Code no.27  牡羊座27度 想像の中で復活された失われた機会

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code.No27

牡羊座27度  「想像の中で復活された失われた機会」

Lost opportunity regained in the imagination.


失敗を違う視点で捉え前向きに前進する・七転び八起きの人
🌟Keyword・エネルギー

「リフォーメーション」「カスタムチェンジ」「改革」「改良」

「立ち上がる」「チャレンジ」

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🌟27度 (活動宮)

*向上心を持って上を目指す度数

26度から30度は次の牡牛座へと向かう準備を始める領域。

27度では、次に訪れるサインに近づけるようにと、努力して高みを目指します。

私たちの成長段階で言えば

牡羊座は、生まれたての赤ちゃんが「生命力」を燃やしてこの世界に参入する領域。

次の牡牛座は、肉体の成長をはかる領域です。

牡羊座27度では、その準備として、

赤ちゃんが、ハイハイから立ち上がる為に

トレーニングをしているような度数になります。

🌟ドデカテモリー

*水瓶座

水瓶座の「改革精神」を利用して牡羊座の可能性を広げてきます。

🌟牡羊座27度の可能性のある日付け

4月16日、17日

🌟目指す方向性

・失敗を失敗と捉えずに成長のための糧だと捉えて何度でもチャレンジすること。

・イメージの力と身体の動きのズレを調整していくこと。

・「イメージの力」の秘密を解き明かしてみる。

・「成功した姿をリアルにイメージすることで達成できる」という法則を試していくこと。

・上手くいかないのであれば、今度は別の角度から検討していくこと。

・多面的な視野を磨くこと。

🌟この度数の人の特徴

・失敗から成長する人。失敗することで前進する人。

・前向きに努力できる人。

・想像力、イメージの力が発達している。

・いろんな方向から物事を見ることが出来るので失敗しても新しい方法を思いつける。

・豊富なアイデア。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・理想通りに身体を動かせるようにトレーニングしているとき。

・頭でイメージしていたことが出来たとき。

・失敗しても失敗と思わずに、改良を加えながらチャレンジしているとき。

🌟シンボル考察

*イマジネーション

「イマジネーション」は、私たちに与えられた豊かな才能。

私たちは想像することで

元気になったり、楽しくなったり、ときには嫉妬に駆られたり。

それは現実ではなく

自分の心の中に浮かび上がるただのイメージなのに

まるで、本当にその体験をしてしまったかのように心が揺れ動く

私たちを突き動かす強大なもの。

牡羊座26度からの体験領域は

次のサイン、牡牛座に向かう準備が始まります。

牡牛座は「身体感覚」のサイン。

「精神、もしくは魂の炎」の牡羊座が、肉体に搭乗して

「身体感覚」に主役の座を明け渡す準備を始めるんです。

その手始めの牡羊座26度においては

生まれつき持っている才能をありがたく素直に受け取ってそれをきちんと装備しました。

人生という冒険に出発するにあたって

「自分にはたくさんの可能性が溢れているんだ」

という前途有望な希望を胸に抱いたのです。

そして27度では「失敗を糧にする」という前向きな姿勢を学ぶようです。

目の前に開かれた人生を進むにあたって

親からの愛情であったり

遺伝的資質であったり、身体的特徴や身体的能力であったりと

私たちはたくさんのギフトを受け取ってきたのですが

そのギフトを使用したとしても

失敗することは当然、たくさんありますよと。

人生、思い通りに行くことばかりではないのだよと。

むしろ、失敗してなんぼだよと。

そんな教訓のようなことを示しているのがこのシンボル。

そんな時は

「私たちに与えられたギフトの中で最高の力を誇る想像力を使用していきましょう」

と言っているのです。

失敗して失ってしまった機会(可能性、ギフト)は

想像力を使用すれば復活するのです。

よくスポーツ選手は

「イメージ通りにできました」と口にしますが、

イメージの力を使用すると、イメージした通りに身体が動いたりします。

壁をよじ登るときも

登れるかどうかは判らないけども

とりあえずイメージすると身体が勝手に動き出します。

生まれてきたばかりの赤ちゃんの成長段階を示している牡羊座の領域においては

力強い生命力を発揮して生まれた世界に割り込み

自我を獲得するというのが最大の目的です。

赤ちゃんが立ち上がり歩く練習を始めるのは

だいたい生後10ヶ月頃からと言われています。

立ち上がるために必要な、身体の条件が整った頃に

自然に自発的に立ち上がろうとするのです。

失敗しても失敗しても

諦めることなく

「立ち上がろう!」という意志でチャレンジし続けるんです。

立ち上がることが出来たら今度は

「歩きたい。足を一歩でも前へ」という強い意志で

転んでも転んでもまた立ち上がり足を動かします。

失敗しても失敗しても

立ち上がっているイメージや歩いているイメージを思い浮かべ

それに身体が反応するように仕向けていくんです。

チャンスはいくらでも自分で取り戻すことができる。

何度失敗したとしても

「出来ているイメージを浮かべる」ことで、いつか成功する。

そんなことを私たちは

乳児の頃、体験してきたはずです。

それは、成功体験の記憶として

心の奥深くで眠っている幼い頃の記憶なのです。

*リフォーメーション

この度数は「リフォーメーション」。

つまり何かを改善していくエネルギーを持っています。

ドデカテモリーは「改革精神」の水瓶座。

水瓶座の改革精神を利用して、

今までのフォーメーションをカスタムチェンジするんです。

例えば赤ちゃんだったら

「ハイハイ・フォーメーション」から

「たっち・あんよ・フォーメーション」に変換!

みたいな感じでしょうか。

四輪で走行しているカスタムカーが

ギーガシャンと音を鳴らして

二足歩行巨大ロボットにトランスフォームするような。

そんな変換エネルギーです。

四輪の車が

二足歩行巨大ロボットに変換するかっこいいロボットを製作するには

たくさんの失敗を重ねてきたはず。

長い月日をかけ

何度も何度も失敗を繰り返すことでダメなところが判る。

ダメな所を改良して改良して改良して

ようやく成功を目の当たりに出来るんです。

度重なる失敗に「あーもう無理だ」と諦めてしまったら

それを具現化することは出来ません。

諦めずにチャレンジし続けれたのは、

車が巨大ロボットに変換する時のかっこよさや、人々の驚きと歓声。

成功した時の自分の喜びなどを

ありありとイメージすることができたから。

「自分のイメージ通りの体験をしたい!」

そんな思いで

諦めることなく何度でもチャレンジすることが出来るのです。

私たちが

それを初めて体験したのが、

ハイハイの世界から二足歩行の世界へと移行した時。

世界がグーンと変わりますよね。

成長すると

そのような劇的な変化はなかなか体験することはありませんが

私たちはいつだって

この乳児の頃に使用した「イメージの力」で

カスタムチェンジできるんです。

いつだって

新しい自分に変換していくことができるのです。

*イメージと身体のズレを調整する

私たちは

普段から何気に「イメージの力」を多用していますけど

この「イメージの力」。

侮れません。

全ては「イメージから始まる」と言ってしまってもいいでしょう。

私たちが何かを達成するにあたって必要なのは「イメージの力」。

スポーツを習得するにしても、まずは、自分のイメージ通りに

身体を動かすことが出来るようになると上達が早くなるといいますし

「目標とする憧れの女優さんのようになりたい!」と思ったら

まずは自分が

その女優さんのようになって歩いている姿をイメージすることで

少しずつでも近づけるように意識していけます。

武井壮さんが言ってましたけど

「スポーツは基本的に頭で思ったことができれば成功する」んだそうです。

頭で思っているのに上手くいかないのは

頭と体の動きにズレがあるからだそうです。

頭でイメージしていることと身体の動きを

失敗を重ね調整していくことで上達するというのです。

なので反復練習をひたすら行うよりも前に

イメージと身体の動きの調整をすることが

スポーツ習得には必要だと言ってました。

確かに身体は、無意識的ではありますが

思った通りに動くものです。

目の前に登れそうな手頃な壁があったとして

「あそこの上に座って、遠くの景色が見て見たい。

登れるか判らないけども、イメージでは出来る気がする。よし登るぞ!」

なんていう時、

身体はイメージ通りに動こうとしてくれます。

一度目のトライで

「あれっ。おかしい。イメージでは出来るはずなのに」と失敗しても

何度かトライすることで

イメージと身体のズレの調整が出来るのでしょう。

見事に柵によじ登り

念願だった向こう側の景色を見ることができるようになるのです。

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