Code no.157 乙女座7度 ハーレム


Code no.157

乙女座7度  ハーレム 

A harem.


相互依存で出来上がっている社会の仕組みを知る・現実的な人

🌟Keyword・エネルギー

「相互依存」「現実の仕組み、システム」「拘束」「需要と供給」「魅力的」

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🌟7度 (柔軟宮)

*現実の仕組みに目を向ける度数

7度は対極にある物事の差を知る度数。

6度で新しい材料(感情)に関わったことで

感情の浮き沈みからくる変化というものを体験しました。

「感情」が活発に動き出したことで

この現実世界の感情的な側面を見出すことができるんです。

🌟ドデカテモリー

・蠍座

蠍座の「依存性」を利用して乙女座の「知性」を磨く。

🌟乙女座7度の可能性のある日付け

8月29日、30日、31日

🌟目指す方向性

・人と人との繋がりからなる現実世界の仕組みをしっかりと見据えて受け入れること。

・情での繋がりを大切にすること。

・現実感覚を磨き自分の立ち位置、役割をしっかりと見極めること。

・ダンス、音楽。音の振動を利用してリフレッシュ。

・バビロンのハーレム世界でダンスすること。

・魅力的な人柄、容姿を目指すこと。

🌟この度数の人の特徴

・人と協力する。相互依存的。

・自分の役割を認識し、その役割をしっかりと果たせる人。

・一人よりも賑やかな環境が落ち着く。

・女性的な魅力に溢れている。

🌟この度数のエネルギーを使用しているとき

・自分の部をわきまえた考え方をしているとき。

・誰かに依存していること、依存されていることを認知したとき。

・魅力を使用して相手を従わせようとしているとき。

・「ロスチャイルド支配のこの世界。ユダヤ人以外は家畜」なんていう陰謀論に思いを馳せているとき。

🌟シンボル考察

*感情がもたらす力

乙女座6度では、感情の上げ下げによって日常に変化をもたらし

日常を盛り上げて楽しむという体験をしたのですが

そのことによって

「感情がもたらす力」という領域に足を踏み入れました。

乙女座7度においては

その「感情がもたらす力」を使用して、この社会の仕組みに目を向けることになります。

乙女座は、「目に見えるもの、耳で聞こえるもの」。

そんな、自分の肉体の感覚器官が捉える情報と、

「それが何か?」を認識するための思考を使用してこの現実世界を捉えていくサインですが、

現実世界には目には見えないものもたくさんあります。

現実世界が成り立つ仕組みとして

感覚機能では捉えきれない側面があるのです。

現実の世界は人と人とが作る世界。

そこには、目には見えない心理的な世界や

人同士が織りなす「情の絡み合い」なんかがあります。

視覚情報で捉えた人々が織りなす人間模様を分析する際に、

心の糸の配線、

「情の絡み合い」を察して

考慮の材料として取り入れることができるようになるんです。

*この現実世界のシステムはハーレム

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ところで「ハーレム」って言ったら

王様がたくさんの美女を用意して、

宴の接待をさせるみたいなイメージが真っ先に思い浮かびますが

もともとは「男子禁制」の

「女性部屋」のことを「ハーレム」と呼ぶそうですね。

自分の夫や子供以外は、奥さんの部屋に入っちゃダメ。

つまりは、

親族以外、他の男には、自分の嫁を合わせないんだそうです。

今でもアラビア諸国では、男性が性的興奮を覚えないようにと

外出する時、女性は布で顔や体を隠す風習がありますがそれと同じ。

女性という生き物が男性にとって魅力的すぎるから。

男性の何かを狂わせてしまうから。

「だったら隔離してしまえ!」「顔や身体を見せるな!」

みたいに、そんな制度が出来上がったのでしょう。

大事な嫁を誰にも取られないように家の中に匿う。

一見、それは女性にとって、とても不自由なことに思えるけども

守ってもらえるわけだし

夫が働きに出て食料を用意してくれるわけだし

「私は嫁としての役割をしっかりと果たそう!」と割り切ることが出来る人ならば

その生活は、案外、心地の良いものであって。

でも、女性も自由に表現できるこの時代の日本で生まれ育った私たちにしてみれば

そんな不自由な生活はまっぴらごめんだし、ナンセンスだし

「女性差別だー!」ってな感じで国会の前で叫びたくなる人続出な案件だしってことで

到底、すんなりと受け入れることは出来ない話なのですが、

実は、この現実世界というものは

そんな「ハーレム」の相互依存という関係で出来上がっていたりして。

大黒柱のお父さん、日常生活を仕切るお母さん。

子供達は両親に「可愛い我が子」という役割を提供することで

両親は子供達に「生きる糧」を提供する。

自分一人では、全部の仕事をこなせない会社の社長さんは

従業員を雇うことで会社を大きくすることが出来るし

従業員は、働ける場所があることで金銭を稼ぐことができる。

不公平な感じがして、認めるのはシャクだけど

この現実世界のシステムは

支配する側とされる側で出来上がっていて、

支配する側にとっては、支配される人が必要だし

支配される側にとっても、支配してまとめてくれる人がいる方がかえってラクだったりして。

日本という国家で考えてみたって

偉い人たちがこの国を支配していて、色々と政策や対応に、不満はあるけれど

そんな面倒な役割をやるよりも一国民でいた方がラクなわけだし

何かあった時には「国が何とかしてくれるだろう」なんて責任を丸投げできるわけだし。

経済だってそう。

「需要と供給」という相互のバランスによって

流動する金融世界。

この現実の社会のシステムは

「ハーレム」が生み出す相互依存のシステムと、とても似ているんです。

その事実を目の前にして、

「支配されるなんてまっぴらだ!」という反抗的な態度をチョイスすることもできるけど

乙女座7度は

その事実を事実として受け入れる。

「それが現実の社会のシステムなんだ」と受け入れることが出来れば

自分のポジションや役割を楽しむ余裕も出てきます。

支配する側、される側。

長い人生の間、

程度の差はあれど、どちらも体験する私たち。

自分が今、どちらの立場なのか?ということを見極め

その役割を全うするように努める。

不相応なことを考えるのではなく、現実感覚を磨き自分の役割に集中する。

それはとても賢い生き方。

あるがままの自分、

今の自分を丸ごと受け入れることができる捉え方となるのです。