2019年4月 牡羊座の季節〜牡牛座の季節カレンダー


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*4月の二十四節気・七十二候・サビアン度数

目次

・3月31日〜4月4日

七十二候=雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす

対応するサビアン度数=牡羊座11度〜15度

・4月5日〜19日 二十四節気=清明(せいめい) 

・4月5日〜9日

七十二候=玄鳥至(つばめきたる)

対応するサビアン度数=牡羊座16度〜20度

・4月10日〜14日

七十二候=鴻雁北(こうがんきたへかえる)

対応するサビアン度数=牡羊21度〜25度

・4月15日〜19日

七十二候=虹始見(にじはじめてあらわる)

対応するサビアン度数=牡羊26度〜30度

・4月20日〜5月5日 二十四節気=穀雨(こくう)

・4月20日〜24日

七十二候=葭始生(あしはじめてしょうず)

対応するサビアン度数=牡牛座1度〜5度

・4月25日〜4月30日

七十二候=霜止出苗(しもやんでなえいづる)

対応するサビアン度数=牡牛座6度〜10度

*縦書きスクロールなので読みにくいかと思いますが

カレンダーを見ながら日にちを照らし合わせると

全体像が掴みやすくなるかと思います。

*3月31日〜4月4日

・七十二候=雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす

季節の変化を示す七十二候においては

毎年、4月の始まりの5日間は「春の雷」が鳴る季節。

それは夏の雷のように激しいわけではなく

遠くで一つ鳴ったと思うと

すぐに止んでしまうような優しい雷。

「春雷(しゅんらい)」という

優しく、どこか切ないような気分になる名前で呼ばれている春の雷。

アーティストの米津玄師さんの曲に「春雷」という

美しい曲があります。

恋に落ちたことを落雷に例えているのかな。

米津さんの表現する春の雷が

とてもよく似合う季節です。

・サビアン度数=牡羊座11度〜15度

牡羊座11度から15度は

牡羊座特有の、直感的で本能的な視野を使用して

積極的に外に関わっていく領域です。

その直感的で本能的な視野って言うのは

外部の情報をパッと直感で判断していくような視野なわけですけど

その軸となるのは

「暑い・寒い」だったり

「嫌い・好き」だったり

「楽しい・つまらない」というような感覚的なもの。

雷がプラスとマイナスの差異から放電現象を起こすように

牡羊座11度から15度の領域も

「快・不快」のようなプラスとマイナスという両極のものを感じ取って

まるで雷のように自分の意思を主張をしていきます。

春雷のように

どこか優しげで可愛らしい雷のような自己表現をしていく領域になっています。

*4月5日〜19日

・二十四節気=清明(せいめい)

サビアン度数=牡羊座16度〜30度

太陽視黄経が15度の時、

日本の暦においては「清明」。

占星術においては「牡羊座16度」。

つまりは牡羊座の後半度数(16度〜30度)は

日本の暦上は「清明」ってことになりますね。

清明とは「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」の略語。

全ての物事が清く明らかになっていくような季節ということで

春分の時に地上に顔を出した芽が少し伸びて

その植物の種が明らかになってくる頃という意味だそうです。

牡羊座後半度数も似たような意味合いがあって

生き物の成長段階で言うのなら

「自我が芽生える時」。

「私」という意識が芽生えるまでに成長する様子が描かれています。

*4月5日〜9日

・七十二候=玄鳥至(つばめきたる)

秋分前の9月18日頃は「玄鳥去」という七十二候で

ツバメが去る季節ということですが

春分を過ぎた「清明」の初候を飾るのは

ツバメが訪れる七十二候。

暖かなところで越冬するツバメですが

つまりは、春分から秋分の「日が長い期間」に

日本で過ごすということになりますね。

よくもまー毎年毎年

自分が住んでいた巣に戻ってくるもんだと思いますが

陸地や建物の形を覚えていて

低空飛行で、確認しながら戻ってくるんだそうですよ。

自分達が生まれた巣に戻り

子を産み育て、冬が来る前に海を渡る。

自由に海や国境を越えて

昼間の長い世界の中で生きて行くのです。

・サビアン度数=牡羊座16度〜20度

牡羊座19度は「魔法のじゅうたん」。

ツバメが低空飛行で世界を眺めるように

牡羊座も

魔法の絨毯から世界を眺めるような視野を手に入れます。

牡羊座1度が生まれたばかりの乳児だったとしたら

牡羊座16度以降はだいぶ成長して立てるようになる頃。

横になって寝ているしかなかった赤ちゃんが

立てるようになると見えるのは違う世界のはず。

自分と世界の境界線を引き「自分の足で立つ=自立する」

他の誰でもない

肉体という乗り物に乗っている

個人としての自分に気づく段階になります。

*4月10日〜14日

・七十二候=鴻雁北(こうがんきたへかえる)

毎年10月8日頃は「鴻雁来(こうがんきたる)」という七十二候で

渡り鳥が、日本に訪れる季節のようですが

毎年4月10日頃は、北へ飛び立ってしまう時。

つまりは

秋分過ぎた頃に日本にやってきて

春分過ぎた頃に、日本を離れるってことですね。

日が短くなってきた頃に訪れて

日が長くなってくるのを感じて長い旅に出る。

渡り鳥で賑わっている水辺を見るのは楽しかったので

いつも少し寂しくなりますが

また秋口には見ることができる。

子を産み育てるために

北の大地へと飛び立っていく季節になります。

・サビアン度数=牡羊座21度〜25度

自力で歩けなかった乳児から

自力で歩ける幼児になり

自分の行きたいところへ進めるようにまで成長したのがこの領域。

積極的に自分の欲求を叶えていきます。

11度から15度の領域においても

積極的に自分の欲求を叶えていたんですが

その頃はまだ乳児だったから

大声で泣き叫び、周囲の大人に欲求を叶えてもらう術しかありませんでした。

しかし21度から25度の牡羊座はちょっと違う。

自分の足で、自分の手で

欲しいものを掴むことができるようになる。

立って歩くことで生命力も活性化されて

活力に溢れた状態になります。

渡り鳥達が

本能的にアクションを起こしていくように

牡羊座も頭で考えることなく肚でアクションを起こしていくのです。

*4月15日〜19日

七十二候虹始見(にじはじめてあらわる)

春の雨が大気に潤いをもたらし

虹が現れる条件が整う季節。

言われてみれば

虹って英語だと「レインボー(Rainbow)」だけど

「雨の弓」という意味ですよね。

雨(水滴)が作る七色の弓なんです。

雨上がりの空に突然現れる七色の虹は

誰もが見てもテンションが一気に上がる自然現象。

まるで良いことが起こる前兆のような気分にさせてくれる虹が

生み出されやすい季節になります。

・サビアン度数=牡羊座26度〜30度

牡羊座って言うのは

頭で考えるんじゃなくて

腹に突き動かされるような資質を持つのですが

そんな牡羊座が

腹から頭の操縦席へと搭乗するのがこの領域。

つまりは

「I’M HERE!」

「I AM!」

という意識が目覚める領域になります。

それは、とても喜ばしいことで

その意識が芽生えることで他の誰でもない「私」として

自由に自分を生きていくことができます。

牡羊座29度は「天空の合唱隊」。

「自我の目覚め」を祝福するかのように

虹の出現と共に天空から天使の合唱が鳴り響いているような。

そんなファンタジックな度数領域になります。

*4月20日〜5月5日

・二十四節気=穀雨(こくう

来月5月6日の「立夏(りっか)」までの約15日間を

暦の上では「穀雨」と呼びます。

春の雨が、穀物を潤す時期といことで「穀雨」と名付けられたようです。

「穀雨」は太陽黄径30度。

占星術においての太陽黄径30度は牡牛座1度。

つまりは春の盛りの牡牛座がスタートする季節ということになりますね。

牡牛座は「固定宮」に分類されていて

何を固定するのかって言ったら「春の気候」を固定する。

春の心地よい気候を安定させる力を持っているとされているのですが

日本の暦においても「穀雨」の時期は

変わりやすい春の気温が安定する季節と言われているようです。

この時期の雨は

「百穀春雨(百穀を潤す雨)」と呼ばれるように

全ての命を潤し育んでいく。

また、種まきなどを始めるのに適した時期として

農作業の目安にされているようです。

*4月20日〜4月24日

・七十二候=葭始生(あしはじめてしょうず)

「穀雨」から始まる5日間は

葦が育まれる気候になるようです。

水際に背の高い群落を形成する葦の新芽が表れるのがこの季節。

古事記などでは日本のことを

「葦原中国(あしはらなかつくに)」、

略して「葦原国」と呼んでますよね。

つまりは

通称「葦が生い茂る国」という意味合いを持つ国名だった。

自然豊かな古事記の時代においては

「葦の原」が広がる土地だった。

上記の写真のような景色が広がっていたというのでしょうか。

そんな知識を入れて改めて写真を眺めてみると

日本の原風景のように見えてきますね。

そんな日本人にとって大事な意味合いを持つ「葦」が

水辺から姿を表す季節になります。

*サビアン度数=牡牛座1度〜5度

牡牛座は

12サインの2番目を司るサイン。

人間の成長段階でいえば

どんどん大きくなり

五感で世界を認識できるようになる成長を牡牛座と呼びます。

牡羊座の領域が

乳児から歩ける様になる幼児までだったとしたら

牡牛座は

幼児が遺伝子の設計図通りに大きく成長する段階。

肉体の成長とともに発達するのが五感機能。

五感機能が発達すると芽生えるのは物欲。

目で見て触って聞いて味わって。

自分が心地よいと感じるものを集めていく資質が芽生え

それは心に「安心」をもたらします。

そんな牡牛座のスタートを飾る1度から5度の領域は

肉体形成を勢いよく始めることから始まります。

受け継いだ遺伝子という資源を使用して

自分固有の肉体を成長させていくんです。

つまりは「遺伝子」と関連深い度数領域になるのですが

七十二候においては、日本の原風景を示す「葦」の芽吹き。

この日本という大地で命を継いできてくれたご先祖様達がいたからこその

今の私。

その遺伝子には、「葦原国の子」としての情報も混ざっているはず。

それは自分にとって豊かな資源。

受け継いだ遺伝子に誇りを持つ季節になっています。

*4月25日〜4月30日

・七十二候=霜止出苗(しもやんでなえいづる)

夜間の冷え込みもなくなり

苗がすくすく育つ季節。

つまりは早朝の霜が降りないほど

暖かくなってきたいうこと。

苗の大敵は早朝の霜。

霜が降りると成長が遅くなるばかりか

せっかく育ってきた苗が枯れてしまうことも。

そんな心配がいらなくなり

一安心できるような季節になります。

*サビアン度数=牡牛座6度〜10度

牡牛座6度から10度の領域は

牡牛座的な視野を磨く領域です。

牡牛座の視野は

とても現実的で、五感で確かめながら実像を捉える視野です。

外部の情報を

見て触って聞いて味わって嗅いで確かめていくので

五感的な感覚が磨かれ

色彩感覚や味覚、音楽的センスやファッションセンスなどが発達します。

つまりは

この世界にある食べ物やファッションや音楽など

自分を楽しませてくれるものを追い求めるので

結果的に物欲が刺激されます。

物欲が刺激されると

欲しいものを手に入れるために

地道に働いてお金を稼ぐという行動が必要です。

なので

牡牛座は「地道に働く」という行動を

当たり前のようにやってのける価値観を持っています。

「地道に働く」ことができれば

欲しいものを手元に集め、また金銭も貯蓄することができます。

そうして得られるのは「安心感」。

霜が降りなくなって農家の人が安心するように

この度数領域も「安心」を欲していくことになります。


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