Code.no 95 蟹座5度  列車に破壊された自動車


code.No 95

蟹座5度  「列車に破壊された自動車」

An automobile wrecked by a train.


力を合わせて障害を克服し目的地を目指す・共同体の力となる人

🌟Keyword・エネルギー

「力を分散」「散らばり」「仲間意識」「信念」「突き進む」「エゴの調整」「多数派」

🌟5度 (活動宮)

*刺激を求め冒険する度数

蟹座は「共同体感覚」を使用して、この世界に関わっていく水のサイン。

自分を動かすバッテリー(充電池)なるものがあるとして

そこに水のエネルギーを満タンにさせて動いていくのですが

蟹座のスタートである1度では

「水のエネルギー」を一気に噴出させ、バッテリーを満タンにしました。

2度においては、満タンになったエネルギーを定着させるかのように

さらなる「水のエネルギー」を注ぎ込み、

3度においては、フルになったエネルギーを使用して行動を開始し、

次の4度では、「水のエネルギー」という燃料で動く行動力を安定させ、

行動力が安定しことで、その力をもっと新しいことに使用できないかと

刺激を求めて冒険的にチャレンジしていきます。

🌟ドデカテモリー

・獅子座

獅子座の「誇り」を使用して、集団に対する誇りを身につけさせる。

🌟蟹座5度の可能性のある日付け

6月25日、26日、27日、28日

🌟目指す方向性

・仲間や家族を尊重して貢献していくこと。

・大きな集団の一部となって動いていくこと。一致団結して困難に打ち勝つこと。

・多数派の意見や立場が上の人の意見を尊重すること。

・自分の意見や主張が、家族や仲間という集団のためになるのかを確認していくこと。

・自分のためじゃなく、「自分の属する共同体のために」という視点で物事を考えること。

・家族や仲間とぶつかり合うことで協調性や集団性を学ぶ。

・仲間や家族で立てた目標に向かって全力で取り組んでいくこと。

・人と調和する方法や共感力を磨くこと。

・自分のエゴの欲求よりも、仲間や家族の共通の目的を優先させること。

・集団社会の中で規律正しく多数派の意見を尊重していくこと。

・集団本能に素直に従うこと。

🌟この度数の人の特徴

・意志が強く努力家。

・信頼できる頼れる人。

・若々しい人。

・仲間や家族にプライドを持っている人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・多数派の意見が強い民主主義社会。弱肉強食。

・「学校休みたい」なんてワガママ言って、両親にこっぴどく怒られた時。

・仲良しグループと敵対している他のチームを打ち負かそうとしているとき。

・家族で決めた目標を叶えるために、親も子供も一致団結して協力しあってるとき。

🌟シンボル考察

*衝突

5度は

4度で定着させた資質を、応用していく度数。

蟹座4度は

「ネズミと議論する猫」というシンボルで、

家族やチームの一員として行動していくにあたっての

心構えのようなものを身につけました。

例えば

家族やチーム内で意見が割れた時。

自分はこっちがいいと思うけど

仲間が違う意見を持っている時。

自分の主張を通すために

怒ったり泣いたりするのは

幼い子供がやること。

共同体の一員として

共同体のみんなが満足できるような方針を見出すために

穏便に話し合うという姿勢を身につけたのですが

それでも

時にはぶつかって

喧嘩になったりするものです。

なんでも話せる身内のような関係性であれば尚更。

遠慮なく自分の意見を主張できますからね。

いくら謙虚な態度で

自分の意見を主張したところで

相手の態度次第では

忍耐袋の緒が切れて

喧嘩になることもあるはずです。

蟹座5度は

そんなふうに意見がぶつかる様子が

描かれているとも言えます。

意見がぶつかったとしても、

チーム内で立場の強い人の意見や

多数派の意見が通るものです。

「集団」で生きるっていうのはそういうこと。

そんな教訓じみたことを教えてくれているのが

蟹座5度。

個人的なワガママだったり

少数派で賛同を得られたなかったりする意見は

自分よりも強い人の意見や

多数派の意見に論破され却下されるものです。

大勢の人を乗せて走る電車の方が

個人が運転している小さな車よりも威力が大きいのは一目瞭然。

個人の意見なんて

ものの見事に論破され却下される。

特に

ムキになって暴走して

列車に突っ込んでくるような車なら尚更ですよね。

ぶつかったところで

列車のダメージなんか、たいしたことなくって

自分の方が大破する痛手を食うんです。

でも

そんなことを

何度も体験することで

荒ぶる自己主張の欲求が調整できますからね。

何度もぶつかって

自分の意見が見事、却下される体験をしながら

人は

集団の中での主張の仕方を学んでいくのです。

学生の頃なんて

それこそ、自転車で

両親が運転する列車に突っ込んでいくようなもの。

両親も納得するような意見であれば

喜んで受け入れてくれるかもしれないけど

両親が納得できない

ただのワガママのような意見なんて

聞いてくれませんからね。

でも

自転車みたいな

威力のない乗り物しかないんだから

仕方がないんです。

自分の意見が通らなくて、「悔しい。むかつく。」

なんていつまでも根に持つよりも

「仕方ないかー。向こうの方が強いし立場上だしー。」

って捉えれば気持ちが切り替わって

平常心を取り戻せます。

私たちは

こうやって

何度も衝突を繰り返し

家族や仲間との絆を深めていくのです。

*多数派

そんな体験を通じて

多数派の意見の方が「強い」ということを学ぶと

今度は

電車側の一員になっていくものです。

幼い考えや

個人のワガママなんてものに

厳しくなり

そんな意見をいとも簡単に突破して

多数派の意見を通す

という姿勢が身につきます。

少数派の意見じゃなくって

多数派の意見の方が強いって認識するんです。

小学校のクラスでも、

バラバラの個性豊かな意見をまとめるために

多数決で決めたりしますもんね。

遥か昔から

「トライブ」として集団で暮らしてきた私たちは

物事の方針を決めたり

大事なことを決定する時は

みんなでよく話し合い

建設的な意見を見出してきたはずです。

それでも

意見がまとまらない時は

長老の決定に従ったり

多数決で決定したりしてきました。

人間は

「集団」で暮らす生き物ですが

「立場が上の人や、多数派の意見に従う」という従順な資質を

誰もが本能として持っています。

もし

それに逆らったことで

群れから出ることになったら

命に関わってくるからです。

蟹座1度から5度の体験は

その「集団本能」を目覚めさせ

グループの一員ということをしっかり自覚する領域。

蟹座5度は

グループ内の調和を大事にし、

また、

調和を乱すものを突破する力を発揮していきます。

多数派の意見に従う姿勢を見せるのです。

*一致団結

また

自分が所属するグループや家族を

一つの列車と捉えることができます。

家族や仲間と一丸となって

障害を突破していく。

自分の家族やグループに対して

マイナスになるような事柄を

みんなで力を合わせて乗り越えていく。

自分の属する集団と一致団結して

貢献していくんです。

列車が

何両も繋がって長くなるように

仲間と手を取り合って繋がり

障害を克服していくんです。

ちなみに

蟹座5度の鏡の度数である山羊座5度も

「一致団結して戦いに向かう度数」です。

蟹座が

家族や親しい仲間と

一致団結して

いろんな予定をこなしていくのであれば

山羊座は

職場内の仕事のチームと一致団結して

月間目標売上を目指すみたいな感じ。

蟹座の目的は、

身内と呼べる

信頼できて本音で語り合える仲間たちとの関係の中で

いろんな感情を体験し

絆を深め、団結し

みんなを守りたいという愛情や

豊かな情緒を育てていく領域です。

この蟹座の体験があるからこそ

私たちは

「愛情」というものを体験し

学ぶことができるんです。

家族や仲間との関係性で

本当の「愛情」を知っている人は

一生使える素晴らしい宝物を授けられたようなもの。

愛情で安定した心は

屈強な心の土台となり

ちょっとやそっとのことでは負けない

強いメンタルが出来上がるのです。