Code no.20  牡羊座20度 冬に鳥に餌をやる若い少女


code.No20

牡羊座20度  「冬に鳥に餌をやる若い少女」

A young girl feeding birds in winter.


無邪気な親切心を発揮することで元気になる・ホスピタリティの人

🌟Keyword・エネルギー

「ホスピタリティ」「おもてなし」「思いやり」「優しさの土台」「素直」

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🌟20度 (活動宮)

*牡羊座のポリシー度数

20度は牡羊座の軸が出来上がる度数。

外部からの影響に左右されない牡羊座の信念が出来上がります。

🌟ドデカテモリー

*蠍座

蠍座の「共感力」を利用して牡羊座の視野を広げていきます。

🌟牡羊座20度の可能性のある日付け

4月9日、10日、11日

🌟目指す方向性

・打算を捨てて相手に心を配る、本能的な優しさを発揮していくこと。

・素直な真心をオープンにすること。

・真心込めたおもてなし体験ができるようになること。

・人助けをすること。

・環境保護活動、エコロジー運動など自然の調和を保つ活動。

・優しさを恥ずかしがらないこと。当然の行為だと思うこと。

・誰かにしてもらった優しさを、今度は誰かに還元していくこと。

🌟この度数の人の特徴

・保護、育成する能力。困っている人をほっておけないタイプ。

・目標に長期的にじっくり集中することができる。

・静かで無駄のない暮らし。

・社会貢献、リハビリ、ボランティア、セラピーなどに向く資質

・共感能力が高い。慈悲、慈愛。

・逆境に強いメンタルの持ち主。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・あれこれ考えることなく、思い立ったと同時に困っている人に手を差し伸べたとき。

🌟シンボル考察

*思いやりの芽生え

牡羊座は寒い冬が過ぎ去った春のサインですが

ここで冬のシンボルが登場します。

19度のシンボル

「魔法のじゅうたん」に乗って

冬の地方に飛んできてしまったというのでしょうか。

まだ雪が残る冬の森で、少女が小鳥たちに餌を与えているんです。

牡羊座は「春を積極的に形作っていく」サインですが

春になれば寒さから解放されて余裕が出てきます。

余裕が出てくると、視界が広くなり

困っている様子の人にも目を向けれるようになります。

春の地方に住んでいる

魔法のじゅうたんを手に入れた少女は

まだ寒い雪の残る地方で

食べ物を探すのに苦労している鳥たちに手を差し伸べようと飛んできたんです。

春の恵みで収穫した餌をたくさん抱えておすそ分け。

優しいですね。

言ってみれば

桜がいち早く咲く沖縄の人が

まだ雪の寒さに耐えている北海道の人に桜の写真を送って

「春がやってくるよー。もう少しの辛抱だよー」と伝えている感じ。

優しいですね。

そうなんです。

牡羊座に「優しさ」「思いやり」が芽生えたんです。

牡羊座は

生まれたばかりの赤ちゃんの成長過程を描いている体験領域ですが

牡羊座16度からは

「私は私だ!」という「小さな自我」を獲得するための体験が描かれています。

生まれたばかりの赤ちゃんは

しばらくの間、自分と他人の区別がつかないで過ごすのですが

ようやく「自分とあなた」が違う人間だということに気がついた。

そして

牡羊座19度のパノラマの視野で

周囲の様子を眺めることができるようになり

相手に対する「思いやり」が芽生えるのです。

*ホスピタリティ

日本国民に刷り込まれた「おもてなし精神」。

「おもてなし」というのは

とても素敵な行為で

ゲストに対して、気遣いや心配りをするという意味です。

また、

相手に対して「裏表の無い真心で対応する」という意味もあります。

子供のように純粋な心で

ホスピタリティを発揮する時。

私たちは

牡羊座20度のエネルギーを使用しているのです。

*優しさの土台

今まで、自分と他のものの境界線がなかった乳児が

「私とあなたは違う」ということを理解するのは

「自分の思っていることと、相手の思っていることが一致しない」

ということに気づいてからです。

不快感を感じて泣き叫べば

「どういうわけかその不快感が解消される」という段階では

まだ自分とお世話をしてくれている人の区別ができていなかったのですが

外部の人々の様子に興味を持って眺められるようになってから

世界の輪郭が少しずつハッキリとしてきたんです。

外部の人々の反応や気持ちを

敏感に察することで

自分の感じ方と違うということを理解し

「この人は自分とは違うのでは?」という視点を持つようになったんです。

この段階で、自分以外の人の気持ちを

なんとなく掴むことが出来るようになりました。

そして「優しさの土台」が形成されていく。

自分の欲求を訴えた時に

すぐに駆けつけその不満を解消してくれた母親の優しさ。

自分の欲求を満たしてくれる存在がそばにいて

サポートしてくれるという安心感と信頼。

この安心と信頼を得ることで

優しさの土台の基礎が出来上がるのです。

「安心」と「安全」という

心の安定のために絶対的に必要な状況は

私たちに「心地よい快」をもたらしてくれます。

優しさはこの「快」から派生する感情。

赤ちゃんの頃

この「快」をたくさん経験して

安心と安全を覚えると、優しさが育ちやすいそうです。

自分と母親が違う人間だと気付いた今、

自分が以前、母親にしてもらっていたような

ホスピタリティを発揮するようになるのです。

と言っても、この頃に身につける優しさは「本能的な優しさ」。

私たち人間は、集団で生きる生き物で思いやりの心で助け合っていかないと

生き延びることができません。

思考の混ざらない本能的な優しさなので打算のない純粋な優しさなのです。

「困っている人がいる。助けなきゃ!」

とすぐに反応してしまうような優しさを、私たちは本能として持っているのです。

しかし、湧き上がる優しさを

ごまかすことなく素直に表現するのは意外と難儀。

私たちは「思考」を介するようになると、あれこれ考えてしまい

人に手助けをしようとする優しい気持ちを引っ込めてしまうことがあります。

子供の頃は、純粋に素直に出来ていたことも

大人になるとどういうわけか素直に出来なくなってしまう。

例えば

電車で年配者の方が立っている時。

子供の頃は元気に「どうぞ!」なんて言えたのが

大人になると

周囲の人の目を気にしたり

「せっかく声をかけたのに断られてしまったら?」

というようなことを延々と考えてしまい

「どうぞ」の一言が言えなくなってしまうなんてこと、よくあります。

牡羊座の人は

「本能的な視野」で世界を見ていくサインですが

牡羊座20度にもなると

「優しさ」も反射的に行動に移せるようになります。

非常にベタですが

重い荷物を持っているおばあさんを見かけたら

身体が先に動いてしまう感じで

おばあさんのもとに駆け寄り荷物を持ってあげる。

「困っている人がいる」=「もう動いて手助けしている」

そんな昭和のマンガの主人公のような優しさを発揮できるんです。

社会で生きる人間にとって、必要な相手を思いやる心。

「本能的な優しさの土台」を強固にしていくのです。

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