Code.no 108 蟹座18度 ヒヨコのために土をほじくる雌鳥


code.No 108

蟹座18度  「ヒヨコのために土をほじくる雌鳥 」

A hen scratching for her chicks.


多くの利益をもたらすためにあらゆる可能性を探す・宝を探す人

🌟Keyword・エネルギー

「供給」「用意」「準備」「栄養」「対策」「全体を見渡す」「宝探し」「夢と現実を融合」

🌟18度 (活動宮)

*異なる潮流の中から答えを見つけ出す度数

「嫌い」「苦手」で避けてきたものの中から新しい視野(価値観)をもたらす度数。

🌟ドデカテモリー

・山羊座/水瓶座

山羊座の「社会参加」と水瓶座の「俯瞰的視野」を利用して、蟹座を再構築する。

🌟蟹座18度の可能性のある日付け

7月9日、10日、11日

🌟目指す方向性

・俯瞰的に物事を眺めて、現実的に何が一番いいのか見極めていくこと。

・仲間内で固まらず外の世界に関心を寄せていくこと。

・家から外に出ていろんな経験をしていくこと。

・外の世界にある、自分の心を満たすお宝を見つけること。

・希望を実現させるための手段を探していくこと。

・心が満足するような活躍の場を探していくこと。

・新しい情報や体験を提供して自分の属する共同体に新陳代謝をもたらすこと。

・安定した日常生活の中で「やりがい」や「目標」を持つこと。

・働きに出て家族に豊かさをもたらすこと。

・あらゆる可能性を模索して、自分に適した仕事や環境を見出すこと。

・自分の発展に役立つ情報や人脈を築いていく。

・自分の素質に見合う、自分に正直な人生を築いていくこと。

・目的に沿った環境に飛び込み身体で覚えていく。

🌟この度数の人の特徴

・積極的で情熱的な人。

・集中力が高く論理的判断ができる人。

・現実的に活動していく人。

・家事も仕事もこなしていける人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・自分の家族を豊かにするために積極的に外で働くお母さん。

・心から満足して喜べるようなライフスタイルや仕事を手に入れた時。

・社会の中での自分の居場所を探している時。

🌟シンボル考察

*視野を広げる

どのサインも18度は

自分が「苦手」だったり、「嫌い」だったりして

直視してこなかったものを取り出して

新しく再構築していくような度数です。

つまりは、

潜在意識(無意識)の中に押し込めた

自分にとって今後役立つものを模索しにいく感じ。

蟹座の場合は

「現実感覚」を模索して

再構築していきます。

蟹座は

自分の所属する身近な集団(家族、仲間)と信頼関係を築き

自分の居場所を確保するサイン。

自分の居場所を確保することで

得られるのは「安心感」。

どこに行っても、何をしていても

会社で上司とトラブっても

自分には帰る場所があって

安心して接することができる自分の仲間がいるっていう状況は

人を強くするものです。

人生には

たくさんの困難や

思い通りにいかないことが待ち受けているんだけど

そんな時も

「自分の居場所」というものがあれば

人は立ち直ることが出来るし

再出発する元気も取り戻せます。

人生の基本を成す

頑丈な「心の土台」を作り上げるために

蟹座の体験はあります。

自分の居場所を確実なものにするために

心と心で共感できるコミュニケーションを学び

暖かな愛情を知り

自分の心を豊かにして

心の土台を形成していくんです。

15度までの蟹座は

そんな資質を身につけるために

割と閉じられた世界の中で

自分の仲間達と絆を作ったり

自分の心の土台を形成することに専念してきました。

そうすることで

ちょっとやそっとじゃ壊れない絆なんてものを

作れるわけですが、

仲間内の関係でしか心を開けずに

外の世界の人たちに対して心を閉じてしまったままだと

視野がとても狭くなってしまいますよね。

視野がとても狭くなってしまうと

偏った思考になってしまい

いろんな価値観のある

この現実社会の中では

生きにくい状態を生み出してしまいます。

なので

16度からの蟹座は

自分の視野を広げていく。

自分の心や

自分の仲間達以外の人たちの心や

出来事なんかに関心を持って

見聞を広げていく。

自分の身の回りで起こっていることしか見えなかった蟹座が

もっと現実的になって

社会や世の中で起こっていることを

ちゃんと捉えていく。

そんなことを体験してきたのが

16度と17度の体験です。

それを受けた18度においては

自分や

自分の仲間達に必要な栄養分となるものを

広い視野で

探ることができるようになります。

ドデカテモリーで言えば

「現実的な成果をあげる」山羊座と

「俯瞰的な視野で世界を眺め全体像を掴み自分で思考していく」水瓶座の資質が混ざります。

これらの資質を利用して

蟹座は

自分たちの利益となるものを

広い世界から選び取ることができるようになるのです。

*働くお母さん

可愛いヒヨコ達。

この子達に不自由な思いをさせないようにと

頑張って働くお母さんニワトリが

このシンボルの主人公です。

飼い主から与えられる餌があるから

別にそんなことしなくてもいいんだろうけど

もっと

豊富な栄養を子供達に与えようと

自らの力で餌を探しているんです。

それは

例えば

専業主婦だった人が、働き出すのと似ています。

お父さんの稼ぎでやりくりしていたけど

もっと余裕のある生活を目指して

お母さんが働きに出る。

子育ては何かとお金がかかりますからね。

今まで家庭にいた主婦が

子供達に不自由な思いをさせまいと

求人誌を見て面接して働き出す流れと

蟹座16度から18度の流れは似ています。

16度で働こうと外の世界に興味を向け

17度で求職して

18度で働き出す。

自分の大事なものとしか対峙してこなかった蟹座が

自分の大事なものを守るために外の世界に出て

視野や見聞を広げることで

さらなる繁栄を仲間達にもたらす。

16度から20度の領域は

そんな感じで

視野を広げることで

「自分を成す土台」を

より頑丈なものにしていく領域。

20度にもなれば

社会の荒波に揉まれても

ちょっとやそっとじゃ壊れることのない

安心して人生の航海を前進していくことができる

蟹座の軸が出来上がります。

うちに篭って

視野が狭くなりがちな蟹座の視野を

グーンと広げて

未来の可能性を探求する強さを見出すのです。

*成果を回収する

蟹座17度においては

豊かな果実を実らす「種」を手に入れ

それを大事に育ててきました。

18度は

17度で手に入れた「種」の果実が豊かに実り

実際的な成果を手にすることを意味します。

専業主婦が働きに出たということであれば

お給料が入って

家族の生活が潤ったってことになるでしょうし

学生さんが

初めてのバイトで貰った初給料で

家族のみんなにお土産を買ってきた

なんてこともそうだし

仲のいいグループの子が

趣味のサークルで学んだ情報を

自分たちのグループにもたらして場が盛り上がるなんてのもそう。

自分たちの仲間以外の場所で

見たり聞いたり学んだり

身につけた知識だったり

お金だったり

そんなものを

自分たちのグループに還元して

グループに新陳代謝をもたらすのが

蟹座18度。

自分達以外の外の世界で得たものをもたらすことで

豊かさや新鮮さをもたらすんです。

閉じられた関係性の中にいると

発展性が、あまり望めませんからね。

それに

仲間達との絆を維持していくためにも

外部からの刺激は必要です。

蟹座18度は

仲間との関係性をより強固なものにするために

外部からの刺激を仲間にもたらし

共に成長していけるような場を提供していくのです。

*宝を探す

また、

蟹座16度からの体験は

「自分の心の声を具現化していく」という側面もあります。

心で思い描いている欲求を

実際に行動に移して

自分の理想の世界を創っていくんです。

と言っても

快適な自分の居場所を持っている蟹座の心の欲求は

「居心地のいい家の中で過ごしたい」

というようなものになりがちで

外の世界に目が行きにくいのですが

そんな

蟹座の場合は

とりあえずは、

いろんなことにチャレンジしていく中、

自分の心が喜ぶものを見出すという方法で

心の欲求を探ることになるんです。

「何をやりたいのか判らない」という考えを

「私には、未知の可能性がたくさんある」という思考に変えて

社会に参加しながら

自分にあったものを見出していく。

「あ、これ、なんか私、好きかも」を

探していくんです。

ニワトリは

お宝を探すかのように

大地を歩き回り

自分の好物を土から掘り出しています。

土の中に埋まっているから

どこにあるのかパッと見た目で判らないけど

全体を見渡して「あそこらへんにありそう」なんてカンを働かせ

自分の力でほじくっていくんです。

蟹座18度も

それと同じように

自分だけのお宝を探しに行く。

この広い世界には

自分の心の栄養となるようなお宝が

必ずあるはずです。

ニワトリのお宝が「土」に埋まっているように

「土」は

シンボル的に

私たちの「社会」を示しています。

広い社会の中にあるお宝を探すために

カンを働かせ

「土」という社会に参加し、その土壌を歩く。

一発で探し当てることは出来ないかもしれないけど

諦めずに何度でも。

宝探しを楽しむかのように

社会の中で

生き生きと活躍できる場所を探していくのです。

やがて見つけることになる

自分に見合う場所は

蟹座の心をさらに強くしてくれるお宝。

心の欲求を満たす場所を

社会の中に見出すことで

一生の宝物となる

「安定した心」という

素晴らしい宝を手に入れることが出来るのです。