code.No 313
z水瓶座13度 「バロメーター 」
A barometer.
頭のキレの良さで兆しを読む力を発揮する・高感度アンテナの人
🌟Keyword・エネルギー
「兆候」「表示」「指標」「敏感」「冷静な観察力」「洞察力」「見通す」「予測」
🌟13度 (固定宮)
*パワー全開度数
周囲も圧倒するほどのカリスマ的な力を発揮して場を支配するのが13度。
11度で「体験に基づいた優れた直感力」
12度で「脳の発展」を開発した水瓶座は
13度で、その直感力と賢さを発揮して、
先を読み要領よく立ち回り世の中に影響を与えます。
🌟ドデカテモリー
・双子座/蟹座
双子座の「知性」「神経系統」と蟹座の「共感力」を利用して水瓶座の力を満たしていく。
🌟水瓶座13度の可能性のある日付け
2月1日、2日、3日
🌟目指す方向性
・物事のバロメーターとなる目安や指針を見抜くこと。
・物事をはかるための基準を素早く検知する習慣をつける。
・物事の背後にある兆候を敏感に察知して先に起こることを予測する力を発揮する。
・先読みの力で人よりも早く行動していくこと。
・世の中の流れを読みとって時代の先を行くこと。
・頭のキレの良さを生かし、フォロンティア精神を発揮して前人未到の先を目指す。
・ニュースのチェックや情報を隅々まで仕入れて、情報の入ってくるアンテナをはること。
・あらゆる情報を、興味のあるなしに関わらず平均的にウオッチする。
・頭の切れの良さを保つために健康(自律神経)にも配慮すること。
・冷静に物事を観察し分析すること。世の中を見る目を養うこと。
・メディアの情報をうのみにするのではなく広く情報を集め自分なりに判断すること。
🌟この度数の人の特徴
・周囲の状況変化に敏感な人。時代の潮流に敏感。
・冷静な人。推理力、予測力がある。
・グローバルでオープンな姿勢を持つ人。
・アンテナの高い人。
🌟この度数のエネルギーを使用している時
・世相調査、マーケティング、市場の動向を把握する仕事。
・先を読み自分に利益をもたらすように配慮している時。
・世の中がこのままいけばどのようになるかを冷静な観察力で分析している時。
・気圧の変化で頭痛や関節が痛む時。
🌟シンボル考察
*先読みの力
13度は今まで築いてきた水瓶座の資質を、
大げさなくらい使用して
場を支配していくかのような度数。
なのでカリスマ的な力を発揮すると言われている度数です。
その水瓶座的なカリスマ的な資質とは
「物事を先読みする力」。
些細な変化や
物事の背後にある兆候を敏感に察知して
先に起こることを予測する力を発揮していきます。
大気の圧力を測定する
「バロメーター」のように
これから何が起こるのか推測していくのです。
バロメーターは
気圧を測定することで、
天候の変化を判断するための道具です。
17世紀のヨーロッパで発明されたのですが、
その新しい発明は社会にインパクトを与え、
現在でも何かを測る指標となるものを
「バロメーター」と呼んだりします。
ゴミの量が増えると文化が発展した証だって意味で
「ゴミは文化のバロメーター」と言ってた時代があるそうですし
また、
ファンの数で「人気のバロメーター」をはかるなんてこと
ありますよね。
そんな感じで
水瓶座13度は
何事においても
物事を図るための基準を見つけるのが上手。
顔色やウンチの状態を見れば
健康のバロメーターとなるし
夜の繁華街の賑やかさとタクシーの稼働率は
景気のバロメーターとなって
景気の動向がわかると言うし
物事をはかるための基準となるものを
素早く感知し
先を読み
先のことが判らない人が目を見張るようなアイデアをもたらしたり
時代の先端を行くものを生み出したり
チャンスを逃すまいと
大量に先物買いをして財を築いたり
これから流行りそうなものを売りだしたりと、
先読みの力で
自分の利益を上げていくのです。
*不測の事態に備える頭の切れの良さ
水瓶座は
とっても頭のいいサイン。
水瓶座11度から15度は
その頭の良さを発揮して
自分の実力で勝負していく領域です。
「自分で考え判断し決断する」ことを繰り返していく中で
どんどん脳が覚醒し
いわゆる「頭が切れる人」になるんです。
こちらのサイトには、
頭のいい人と頭の切れる人の特徴が書かれています。
以下、引用させてもらいますと、
頭が切れる人は
決して情報を鵜呑みになんかしません。
不足の事態に備えたり自分の経験や直感を元に検証します。
頭の切れる人は
自分の意見を持ってます。
なので中途半端な意見には影響されません。
頭の切れる人は本質を突く力があります。
本質を突く為に無駄なことを嫌がり
人には無礼に見られることもあります。
頭の切れる人は
圧倒的なメリハリとスピード感があります。
間違っていてもすぐに修正し、
正しい方向に転回することができます。
頭の切れる人は例外処理が得意。
不測の事態にちゃんと備えているからです。
このような能力があるので
誰も行ったことがない、
未踏のフロンティアを開拓する能力があります。
映画などで「仕事はできないけれど何かスゴイ奴」が登場しますが、
彼らがそれにあたります。
ここに描かれている
「頭の切れる人」の特徴は
全部、水瓶座に当てはまります。
水瓶座13度だと
「例外処理が得意」というのに当てはまりますよね。
先を読む力を発揮することで
不測の事態に備えることが出来るからです。
気圧が低いと
つまりは低気圧で、天気が悪い。
気圧が高ければ
高気圧でスカッと爽やかな天気になる。
今じゃ天気予報を見れば
明日の天気なんて判りますけども
そんなバロメーターを
自分の中に持っているとしたら
予測のつきにくい天候の行方を知ることができますよね。
先がどうなるのか判れば
傘を持って出かけることができるので
突然の雨で誰もがびしょ濡れの中、
一人だけ傘をさして歩くことも出来るし
天気のいいうちに
安い傘をたくさん買って
雨が降ったら
傘を高値で売りさばくことも出来ます。
つまり
水瓶座13度は
物事の兆候を読み取る高感度のアンテナを持っていて
いち早く先に起こるであろうことを知り
それに向けて対策する切れの良さを持っています。
「的確な読みで先を知る」なんて
まるで魔法みたいな能力なわけで
多くの利益をもたらしてくれる力となります。
キレッキレの頭の良さを発揮して
カリスマ性が醸し出される度数なのです。
*身体のバロメーター
気圧の変化は目には見えないけれども、
私たちはそれを感じることが出来ると言います。
台風や低気圧の通過で雨が降りやすい時、
「頭痛がする」「体がだるい」と感じる人がいますが、
それは気圧の変化で
副交感神経の働きが優位になるから。
低気圧になると大気中の酸素が少なくなるので、
誰もが
リラックス作用と
知覚過敏をもたらす副交感神経が優位になるのですが、
敏感な人は
リラックスが行きすぎて必要以上にだるくなったり、
知覚過敏に反応して
頭痛、神経過敏、リウマチなどの痛みが
普段よりも増幅しやすくなると言うのです。
反対に高気圧になると
今度は大気中の酸素量が増えるので
交感神経が緊張して心も体も活発になります。
私たちの身体も
気圧を察知するバロメーターのような働きを持っているってことですね。
気圧の圧力の変化を感じるように、
世の中の動きや時代の変化などの圧力差を
敏感に感じ取って先を読むことができるんです。
12度においては、人を見る目を養ったのですが
13度では、世の中の動きを見る目を養う。
俯瞰力で全体像を敏感に感じ取り、
感じ取ったものを冷静に分析し、
大局的な見地で「なぜなのか」ということを予測してみる。
目に見えない時代の潮流や、
世界経済の今後の行方。
気圧のような自然界の変化や、
宇宙開発の行く末に至るまで。
ありとあらゆるものの変化を敏感に察知して、
「何が起こるのか」を予測していくんです。
気圧の変化は私達の気分までも変化させて
低気圧が近づいてくると
気分が落ち込む人が多いそうです。
自分の身体でキャッチできる変化や、
気分の変化なんてもの
自分なりのバロメーター(指標)になります。
人間のバロメーターとなる部位は
副交感神経と交換神経という「自立神経系統」です。
リラックスの副交感神経、
活発に活動するときに優勢になる交感神経。
生活にメリハリをつけて自律神経訓練をすることで、
読み取る能力がアップします。
脳の切れの良さを維持するためにも、
身体の切れの良さも大切。
常に高感度のアンテナを張っておくことで
他の人よりも
何歩も先を進んでいくのが水瓶座13度。
水瓶座13度自身が
時代のバロメーターの指標となり
世界をリードしていくことができるのです。
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