Code no.1  牡羊座1度 女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く


Code no.1

牡羊座1度  女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く

(A woman rises out of water, a seal rises and embraces her. )


この世界の始まりの場所に生まれる・実現化する人
🌟Keyword・エネルギー

「終わりの始まり」「新しい世界」「命」「衝動」「推進力」「生まれたて」

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🌟1度 (活動宮)

*火のエネルギーを噴出させる度数

例えば、

私たちを動かすために必要な動力が

「風力、地熱、火力、水力」というエネルギーだったとして

そのエネルギーを貯めておく充電池を身体のどこかに持っているとしたら

牡羊座であれば「火力発電」のような「火のエネルギー」を

自分の充電池に充電して動いていきます。

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牡羊座の始まりは、このマイ充電池に「火のエネルギー」を

勢いよく一気に充電させるかのように

火のエネルギーを一斉に吹き出します。

牡羊座の「火」とは

「生きていたい!」

「この世界に在りたい!」という熱情。

「〜をしたい!」という猛烈な衝動が生み出す火。

それを一気に噴出させるのが、

360度、すべての始まりの度数である1度の役割なのです。

🌟ドデカテモリー

・牡羊座

牡羊座の「火のエネルギー」を一気に噴出させる。

🌟牡羊座1度の可能性のある日付け

3月20日、21日、22日

🌟目指す方向性

・生きていることに感謝すること。生命力を弾けさすこと。

・「夢が実現した時の喜び」を常に感じること。

・毎朝、新しいサイクルの始まりの場所に立っている。

・日々、新鮮な気持ちで過ごすこと。いつでも「新生自分」で生きて行くこと。

・深呼吸を繰り返しこの地上のエネルギーと繋がること。

・「終わりの始まり」に関すること。

・「何かをスタートさせる役割」を意識すること。

🌟この度数の人の特徴

・子供のように純粋な人。ピュアな存在。真っ白。

・セルフイメージや、自分の意意志をハッキリと自覚できない。

・訳のわからない不安感や孤独感に襲われることがある。

・「〜がしたい!」と思うと同時に行動している衝動的なタイプ。

・推進力がある。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・出発するためにお別れすることになり、どこか寂しい気分の時。

・全く知らない初めて場所を訪れた時。

・理想が実現して嬉しいような、恐ろしいような気持ちになった時。

🌟シンボル考察

*すべての始まり

私たちが生まれてくるとき、母親の暖かな羊水という液体の中にいました。

生まれてくる前の子宮の世界はまるで

宇宙空間に浮いているみたいな浮遊感漂う場所で、暖かく守られた世界。

栄養も呼吸も、

すべてヘソの緒を通じて母親から支給され

日に日に成長し

生まれるその時を待っていました。

そして、ついにその時が訪れます。

大きな潮流がやってきて、自分を取り囲んでいた世界が激しく動き翻弄される。

今までの静寂が打ち破られ、変化の波に飲み込まれる。

渦に呑み込まれ、狭い排水溝に吸い込まれるみたいに

光の方へ引き寄せられていく。

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「これは、夢が実現するための変化」ということを理解しつつも

激しい変化に恐怖と不安を感じながら

見たこともないくらい眩しい光のドアを突き抜ける。

そして

初めての酸素を盛大に肺に送り込み、私たちは地上に生まれ落ちる。

このシンボルの「水から上がった女性」とは

生まれたばかりの赤ちゃんのこと。

それを追うように陸地に上がってきたアザラシは

身体に巻きつく「ヘソの緒」という見方も出来ます。

子宮世界で栄養を補給してくれた頼みの綱が

新しい世界ではもう必要なくなり

お別れしなくてはなりません。

「しっかり頑張ってね。

この世界で自己実現してね!」

と最後の別れを告げるかのように

この現実世界と子宮世界を繋げるアザラシが

愛する存在を抱きしめているのです。

*リアライゼーション

例えば、

望んでいたことが実現した時に、喜びと同時に戸惑いを感じる時があるかと思いますが

その時と同じエネルギーを持つのが牡羊座1度。

ものすごい嬉しいけれども

なんだかちょっと切ない。

春は引越しシーズンで

大学に行くために一人暮らしを始める若者も多いわけですが

初めての一人暮らしにワクワクすると同時に、それが実現するとき。

両親や旧友、故郷と離れるのが寂しいという気持ちが湧き上がってくる。

もう遠い昔のことで

私たちの記憶には残っていないんでしょうが、

この世界に生まれてきた時、私たちは皆、

「念願の地球に誕生できた!」と思うと同時に

今までいた魂の故郷と、離れてしまう寂しさを感じていたようです。

サビアンシンボルが示すゾディアックの丸い道は

私たちの生誕から死。

そして、また生まれてくるまでの体験が描かれています。

この「地球」で体験できる360個の事柄が描かれた

普遍的な法則がサビアンシンボル。

その一番初めの度数の牡羊座1度では

この世界に生まれ落ちた喜びと切なさが、描かれているのです。

ちなみに牡羊座1度の前は

魚座の体験領域だったわけですが、

魚座26度からの体験はものすごくドラマティックで

母親の子宮の中での体験が描かれています。

子宮の中で羊水に浸りながら

生まれる準備を始める。

そして

その時がやってきて

「今回の人生において理想の人生を絶対に生きてやるんだ!」っていう

自分の目標を強い意志に変えたのが魚座30度。

生まれ落ちてしまうと、その目標は忘れてしまうのですが

刻み込まれた強い意志は自分の中のコアとなり

心の奥深くにセッティングされる。

そして牡羊座1度では

まるで地球に流されてきた漂流者のように

新しい場所に立って、ポカンとしている。

自分が待ち望んでいた場所に生まれてきて

望みは実現(リアライゼーション)したけれども、

新しい世界に戸惑っているのです。

*春の始まり

牡羊座は火属性で活動サイン。

春の始まりを示すサインです。

「春」という季節を形作るために積極的に行動して盛り上げていく。

盛り上げていく時に使用するのが

牡羊座特有の火のエネルギーということです。

つまり春は

牡羊座の火力発電で作られていく。

「ここに在りたい」

「ここで生きたい」

そんな強い思いが炎となり

命を芽吹かせる勢いとなる。

生命が発する命の炎で春は作られていくのです。

太陽が牡羊座を通過するのは

毎年3月21日〜4月19日頃。

この一ヶ月の間、

太陽は牡羊座の火のエネルギーを利用して地上に

春を勢いづける光を投げかける。

地上の生き物たちは、細胞全体でその春の光を受け止め

生命の炎を燃やすのです。

植物も動物も人間も。

皆、太陽を通して送られてくる牡羊座の火のエネルギーをいっぱい浴びて

春を実感し

生きている喜びを肌で感じるのです。

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