Code.no 348 魚座18度  巨大なテント


code.No 348

魚座18度  「巨大なテント 」

A gigantic tent.


枠組みの中で生命力のエネルギーを高めていく・熱気の人

🌟Keyword・エネルギー

「分配」「配当」「演出能力」「エンタメ」「イベント」「主催」「興行」「熱狂」

🌟18度 (柔軟宮)

*異なる潮流の中から答えを見つけ出す度数

「嫌い」「苦手」で避けてきたものの中から

新しい視野(価値観)をもたらす度数。

🌟ドデカテモリー

・乙女座/天秤座

乙女座の「枠組みを作る資質」と天秤座の「社交」を使用して魚座に新しい判断力をもたらします。

🌟魚座18度の可能性のある日付け

3月7日、8日、9日

🌟目指す方向性

・地に足をつけた考え方を心がけていくこと。

・現実世界で工夫を凝らし精神性を表現していくこと。

・目標をしっかりと設定することでモチベーションが上がり実現できる。

・人を楽しませるエンターテイナーになること。

・誰もが安心して派目をはずして遊べるイベントやお店を主催したり空間を作りあげること。

・何事もやりすぎないよう制限を設けて行動し、しっかり自己管理すること。

・派手な演出で人々に夢を見させること。

・興奮や熱気を巻き起こすこと。

・限定された場所や限定品の効果を試していくこと。

・目的を定め条件付けすることで確実に成果を出していくこと。

・状況によって柔軟にコントロールして切り抜けていくこと。

・人々が楽しめるイベントや祭り、ライブ。カラオケボックスなど限定された場所で思い切り遊ぶ時間を作ること。

・人々の喜びのエネルギーが、自分の生命力を奮い立たせる材料となる。

🌟この度数の人の特徴

・演出能力に長けた説得力のある人。

・楽しいことが好きな派手な人。

・エネルギッシュに個性を表現できる。

・演出や空間を作りあげるのが上手。

・一見派手だったりコワモテだったり遊び人っぽかったりしても礼儀正しく律儀で信用できる人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・オーガナイザー、演出家、舞台監督、リーダーとして優れた活躍をしている時。

・サーカスや演劇、クラブ、ライブ、セミナーなどで興奮のるつぼに巻き込まれている時。

・限定された安全な場所で思い切り遊んでいる時。

🌟シンボル考察

*魂意識と肉体意識を合致させる

魂や心って

枠組みに縛られることなく

どこまでもフワフワと漂っていけるイメージがありますけど

15度以前の魚座は

まさにそんなフワフワ浮遊する魂のような存在で

心で反応する暖かな世界の中で過ごしていました。

「世界は自分そのもの。自分は世界そのもの。」

という

ワンネスな世界観の中で漂っていたんです。

そんなフワフワの魂(心)が

落ち着く場所は「肉体」。

地球に生まれるという目的がなければ

ずっと魂のままで過ごすことができるけど

地球という物質世界に生まれるとなると

肉体という物質が必要で

その中に閉じ込められることで

地上に生まれ、生きていくことが出来ます。

ホロスコープの360度の丸い円は

生命の自然サイクルの成長段階が描かれていて

地上に生まれるポイントは

春分の日である牡羊座1度。

つまり

牡羊座の領域っていうのは

お母さんのお腹から地上に生まれて

生命力全快で勢いよく

赤ちゃんとして成長していく様子が描かれている領域で

その一つ前のサインである魚座は

胎児として

お母さんの子宮の中で成長している様子が描かれた領域。

命の芽としてお腹に宿り

魚になり、両生類になり爬虫類になり哺乳類になり

人間の姿をした胎児に変化し、

10ヶ月で約5億年の進化の旅を遂げていたあの頃。

自分の身を覆う

肉体を形成途上の

意識やエゴなんてものがまだなかった時代。

足早に過ぎ去っていく進化の流れに身を任せ

なすすべもなく

ただただ

むき出しの心で過ごしていたのが

魚座15度までの体験だったとしたら

16度以降は

臓器や五感が形成され

肉体が完成に近づき

肉体という枠組みの中に閉じ込められる体験。

心と肉体が分離したままでは

地上に生まれることが出来ませんからね。

心のままでフワフワと居心地の良い場所にいたけれど

そろそろ

肉体を意識して

春分の日に生まれる準備をしなくてはなりません。

気がつけば

自分を覆っていた肉体という物質。

今までみたいな浮遊感や夢心地の世界が徐々に薄れ

どこからか聞こえてくる音や、眩しさを感じる光、

味や匂いなんていう

いろんな情報が流れこんでくることで

新しい世界の扉が開こうとしているんです。

新しい世界へと向かう扉は

魚座30度で開きます。

つまりは

宇宙空間のような子宮の世界から

現実である地上の世界に生まれるという体験が待っているのですが

魚座の最終的な目標は

新しい人生を始めるために「成長して生まれること」。

元気に地上に生まれるべく

16度からの魚座は

魂意識と肉体意識を合致させていく。

そうすることで

魚座の軸が出来上がり

元気な赤ちゃんとして

人生のスタート地点に立つことができるようになるのです。

魚座の物語の主人公は

「命の小さな種」で

「種に宿った心」視点の物語が展開していきます。

小さな種だった主人公は

気がつけば

自分が大きな肉体を持つ姿に変容していたことに気がつき

そこに囚われてしまったことを少し悲しく思いますが

でも

それは、春の暖かな日に生まれるための準備だと理解し、

もっと大きく丈夫に成長するために

大きな肉体の中で

エネルギーを凝縮させて力を蓄えていくことにするんです。

大きなテント内で行われる熱狂的なイベントが

人々の活気で湯気が立つように

枠組みの中に閉じ込められることによって

効率的にエネルギーを溜め込むことが出来るんです。

生まれるためのカウントダウンが

もうすぐ始まります。

その前に

心と肉体を合致させて

エネルギーを溜め込んでいくのです。

*現実に活かす

肉体意識を身にまとう段階まで成長した魚座は

現実的な感覚が呼び覚まされる段階に到達したとも言えます。

それは例えば

現実世界の事象に当てはめるのであれば

スピリチュアルや宗教などの

目に見えない精神世界に夢中になっていた人が

ふと

「現実にちゃんと足をつけて暮らさなきゃなー。」なんて思う感じ。

目に見えない曖昧な精神世界を学ぶことは

人として正しい心の在り方を学ぶこと。

15度までの体験で

自分を導く心の声となる「良心」を身につけた魚座は

16度からは

現実の世界で

それをしっかりと活かしていけるような視野を身につけていくんです。

魚座は、

物質世界における枠組みや境界線を超えて、

一つになろうとするサインです。

例えば、

肉体を持たない魂が、

肉体を手に入れることで

物質的な地上で様々な体験をして成長していくのだとしたら

魚座は、

その肉体という枠組みさえ超えて

魂レベルで人と同化していくという、

とてもスピリチュアルな視野をこの世界にもたらすサインです。

魚座は15度までの体験において

このスピリチュアルな世界観をストイックなまでに追求してきたのですが

あまりにも行き過ぎてしまうと

せっかく肉体を持つ物質世界に生まれてきたというのに

地上での楽しみを享受できなくなってしまいます。

そこで16度からは、

現実世界に足をつける。

自分の肉体の枠組みを取り戻したうえで

豊かな発想力とアイデアで、

精神世界と触れ合えるような強靭な魚座になるのです。

例えば

スピリチュアルな教えを他の人々に伝授したり

自己啓発的なセミナーや心理セミナーで多くの人に心の在り方を説いたり

芸術的な表現で感動を与え

人々の心に眠る良心を呼び覚ましたりと、

15度までに学んできた

「良心」や「良識」をもとに

物質至上主義の世の中に

精神的な教えを伝え広めていくという活動として現れたりもします。

精神的な教えを

現実に落とし込み

荒んだ世の中を照らす光を作っていくのです。

魚座17度は

「復活祭のパレード」というシンボルでしたが、

イースターのお祭りに漂う「歓喜のエネルギー」は、

とてもスピリチュアルなエネルギーだということを見出しました。

俗世間で物質に依存している人達も、

「永遠の魂」「魂の復活」というものを

イースターのイベントの時は一様に祝う。

現実世界で地に足をつけて暮らす人たちも

魚座が信じている精神世界を、

喜んで受け入れていることに気がついたのです。

*爆発力のある生命力を生み出す

季節的な観点で判断してみると、

魚座の季節は

寒く厳しい冬に春の兆しが訪れる季節。

春夏秋冬という四季は

人の一生に例えられますが、

魚座の季節は、

冬という死から

春という新生へと向かう復活の兆しを感じ魂が芽吹く季節です。

今にも爆発しそうな生命力が

凍った大地の下で、

今か今かと芽吹くのを待ちわびている。

つまり

この季節はいつだって、

生命力のエネルギーが

まるで地上から湯気を立てて湧き上がっているかのようなエネルギーが

充満している季節なのです。

その生命力のエネルギーが解放されて、

湧き上がっているのが17度。

18度はそのエネルギーを

大きなテントのような枠組みに閉じ込めることで濃縮し、

より密でパワフルな生命力のエネルギーを作ることになります。

例えば17度が野外フェスなら

18度はライブハウス。

野外フェスは開放感があって気持ちがいい。

ライブハウスは一体感があって最高に盛り上がる。

ライブハウスは演者との距離も近いし、

音も箱の中で循環して身体を突き抜けていくし、

見知らぬ人ばかりが集まっている観客同士も、

そのアーティストが好きという共通する思いがあって、

音楽の力で一体感を感じるあのエネルギーは、人々を歓喜の渦へと巻き込んでいきます。

野外フェスは解放的で気持ちいいけど、

音や人々のエネルギーは

空間にどこまでも拡散されて薄まってしまうのに対して

枠組みの中で行うと

そのエネルギーが空間の中に凝縮されて

強いエネルギーを生産することができるようになります。

それと同じように、

春に向けて芽吹く用意をしている植物の芽が、

その日が来たら勢いよく土を破って顔を出すために、

エネルギーを貯めているのがこの度数のエネルギー。

枠組みの中で

熱狂的な歓喜のエネルギーを創造することで

爆発力を持つ生命力を生み出そうとしているのです。