種。

RPGゲームのドラゴンクエストでも

「守りの種」とか「理性の種」っていうのがあって

それを食べるとアビリティがアップするんですが

そんな感じでしょうか。

蟹座17度においては

知識と生命力がアップする種をゲットするんです。

ということで

本日の太陽のテーマは

「心の土台に種を植える」。

昨日の体験において

自分の「心の土台」っていうのを

改めて認識しましたからね。

自分の心を支える土台を占めるのは

家族や家や自分の部屋やペットや

仕事や仲間や趣味やお金や……

なんて感じで

人それぞれ色々あるのでしょうが、

そこに

「知識」と「生命力」というものも

土台の材料にするんです。

自分が学んで蓄えてきた知識も

自分の心を支える土台になります。

「健康で健全な肉体を持っている」

ただ「生きている!」ってことも

自分の心を支える土台になります。

知識や健康なんて、

自分の心を支える土台にするには

ちょっと物足りないかもしれないけど

意識しておけば

必ずや自分を支える材料になること間違いなし。

「私は知識があるから大丈夫」

「私は生命力は旺盛だから大丈夫」。

心の土台を

自分の家族や仲間という

自分以外の人の存在で形成してしまうと

その人達がいなくなってしまった時

立ち上がれなくなってしまいますからね。

強固な土台を形成するには

自分が持っている強味や能力も練り込んでおくべきなのです。

・7月10日  蟹座18度
ひよこのために土をほじくる雌鶏

*新しい可能性を探る

子供達のご飯を探している雌鶏なんて

まんま蟹座的な事柄ですよね。

蟹座は母性を発揮して

養育していくエネルギーを持っています。

無償の愛情で

大事なものを育てていく時

私たちは誰もが

占星術で言う「蟹座」というエネルギーを使用しているんです。

「愛し守り育てる」という行為は

私たちを強くしてくれます。

今までやったことがないようなことも

一人で生きてたら到底やらないであろうことも

守るものがあることで

積極的に行う力が湧いてくるからです。

子育て中のお母さんが

「家計の足しにしよう」なんて

パートに出るかのようなのがこの度数。

自分の心の土台の材料となる

大事なモノたちを守り育てるために

外の世界に目を向けて

新しい可能性を探しているんです。

タウンワークをめくって

近所でちょうどいい仕事を見つけて

外で働き出すのであれば

自然に身体の中から意欲や活力なんてものが湧いてくるし

新しい経験をすることで

新しい知識が身につくことになります。

昨日の度数では

「知識」と「生命力」の種を蒔きましたからね。

新しい世界、

新しい可能性を探ることで

「知識」と「生命力」の種も育っていくんです。

そんな本日の太陽のテーマは

「新しい可能性を探ってみる」

視野を高くして

俯瞰的に自分の現状を眺め

「今の生活を守り維持するために必要なこと」

「家族や仲間が幸せに暮らせるために必要なこと」を

考えてみるのです。

今までと同じやり方じゃなくって

新しい体験をもたらしてくれるような

新しい可能性を探ってみる。

自分の人生の先の先まで見渡して

今からやっておくべきことを考えてみるんです。

将来的な子供たちの学費のための貯金を見直したり

自分の将来の生活のことを考えて

年を重ねても仕事ができるようなものを探して学ぶことを考えたりと

俯瞰的に人生を眺めれば

現時点でやるべきことを考えることができるはず。

新たな目標は

私たちの生命力を活性化しイキイキとした気分を与えてくれるし

また、

「これがあれば大丈夫」という心の土台の材料にもなってくれるのです。

・7月11日  蟹座19度

結婚の儀式を遂行する司祭

*誓いの言葉

蟹座は母性を示していますけど

蟹座の間反対に位置する山羊座は父性的な働きを持っています。

蟹座が家を守るお母さんだとしたら

山羊座は外でバリバリ働くお父さんなんです。

16度、17度、18度で

お母さん視点の蟹座に

お父さん視点の山羊座が流れ込んできたんですが

それを受けた19度においては

「家のことばかりにしか考えが及ばなかったお母さんが

外で働くことを意識し出した、

外の世界に興味を持つようになった」

みたいな姿勢が出来上がりました。

つまりは

自分の中の母性と父性が結合したんです。

結婚の儀式を見守る司祭さんのもと

「自分の大事なモノを守るために

家の中のことはもちろん、

外の世界のことも視野に入れて活動していきます!」

ってな感じの

誓いの言葉を交わしているんです。

確かに

自分の大事なモノを守るためには

家の中だけをケアしていてもダメ。

外で活躍する力っていうものがあってこそ

守りの力が完成されます。

15度までの蟹座が築いてきた「心の土台」っていうのは

まだまだ未完成だったわけだけど

それは「母性の力」だけで出来てたからであって

強固な土台にするためには

知恵やバイタリティに溢れた「父性の力」っていう材料が必要だったんです。

17度で「知恵と生命の種」を植えましたけど

それは「父性の力」が育つ種だったってことになりますね。

そんな本日の太陽のテーマは

「誓いの言葉を宣言する!」

「健やかなるときも病めるときも

喜びのときも悲しみのときも

富めるときも貧しいときも

これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、

その命ある限り、真心を尽くすことを誓います!」

結婚式においての有名な誓いの言葉ですが

とても素敵な言葉ですよね。

「これを愛し、これを敬い〜」っていう

「これ」は

旦那さんだけじゃなく

子供や自分の両親や姉妹やペットや

仲のいい友達にも応用することが出来るし

自分が夢中になってる趣味や活動にだって当てはめることが出来ます。

つまりは

「いついかなるときも、

どんなことが起きたって

私は彼らを守る、愛していく!この気持ちを貫く!」

という信念が心の中心にあれば

それは「心の土台」となって

どんなことがあってもブレることのない自分が出来上がります。

「命ある限り真心を尽くす」と誓う。

その信念が

心の土台を最終的に固める魔法の言葉となるのです。

・7月12日 蟹座20度
セレナーデを歌うゴンドラ乗り

*愛を歌う

「私には愛する人がいる。

私には、大事なものがある。

私には

いつでも戻れる場所があるし

私には

いつでも一緒にいてくれる仲間がいる。

そして

私は一生、

それらを守り愛し続ける。」

こんな思いを持てるのであれば

それは自分を支える強固な土台となり

この人生で

どんなことが起こっても乗り越えていける力となりそうですよね。

ベネチアのゴンドラ乗りが歌うのは

聞くだけで甘い気分になる「愛の歌」。

一途に思い続ける気持ちを歌にして

愛し合う人たちの心を奮い立たせます。

そんな本日の太陽のテーマは

「愛を歌う」。

実際に歌わなくてもいいけど

愛を奏でているつもりで

愛を振りまいてみてはいかがでしょうか。

相手から「愛情」を感じるのかなんてどうでもいい。

自分がどんだけ

相手に愛情を与えることができるのか?

相手に愛情を与えることが

自分の幸せ。

そんなふうに捉えて

そんなふうに振る舞ったとしたら

一体、どんな気持ちになるのか?

ぜひ、試してみましょう。

ごくたまーに

彼氏に浮気されても

「彼の幸せが私の幸せ。彼がそれで幸せなら私は引き下がるわ」

という

よく出来た人がいますけど

蟹座20度までを完璧にマスターすれば、

それくらいのことを本気で思えるようになるはずです。

このレベルまで来ると

浮気されて「悔しい」「憎らしい」「許せない」っていう感情じゃなく

「あなたが幸せになりますように。。」って

涙を拭い寂しそうに微笑みながら言えるようになります。

きっと

私は一生、そんな愛情深い優しさを

恋した人に言えそうにもありませんが

そんなことを言える人に対する憧れはあります。

蟹座20度は

「心の土台」「心の軸」がしっかりと出来上がった状態ですからね。

自分を取り巻く外部の環境の変化で

心の土台が崩れ去ることは

もうないのです。

「私は愛する」。

これを信念としてもっていれば

最後までそれを貫けばいいんです。

蟹座が教えてくれるのは

無償の母性の愛情ですからね。

人の気持ちを暖かな気持ちにしてくれる愛の歌のように

人の気持ちを暖かな気持ちにする愛のエネルギーを

今日は惜し気もなく発揮し

自分の周囲のエネルギーを

ロマンティックなバラ色に変えていくのです。