Code.no 340 魚座10度  雲の上の飛行家


code.No 340

魚座10度  「雲の上の飛行家 」

An aviator in the clowds.


物事が作り出すエネルギーを観測する・雲上の視野の人

🌟Keyword・エネルギー

「観察」「観測」「鑑識眼」「アイデア」「超越」「突破」「理解力」「想像力」

🌟10度 (柔軟宮)

*魚座メンタルの土台が完成する度数

「心」で物事を捉え、判断していくという下地が出来上がり

それを積極的に試していくことで、さらなる「感受性の豊かさ」を磨きます。

🌟ドデカテモリー

・双子座

双子座の「好奇心」を使用して、魚座の感受性を磨く。

🌟魚座10度の可能性のある日付け

2月28日、29日、3月1日、2日

🌟目指す方向性

・真善美を元にした「良心」の声に従うこと。

・良心の声を自主的に選び取っていくことで自信が生まれ堂々と生きれる。

・人や物を取り巻くエネルギー(オーラとか雰囲気みたいなもの)で物事を捉えてみること。

・人の心や感情を素早く察知し読み取っていくこと。

・良心に溢れた心で見る、この美しい世界を感じること。

・自分を守り導いてくれる大きな愛というエネルギーを身近に感じてみること。

・スピリチュアルな世界観を知性で捉えて人々に伝えてみること。

・「現実逃避」のポジティブな恩恵を受け取っていくこと。

・無理をして大勢の中で過ごすのではなく一人で自由気ままに過ごしていく。

・芸術、スピリチュアル、宗教、神秘学、自然科学などを学ぶ。

・物事の真意や本質を鋭く見抜く鑑識眼を磨くこと。

・人や物の最良の部分や良心的な光に目を向けていくこと。

🌟この度数の人の特徴

・ナチュラルリスト。自然の中にいることでイキイキ。

・想像力豊かでいろんな視点を持てる人。鋭い見識力で頭がいい。

・理解力と観察力に優れている。

・デリケートで本心を見せない人。防衛心が強い。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・ファンタジー的な物語を読んだりファンタジー要素の強いゲームにハマってる時。

・仮想現実の世界(オンラインゲーム)などで遊んでいるとき。

・見えない曖昧なものを、人に提示している人。チャネリングとか霊感で得た情報を提供するとか、引き寄せマスターとしてセミナーする人とか心理学講師とか。

🌟シンボル考察

*真善美

10度は

魚座的な哲学的思想を

外の世界に対して堂々と使用していく度数です。

6度からの体験において

魚座は、基本となる価値観(視野)を身につけました。

その価値観を使用して

積極的に外の世界で活用していく。

それが

雲の上の飛行家です。

人それぞれ、

同じものを見て同じ体験をしたとしても

受け取り方の違いで

違ったものを見出すものですが

例えば

魚座の鏡のサインである乙女座が

常識という枠組みを軸に判断するのであれば

魚座は

自分の良心という心の声を軸に物事を判断していきます。

心や感覚が反応したものに素直に従う傾向があるんです。

ある事件のニュースを見たとして

乙女座であれば

非常識な犯人に対して憤りを感じ

魚座であれば

罪を憎んで人を憎まず的にその事件を捉える感じ。

良いも悪いも受け入れて

全体的に物事を判断する全体論的な見方をするので

悪人にも

良心というものがある前提で捉える。

人は誰もが

潜在意識の奥深くに「良心」を持っているのにも関わらず

欲求や欲望に突き動かされ

利己的な行動に出てしまうもの。

そんなことを

無意識的に知っている魚座は

誰に対しても慈悲深く

相手に寄り添った捉え方をする。

どんな悪人であっても

その人の中にある光を見出そうとする優しさが溢れているんです。

仏教的な思想によると

全ての人間の潜在意識レベルには

「真善美」を基準とした良心が宿っているといいます。

良いことを好み

悪を嫌うという性質を

誰もが潜在意識に抱えて生きているというのです。

悪いことをしても

「悪いことをしてしまった。。」という

良心の呵責に苛まれないように

潜在意識の上に出来上がる表層意識(自我)で

良心を押しやり

悪いことを良しとする意識を保つことも出来ますが、

それは押さえ込んでいるだけで

本来は

自我の下には「良心」がある。

なぜなら

私たちは「良心」という

神様からのプレゼントを携えて

この世界に生まれてくるからです。

魚座は6度からの体験において

「良心」というものを軸に物事を判断する訓練をしてきたのですが

神様からのプレゼントである良心を大事に使用している人は

知らないうちに

神の視野に近づくことが出来ます。

地上的な視野じゃなく

雲上の視野という

神が住んでいる領域から

物事を見ることができるようになるのです。

*心の目で世界を眺める

「良心」に従った生き方を実践していると

自己肯定感が強くなり

心が軽くなります。

「私は日々良心的に生きている」という思いは

誰に恥じることのない

自分に自信が持てる生き方であり

良心の呵責で足を止めてしまうこともありません。

魚座9度において、

「良心という心の声に素直に従いまっしぐら」

という行為を繰り返し練習したことで

魚座10度では

その勢いに乗って

雲を突き抜け雲上の人になりました。

地上で過ごす時に使用する

二つの目で捉える

現実的な世界じゃなくって

まるで雲の上から見た景色のように

心の目を使用して現実世界を

捉えていくことになります。

地上の大地は

雲に覆われ一切見えず

見えるのは

フワフワ柔らかそうな雲の絨毯。

魚座は

実質的な「確かにあるもの」を二つの目で見るのではなく

「確かにあるもの」が発しているエネルギー体のようなもの、

心や感情、その他もろもろの神秘的なものを

心の目で捉えて

この現実世界を体験していくんです。

雲は

人々が発するエネルギーや

心の様子なのかもしれません。

「確かにあるもの」が発しているエネルギーで

「確かにある実質的なもの」を捉えていくんです。

*フワフワ雲の海

魚座は「水のサイン」で

その水は広大で

清濁併せ呑む大海原のような心を示しているのですが

魚座10度では

その海が

白くてフワフワな海になったとも言えます。

水は

その姿を

液体にも気体にも固体にも、

変幻自在に変えることができるエレメント。

水蒸気が凝結して気体化してできた雲粒が集まって

液体の雲が出来上がるのですが

つまりは

雲も「水」のエレメント。

良心に従う心は

神聖でピュアな

空を流れる白い美しい雲になり

地上の一切の罪を浄化するかのように、

また、地上の生き物が豊かに育まれるように

恵みの雨を降らすことも出来ます。

良心で溢れた心は

白く清らかなものとなり

魚座が見る世界を

汚れのない美しい世界に変えたのです。

魚座10度は、

地上にいる人たちが

決して見ることのできない世界を見ているんです。

神様寄りの世界観、

または魂寄りの世界観で

現実を見ることができる魚座は

いわゆる地上で「スピリチュアル」とか「宗教」と言われているような事柄と

似た価値観を見出すことになります。

「スピリチュアル」も「宗教」も

目に見えない曖昧なものを扱う教えですが

曖昧な景色が続く雲の上には

神がいるとしか思えない

壮大な光景が広がっています。

地上が雲に覆われ

日差しの届かない暗い日々が続いたとしても

雲の上ではいつだって

太陽が輝いている。

曇りの日も雨の日も寒い日も、

太陽はいつだってそこにいる。

人生には

辛い日も悲しい日もあるけれど

自分の神と呼べるような暖かな存在は

いつだって悲しみのベールの向こう側で

いつもと変わらず大きな愛のまま輝いてる。

雲の上の世界を知っている人は

いつだって自分を見守り導いてくれる大いなる存在がいることを知っています。

暖かな「愛」という存在を身近に感じながら

地上の物質が放つエネルギーの海を観察し

地上の様子を探る

知的でスピリチュアルなパイロットになるのです。

*現実逃避

私たちは

目の前にある現実と直面するのを避けるために

ちょくちょく現実逃避をするところがありますが

魚座10度は

「現実逃避」を司っている度数でもあります。

地上から離れて

雲隠れするわけですからね。

地上でのシガラミや嫌なこと、

面倒くさくて後回しにしたいこと。

そんな避けたい出来事を回避するために

心の操縦室に乗り込み

夢や想像の世界に移動したり

実際にフラーッと一人で旅に出て

いつもと違う体験をしたり

そんなことをすることで

心をリフレッシュさせて

面倒くさい現実に対処していくなんて方法を

誰から教わることもなく

いつしか身につけていくわけですが

つまりは

現実逃避という行為は、

神から与えらえれた「隠れ場所」とも言えるわけで

現実が辛くなった時の一時避難所として

想像の翼を与えられているのかもしれません。

冷めきった夫婦がアフリカを旅する

「シェルタリング・スカイ」という美しい映画がありましたが

タイトルを直訳すると「空のシェルターに逃げ込む」みたいな感じですかね。

現実を避けて逃避し続けた

夫婦の顛末を描いたストーリーでしたが

このタイトルは、とても魚座10度的ですよね。

現実から隠れて

空の避難所にいるような生活は

リフレッシュしたりと

様々な効果を生み出してくれるけど

その避難が

あまりにも長くなってしまった場合

着陸する大地を見失ってしまいます。

現実逃避を

現実の生活に役立たせるために使用するのか?

それとも

現実の生活から逃れて責任を回避するために使用するのか?

どちらを選ぶのも自由ですが

現実逃避というテクニックを

ちょいちょい使用することでポジティブな効果を得て

現実に役立たせることが出来るのならば

それに越したことはないですよね。

現実としばしの間、お別れして

楽しい雲上飛行をすれば

新鮮なアイデアが閃くかもしれません。

現実逃避を利用して

現実を豊かにすることもできるのです。