Code no.36 牡牛座6度 渓谷にかけられる建設中の橋


code.No36

牡牛座6度  「渓谷にかけられる建設中の橋 」

A bridge being built across a gorge.


自分以外の人を知ることで自分を知る・環境と繋がる人

🌟Keyword・エネルギー

「新しい関係性」「他者と回線を繋げる」「相手に同調する」「新しい世界」「橋渡し」

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🌟6度 (固定宮)

*現実世界と向き合う6度

1度から5度の体験領域の目的は

自分を動かすバッテリーに「土のエネルギー」を充電することでした。

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充電池が満タンになった、6度から10度の体験領域の目的は

その「土のエネルギー」を使用して牡牛座の下地となるメンタルを形成する領域。

「肉体感覚」という「土」の力で

この世界を認知していくための牡牛座的視野を磨くのです。

その手始めの6度では、自分を取り巻く環境の認識から始まります。

「自分以外の人」に興味を持って眺めることで

自分に足りないものを認識するのです。

🌟ドデカテモリー

・蟹座

蟹座の「同調作用」を使用して、牡牛座の価値観を形成していく。

🌟牡牛座6度の可能性のある日付け

4月25日、26日、27日

🌟目指す方向性

・人に興味を持って、少しずつ距離を近づけていくようなコミュニケーション。

・人やこの世界の物質を興味深く観察していくこと。

・人のセンスに共感出来るものを見出すこと。自分の好みを知ることができる。

・人を見て己を知ること。

・自分に足りないものを素直に受け入れること。

・自分の脳梁がどんな形態が思いを馳せてみる(自分のセンスを知る)こと。

・新しい関係性に飛び込む勇気を身につけること。

・旅などで、新しい場所にいくことで感受性が磨かれる。

・自分のいる環境としっかり繋がっていくこと。

🌟この度数の人の特徴

・好奇心旺盛で冒険心に溢れているが、慎重に事を進める人。

・自分のペースで動く。

・慎重に言葉を選んで発するような人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・自分好みの可愛い女の子を、こっそりとチラチラ見て「本当可愛い。私もあんな顔だったらなー」なんて思っている時。

・友達の着ている服が、あまりにも素敵で、自分も欲しい!って思っている時。

🌟シンボル考察

*遺伝と環境

牡牛座5度までの体験において

「遺伝情報プログラム」にもとづいて

肉体が作られたのですが

牡牛座6度からは

牡牛座特有の視野を磨いていく領域に入ります。

牡牛座の1~5度までの体験が

「肉体の目覚め(DNAの設計図通りに肉体が作られていく)」

というストーリーだったとしたら

6~10度までの体験は

「遺伝的肉体のポテンシャルを知り、足りないものを補う」ためのストーリー。

私たちの肉体は

父方、母方のご先祖さまから受け継いできたもの。

容姿もスタイルも、性格も頭の良さも

遺伝が色濃く表れますが、

もう、これはどうしようもできないものです。

自分で好きな容姿を選べるならいいですけど

選べないわけで、

受け継いできた遺伝的な肉体を、受け入れなくてはなりません。

肉体は天からプレゼントされた自分の大事な「資本」です。

この身体があるから

私たちは地球で生きていけるし

働いてお金を稼いで好きなこともできるわけだし

本当は「肉体の器」を持っているだけで、凄いことなんですけども

他の人と比べることで

「あんな顔に生まれたかった」とか

「頭の良い遺伝子を受け継ぎたかった。。」とか思ってしまうものです。

肉体は、「遺伝と環境」で作られると言いますが、

牡牛座は

遺伝的要素を受け入れた上で

自らの意志で、環境を利用して足りない面を補っていきます。

そんな、

「肉体の形成」が、

遺伝から環境へシフトしたのが牡牛座5度。

牡牛座6度では、

自分の外部の環境に

まるで、橋をかけるように、

「遠目から観察する」ということから始まります。

つまりは

自分の周囲の環境と繋がっっていくんです。

遺伝的成長は1度〜5度で完成したので、

今度は環境によって作られる肉体形成が始まるんです。

周囲の環境や、他の人を観察することで

自分のことを知り、

また、自分に足りないものを知るのです。

「私は豊かな資質に溢れている!」

という喜びを味わった1〜5度の体験は

自分のことしか知らないから思えるわけで

他の人と自分を比べた時

姿形、ルックス、能力の違いに気づいてしまうんです。

また、

他の人の持ち物と、自分の持ち物を比べた時に

自分には、ない物を人が持っていることにも気づきます。

牡牛座は

幼児期から発達する肉体の成長を示しているのですが

例えば

自分の思うように動けるようになって

日々をエンジョイしていた子供の頃。

近所の子供と自分を比べるような視点を持つようになって

自分の現実の姿に気がつく感じ。

肉体が、遺伝的なプログラムで成長して、

五感と認識力が発達した頃でしょうかね。

「〜ちゃんは、目がクリクリで大きいけど、私の目は小さい。。」

という身体的なことに始まり

「〜ちゃんのお家は大きいけど、私の家は小さい。。」

みたいな物資的なことまで比べて

自分との違いに気付くことで

自分のことを知るのです。

*山

渓谷という

深い谷間を挟んで向かい側にそびえる二つの山。

牡牛座は「土のサイン」ですが、

「土」は「物質」を示しています。

この地上において形あるものは全て物質です。

車も家もパソコンも物質。

犬も猫も植物も人間も物質。

物質は、まるでブロックを積み重ねるみたいに

たくさんの元素が繋がって、積み重なって出来ているんです。

つまりは、

「自分自身や自分の所有物」という

自分に属するものが一つの山だとしたら、

もう一つの山は「他の人や、他の人の所有物」。

まだ完成していない建設中の橋なので

お互いに行き来できるくらいの交流をするわけではなく

ただ相手に橋を架けようと準備をしている。

相手に興味を持った。

相手を観察しているんです。

視線を

他の人にニュキニョキと伸ばし、相手を観察しているのです。

肉体が目覚め、自分の土壌を耕した。

その次に興味が向かう先は他の土壌。

他の人という山なのです。

*繋げる力

幼児期に

五感の力を育むために必要なのは

風や雨や土。

木々や草花など、いろんなものの違いを肌で感じとることです。

牡牛座5度までの体験においては

泥団子をつくったり、水遊びをしたりと

自然の中で五感を磨くかのような体験をしてきたのですが

6度からの体験においては

人と関わることで感性を豊かにしていきます。

五感を感じる神経回路が完成したことで

五感で捉えたものが「何か?」を判断できるようになった牡牛座は

自分以外の他者や事柄が

「これは何か?」ということを判断する認知力が上がり

自分と他を比べて自分を知るのです。

そのために必要なのが

繋げること。

牡牛座6度は

ドデカテモリーで言えば蟹座の資質が混ざります。

蟹座の「同調力」を使用して

相手に繋がろうと

橋を架けていくのです。

*右脳と左脳を架ける橋=脳梁

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五感で感じたものを

どう受け取るのか。

快と感じるのか、不快と感じるのか。

好きと感じるのか、嫌いと感じるのか。

安全と感じるのか不安と感じるのか。

そこに感性の違いが生まれます。

では

その「好みの違い」「感性の違い」というのは

どこで生まれるのかというと

それは「脳梁」だと言われています。

男女においては

「脳梁」の太さが違うので、好みの違いが生まれるとか。

この「脳梁」には

五感情報が飛び交う部位があり

脳梁の形態の違いによって感性やセンスに差が生まれるんです。

では、

この「脳梁」がどこにあるのかっていうと

右脳と左脳という二つの領域の間。

二つの山のような右脳と左脳を

まるで橋のように繋いでいるんです。

脳梁は出生後に成長する部位で

1歳ごろから脳梁が発生し

5~6年ほどかけて完成します。

つまり

ゆっくりと時間をかけて右脳と左脳を繋げる橋を建設していくんです。

牡牛座は

幼児期から育つ肉体の成長段階ですから

脳梁が発生して

二つの脳を繋げるための建設作業中の時期。

この脳梁の橋が完成して

右脳と左脳がつながれば

物事を統合的に判断することが出来るようになります。

目で見たものを正確に判断し

言葉に変換できるようになる。

つまり、そうなると双子座の領域ですよね。

牡牛座6度は

この「脳梁という橋の発達」という

成長段階という見方も出来ます。

この頃に

外部に興味を持って

いろんな体験をして

たくさん五感を刺激して

自分仕様の脳梁を形成していく。

色んなものを見たり聞いたり触れたり味わったりすることで

自分のセンスを形成する。

脳梁を形成していく過程で「自分好み」を作っていくのです。

*コミュニケーション 

外部の環境に対する関心が

左脳と右脳を繋ぐ脳梁を発育させる刺激となり

自分の好みやセンスを形作っていくように

外部に関心を向けて

共感力を持って関わることで

自分のセンスが磨かれます。

身近な人の持っている新しいバッグに関心を向けて

「素敵」と素直に思うことで

自分の好みが理解できるし、

人に関心を向けることで判る自分の「好きなもの、好きなこと」があるはず。

人に興味を持って観察することで

自分が素直にどう感じるか。

そんな気持ちに注目していくことで

「自分は何が好きなのか。

自分はなにを求めているのか。

自分に足りないものは何か。」

ということが判ります。

自分を知るために

相手に橋を架けていくのです。

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