Code no.175 乙女座25度 掲げられた半旗


Code no.175

乙女座25度  掲げられた半旗

(A flag at half-mast.)


敬意を払い最後まで手を抜かない・潔い人

🌟Keyword・エネルギー

「尊敬」「敬意」「儀礼」「礼儀」「自己管理」「整理整頓」

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🌟25度 (柔軟宮)

*乙女座の結晶を取り出す度数

乙女座1度から築き上げてきた乙女座の資質が完成したので

その資質をエッセンスのように凝縮して取り出します。

🌟ドデカテモリー

・双子座

双子座の「個人的な知性」を利用して乙女座の自己管理力を完成させる

🌟乙女座25度の可能性のある日付け

9月17日、18日、19日

🌟目指す方向性

・潔い生き方を目指すこと。

・自分の行ってきたことに敬意を払い潔く手放して新しいことにチャレンジしていくこと。

・「終わりよければすべてよし」精神で最後まで手を抜かないこと。

・終わりを想定して、物事を組み立てていくこと。

・自分が全力で完成させたことや、人が全力で完成させたことに敬意を払うこと。

・社会的に認められるような生き方を目指すこと。

・何事も「どんな風に最後を迎えたいか」というところから考え自己管理能力を高めること。

・礼儀正しい態度を心掛けること。礼儀を大切にする生き方。

🌟この度数の人の特徴

・引き際が見事。潔い。未練がましさがなく常に前を目指す。

・納得するまでとことんやる。

・高い自己管理力を持つ。

・好奇心旺盛で新しいことにチャレンジしていく。

・礼儀正しい人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・「やることはやった!」と手をつけていることから身を引くとき。

・仕事を辞めることになったので後続の人に完璧に引継ぎ完了した時。

・仕事を辞めるとき。

・敬意を込めて礼儀を尽くしているとき。

🌟シンボル考察

*乙女座の結晶

25度は乙女座の結晶を取り出す度数。

今まで培ってきた乙女座の資質を結晶として取り出し、

それを携え次の新しいサイクルの始まりの天秤座座へと向います。

乙女座エッセンスが凝縮した結晶が、この度数で完成するのです。

その乙女座の結晶とは

「マーキュリーの役立つ実践的な知性」という結晶。

乙女座を支配するマーキュリー(水星)が、

次の天秤座にバトンタッチするために

乙女座の結晶を取り出すのです。

*ゾディアック学校の卒業式

毎年、乙女座25度の頃は

あと5度(約5日)もすれば、「秋分の日」を迎えるころ。

この、乙女座と天秤座の境目である「秋分の日」は

占星術にとっても一つの大きな節目で

占星術的新年の「春分の日」の牡羊座からちょうど半年のポイントです。

「春分の日」から始まったゾディアックの旅は

牡羊座からスタートし

牡牛座、双子座、蟹座に獅子座。

そして乙女座と6つの能力を体験し取得してきたのですが

この6つは「個人の能力」を身につける体験領域です。

例えばそれは

「人間の発達段階」で説明することもできて

生まれたばかりの乳児が新しい世界に存在しているということを理解して(牡羊座)

五感を育て(牡牛座)、知性を育て(双子座、)感情を育み(蟹座)

誇りを身につけ(獅子座)

そして社会に出る前にどこにいっても恥ずかしくないような訓練をする(乙女座)。

これで個人の能力を磨き上げるのが完成するんです。

そして人肌恋しい寒い季節に向かって社会デビュー。

残りの6つのサインは

社会の中で自分を育てていく期間で、

言ってみれば社会人になるので実家を出て一人暮らしを始める感じ。

居心地のいい実家から世間の波に飛び出ていく。そんな決別。

乙女座25度では

「個人の能力を磨きあげる期間」との決別のために

大きな決意とともに前を向く。

社会に出ても恥ずかしくないように訓練してきたことを誇りに

自信を持って

最終章を迎えるのです。

それは言ってみれば

「卒業式」のようなもの。

ゾディアック学園(牡羊座〜乙女座)で学んだことを

ゾディアックな社会(天秤座〜魚座)に出ても活かせるように

立派に生きていくために。

掲げられた半旗を見つめながら誓うのです。

*半旗

ところで「半旗」ってなに?

って感じですが

「半旗」は、旗の竿の一番上まで掲げずに、

それよりも下部に旗を掲げる形態で

葬儀のときや国家的な黙祷の時などで使用されるようです。

半分に掲げられた旗は

誰かがこの世界から去った知らせでもあり、

英霊たちに感謝し祈るための合図でもあります。

先に逝ってしまった人たちが

私たちに教えてくれるのは脈々と続く命の連鎖。

彼らのお陰で現在の私たちが平和に暮らせること。

先祖の人たちが厳しい時代も生き抜いてくれたから自分が生まれたこと。

数々の素晴らしい文化や知識などの遺産を築いてくれたこと。

戦争や病気、天命を全うして違う世界へ旅立った人たちへ。

感謝の念を込めて黙祷。

私たちは、祖先から引き継がれてきた肉体の器を使用して

この世界で生きていくのですが

この器があるからこそ、地球という物質世界を堪能できるんです。

祖先から受け継いだ肉体の資質を利用して

学び体験していろんなことが出来るようになったんです。

個人の資質を伸ばす期間は乙女座で終了、一つの節目を迎えます。

最後に儀礼を学ぶ。

一通りの体験を終えた後に、自分をここまで導いてくれたものに敬意を払う。

礼儀正しさも、社会に出たら必要ですからね。

物事の道理である「礼儀」をしっかりと叩き込み

大きな社会へと旅立つ準備をするのです。

「あなた達の功績に敬意と感謝を込めて

私はこれからも清く正しく立派に生きていきます」と。

*終わりを知る

「終わりを知る、終わりを体験する」ことは

人生においてとても大事なことです。

卒園式、卒業式、退社式。

私たちはいくつもの終わりの儀式を経験しますが

その時の感情はまた、特別なものです。

楽しかった思い出。

あの時、ああやっておけばよかったという後悔。

仲のよかった友達とお別れ。

いつもの日常がなくなるという感慨深さ。

恩師やお世話になった人たちへの感謝。

様々な思いが押し寄せるものです。

そして、人生最後の終わりは「お葬式」。

生きている限り、必ず誰にも平等にその日は訪れるのですが

最後を迎える時。

どんな自分で居たいのか。

誰にどんな言葉をかけたいのか。誰にどんな言葉をかけて欲しいのか。

私たちに与えられた時間は無限ではなく限られています。

そのことをしっかりと頭に叩き入れ

毎日を丁寧に生きて行く。

日常の連鎖が人生を形作っていくわけですが

その日常をきっちり丁寧に清く正しく生きて行く。

そんな「決意」を

持ち運べるように「エッセンス」に凝縮して

次なる展開へと向かうのです。