code.No 309
水瓶座9度 「鷹に変化する旗 」
A flag turned into an eagle.
大局的視野で情報をキャッチし道筋を把握する・大局的な人
🌟Keyword・エネルギー
「劇化」「シナリオ」「統計」「データー解析」「データーを見て行動」「数字」
🌟9度 (固定宮)
*基本的視野が完成する度数
6度〜10度は、水瓶座の基本的な視野を完成させる体験領域。
6度から8度までの体験において、
「俯瞰力」を鍛えた水瓶座は
9度で、実践力となるような力を手に入れます。
水瓶座の視野は、「俯瞰的なタカのような視野」なのです。
🌟ドデカテモリー
・牡牛座
牡牛座の「感覚」を利用して水瓶座の価値観(視野)を形成していく。
🌟水瓶座9度の可能性のある日付け
1月28日、29日、30日、
🌟目指す方向性
・自由自在な視野(視点)を獲得すること。
・ロジカルシンキングで物事を把握していくこと。
・俯瞰的にゴールまでの道筋を眺め、大局的に最適なシナリオを描くこと。
・五感をフルに活用して情報を集めること。
・必要な情報を見極めて集め、役立たせていくこと。
・順調に物事を進めていくために、計画をきちんと立てて行動すること。
・予測通りにならなかったとしても、冷静に落ち着いて代替案を立てること。
・感情や主観を交えずに、データーや統計を重視すること。
・仕事も人付き合いも、段取り良くこなしていくこと。
・合理と論理と効率重視で考えていくこと。
🌟この度数の人の特徴
・冷静で頭のいい人。思慮深い。
・状況を把握して適切な対応ができる人。
・視野の広いカンのいい人。
・数学的センスのある人。
🌟この度数のエネルギーを使用している時
・仕事や人づき合いなど、自分の作ったシナリオ通りに運んでいるとき。
・計画的に進め予定通りの結果に満足しているとき。
・ロジカルシンキングで物事を把握し乗り越えていくとき。
🌟シンボル考察
*自由自在な俯瞰的な視野
9度は
どのサインも
そのサインの基本的な視野が出来上がる度数。
同じ体験をしたとしても
人って
感じ方も捉え方も違うじゃないですか。
つまりは、この世界を
私たちはそれぞれ
自分独自のメガネをかけて眺めてるんだけど
9度で水瓶座特有の
基本的なメガネが出来上がるってことですね。
水瓶座6度から10度の領域は
そんな水瓶座の基本的な視野を形成する領域なんです。
この世界を
まるで空から眺めたような
高度の高い視野を手に入れるんです。
例えば
サッカー観戦に行ったとして
こんなふうに、ボールの行方に焦点を当ててみる人もいれば
これくらいの高い視点で
全体を見る人もいます。
水瓶座の高度はさらにその上。
スタジアムを真上から見下ろすような
高くて広い視野を持ってるんです。
つまりは
6度からの体験において、
「俯瞰的な視野」を手に入れました。
8度は
さらにその上の視野である
「大局的な視野」を手に入れることになります。
俯瞰的というのは、高度を上げて眺めるという意味で
大局的というのは、
「俯瞰的に物事を眺めた上で、これから起こるであろう変化も考慮して・・」
というふうに未来を予測し、
その予測も判断に含めるという
物事の捉え方です。
つまり
俯瞰的に物事を見た上で
先を見据えて判断することを
「大局的な考え方」というわけですが
水瓶座9度は、それが出来るようになります。
空を羽ばたく鷹のように
その視野は自由になり、
こんなところから
自分が今いる場所の様子を把握して
試合観戦後の混雑を
効率的に回避するルートを考えることも出来るんです。
上からも下からも
思ったように
自分の視野のカメラを切り替えて
必要な情報を取り入れ
先のことを予測して行動計画を立てる大局的な捉え方が身につくんです。
水瓶座は「空間認識力が高い」って言われてますが
まさに
このような高性能な視野のカメラを持っているから。
上下左右、自由自在に焦点を切り替えて
有益なものをもたらすことができるんです。
鷹のように素早く。
自分の狙った場所へフォーカスする。
そんな能力がある人は
必要な情報をすぐにキャッチすることが出来るから
やるべき事もスムーズに運びます。
水瓶座は
合理的にスピーディに物事を進めていくのが得意なのですが
それもこれも
この鷹のような視野のおかげ。
また、
水瓶座って
常識や思い込みの枠を超えて、
新しいものを社会にもたらし
時代にそぐわない古くなった制度を、改革していく力があるのですが
それが出来るのも
この鷹の目の視野があるから。
一般社会に住んでいる人は
常識という枠組みの中でしか物事を見れないのに対し
水瓶座は
自由に羽ばたく視野で
枠組みの外にあるものを見ることが出来ます。
枠組みの外は
枠の中にいる人たちが見ることのない
新しい潮流が流れる世界があるんです。
水瓶座は
そこから情報を取り出して
新しいものをもたらすことができます。
そのために必要なのは
鷹のようなスピードと高度。
とても広い視野で
「思考」に広がりをもたらすのです。
*水瓶座脳
今じゃインターネットで
世界中の情報を一瞬で獲得することが出来ますが、
地球を覆う
インターネット網のような脳の回線を持っているのが水瓶座。
あくまでもイメージですが
こんなのが水瓶座脳。
思考を司る脳の神経回路が発達して広がり、
広がった神経回路は
まるで「アンテナ」のようになって
外部の電波をキャッチするみたいな感じ。
もしくは
外部のそこら中で流れる電波の回路に入り込んで
その回線を通じて必要な情報をキャッチするみたいな。
無線LANとかって
電波を使ってやり取りしますよね。
ラジオやテレビも電波に乗っかって
各家庭に流れてきますよね。
そんな電波のようなものに
繋がれる脳を持っているんです。
水瓶座を示す言葉に
「電波」とか「インターネット」ってワードがありますが
それらの
システムと似ているのです。
*記号を打ち込んで情報を得る
「旗」は
いろんな用途に使用されますが、
「遠方に通信を行う手段」としても使われます。
今のような通信手段がなかった時代は
「手旗信号」として、
遠くの人と意思を伝え合うのに用いられてました。
つまり
旗は、
それを見れば何を言わんとしているのか判る「記号」。
ネットで「検索ワード」という記号を打ち込んだら
すぐに必要な情報が集まってくるのと同じように、
記号を合図に、
タカが素早く飛立ち
ターゲットに向かっていくんです。
パソコンの「エンターキー」を押すと
打ち込んだワードに関する情報が
パソコン画面に羅列するように、
「Go!」と
指令を与えられた鷹は
狙った獲物を捕獲して手元に持ってきてくれるのです。
つまり
水瓶座9度は
自分が「知りたい!」「やりたい!」って思ったら
すぐに
それに関する情報を運んでくれる鷹を飼っている。
つまりは
情報処理スピードが早い。
要領良く
自分の欲するものを
手に入れることが出来る力を持つのです。
*先を見越して準備する
水瓶座は
新しいことにどんどんチャレンジして
どんどん改革していく力を持っていますが
それは
「気合い」や「根性」、
新しいことに踏み出すための「勇気」が
ズバ抜けているってわけじゃなくって、
「俯瞰的な視野」のお陰です。
俯瞰的な視野で
先を見越し
ロジカルに
「それをクリアするにはどうしたらいいのか?」ということを
先回りして調べたり、念入りに計画を立てることで
躊躇なく前進することが出来るんです。
私たちが
「恐怖」や「不安」を感じ、
「勇気」を出さないと越えれないことっていうのはたいてい、
先のことを知らないから「不安」に思うわけで
先のことを見越して「知る」ことが出来たのであれば
「予習した(知った)ことを手順通りにやるだけ」なので
別に「勇気」を出す必要なんてないんです。
例えば
海外に初めての一人旅に行くってなった時。
ワクワクすると同時に
かなりの不安に襲われますよね。
最初の難関は「出国審査」。
ガイドさんがいて
面倒な事をやってくれるなら不安になんてならないんだけど、
自分でやらなきゃいけないってなると
「ちゃんとできるかなー。。」って
不安になって緊張したりして。
でも、
水瓶座は
「感情」に自分の行動を左右されたくないんですよ。
不安で緊張して
「物事がスムーズに進まない」
なんていう非生産的な状況は望んでないんです。
なので
広い俯瞰的な視野で先を見越して、
「不安の材料」となるものを「知る」ことにするんです。
今の時代だったら、
スマホで「出国手続きの方法」って検索して
わかりやすいサイトを見つけて
すぐにページを開けるように管理すればバッチリだし
とりあえず
一通り手続きの仕方を読んで
なんとなくでもいいから
頭でシュミレーションしておけば不安感は消えます。
初対面の人に会う時は
多少なりとも緊張したりするわけですが、
それと同時に
「どんな人だろう?変な人だったらやだなー」っていう
不安も抱えたりします。
それは
相手のことを知らないから起こる不安なので、
相手のことを多少なりとも知れば
余計な心配をする必要がなくなります。
なので、
会う前にその人のSNSとかを見て
どんな感じの人なのかある程度知ることができれば
不安も消えるので
余計な心配をしなくて済みます。
なんでもそうだけど
「知らない」ってことは、期待や好奇心を刺激する一方、
不安や恐怖を生むものですが
それを解消するために
データーを集めて「先を知る」こと。
そうすれば
冷静さを保ちながら
新しい物事に挑んでいけるので合理的なんです。
水瓶座は
合理と論理と効率重視ですからね。
そのベースとなるのが
何かと役立つ「俯瞰的な視野」。
自分の目指すべき
遠いゴールを見据えて、
そこに至るまでに必要な知識や情報を見極める。
つまり
データーを集めて
ゴールまでのシナリオを論理的に導いて
確実に達成していくことが出来るようになるのです。
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