Code no.223 蠍座13度 実験をしている発明家

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code.No223

蠍座13度  「実験をしている発明家」

An inventor experimenting.


適材適所で効果を狙う・策略の人

🌟Keyword・エネルギー

「利口さ」「巧み」「器用」「如才ない」「作戦を練る」「策略」「計算」

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🌟13度 (固定宮)

*パワー全開度数

周囲も圧倒するほどのカリスマ的な力を発揮して場を支配するのが13度。

11度で「人の共感を呼び込む実行力」

12度で「人との関係性を繋げる本能的な力」を発揮した蠍座は

13度で、その実行力と本能的な力を発揮して、人を操作する支配力を高めます。

🌟ドデカテモリー

・魚座/牡羊座

魚座の「共感力」と牡羊座の「直感力」を利用して蠍座の力を満たしていく。

🌟蠍座13度の可能性のある日付け

11月4日、5日、6日

🌟目指す方向性

・アイデアを具現化するために試行錯誤すること。

・「〜したい」という思いを叶えるために用意周到に準備すること。

・自分や人の、新しい能力や才能を発見していくこと。

・人脈を活かして利益をもたらすこと。

・策略を練って、自分の思うままに人や物を背後から動かすこと。

・人々を心理を操作して動かしていく。

・異なる組み合わせの物や、人を混ぜ合わせて新しいものを作る。

・適材適所で人の配置を考えていくこと。マネジメント能力を発揮すること。

🌟この度数の人の特徴

・物事を一旦、自分の頭の中に取り込んでよく考えてから行動する冷静な人。

・画策する能力に長けていて慎重に取り組む。用意周到さ。

・自分は手を下さずに控え目にして、他人を動かしていくのが上手

・研究熱心で勉強家。知識が豊富で策略家。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・ビジネスにおける人に対するマネジメント

・帝王学

・人の心理面や行動面などを考えて策略を練っている時。

🌟シンボル考察

*蠍座の発明家

13度は今まで築いてきた蠍座の特質を、

大げさなくらい使用して場を支配していくかのような度数。

なので

カリスマ的な力を発揮すると言われている度数です。

その蠍座的なカリスマ的な資質とは「繋がる力」と「洞察力」。

これらの性質を使用して、「フォース」という力を発揮して

場を支配していくのです。

それが「実験をしている発明家」です。

発明家って言ったら、豊かなアイデアがあって

そのアイデアを元に

どうやったら具現化できるだだろうって考えて

あれやこれやと試行錯誤して形にしていくわけですが

「こんなものがあったらいいな!」という思いが

発明家を実験に駆り立てます。

蠍座にとっての「こんなものがあったらいいな!」は

人からもたらされる恩恵。

例えば

「好きな人と付き合いたい」っていう思いは

誰もが抱くものですが

「付き合うにはどうしたらいいか?」

なんてことを真面目に考えて策略を練るとき、

この度数のエネルギーを引っ張り出して使用しているってことになります。

告白するなら

いつどこでどんなタイミングがいいのか?

そんなことを用意周到にするために

彼の行動パターンや性格を分析して絶好のタイミングを考えるんです。

芸能人のキャシー中島さんと勝野洋さんの馴れ初めは

キャシーさんの一目惚れ。

彼がよく行くバーを調べ上げ

約2ヶ月、バーに通いつめ

バーのマスターと仲良くなって勝野さんの情装を得て、

バーで会えた時には

偶然を装って知り合いになり、結婚したそうです。

キャシーさんの作戦通り。

夢が叶ったってわけです。

今で言えば、若干、「ストーカーか!」と引いてしまうような事例ではありますが

キャシーさん、綺麗だから自信があったんでしょうね。

蠍座12度の体験においては

ワンランクアップの人と出会うために、自分を磨く努力をしたので、

そこのとこは大丈夫。

13度も自信を持って自分をアピールできる術を知っているはずです。

また、恋愛に限らずとも

「今度のコンペで他社よりも有利に進めたい!」

と思うのであれば

他社に

負けないような材料を寄せ集めて準備をする。

そんな時も、この度数のエネルギーを使用して

自分の「〜だったらいいな」を実現しようとしているんです。

*結びつける

この世界にはたくさんの発明品がありますが

「あーなるほど。そうきたか」って感じで

今まであったものに工夫を施し、より使いやすいものに進化したものが多いかと思います。

最近素敵だなーと思った発明品は

ピアノのインターフォン。

鍵盤がインターフォンになっていて

優しい音色が人の訪れを教えてくれるんです。

この発明品の場合、

「ピアノ+インターフォン」ということで

二つのものを組み合わせたものです。

多くの発明品は

こんな感じで幾つかのものを組み合わせて出来上がったりしていますが

この度数の発明品も

いろんなものを掛け合わせて実験をしていると捉えることができます。

「結びつける」のは水のサインの蠍座の得意科目。

「あの人とあの人を結びつけたら、面白い作品ができるかもしれない」

みたいな感じでコラボの仕事を依頼する。

そんなことも、この度数のエネルギーです。

斬新なアイデアで、実験的に

人と人が生み出す相乗効果を研究しているのです。

AさんとBさんを会わせたら、何ができるか?

誰を〜に配置したら、どういう能力を発揮して、自分にどういうメリットをもたらすか?

そんなふうに

人を駒に見立ててあれこれと画策するんです。

人を見抜く確かな洞察力を使用して

適材適所的に人を動かしていくことを考えるんです。

サッカーチームの監督も

そのような視野で選手を選考しますよね。

自分のやりたい「サッカー」をもとに

それに見合う優れた選手を選び出す。

こいつとこいつは相性がいいけどプレイスタイルが被るから

こいつに変えよう。

なんて試行錯誤している時、

誰もが、「蠍座の発明家」になっているんです。

また、

指導者や監督の目利きや指導で

それまでのポジションを変えることになり

結果的に、眠っていた才能が開花する例も数多くあります。

適材適所を考えることで、

人の潜在的に眠っている可能性を引き出すことも出来るのです。

「こいつは、ディフェンスじゃなくてボランチ向きだ!」

なんて読みが当たって才能が開花したら、監督も選手も嬉しいですよね。

そのような利益をもたらす能力を持った度数なのです。

*人脈を活かす

蠍座は負けず嫌いです。

それもそのはず、

「強い精神力」を身につけるのが蠍座の目的の一つなので

負けん気を発揮するからです。

不可能なことにも果敢にチャレンジしていく

「不屈の精神」を持っているわけですが

自分の力だけではどうにもならないハードルの高いものも

世の中には沢山あります。

例えば

「ネットショップを運営したい」と思ったところで

自分のPCスキルに問題があったとしたら。

スクールに通って学ぶことも出来るけど

ショップで運営する商品の仕入れもしなければならないし

ホームページを制作するのに時間をかけられない。

「でも絶対に諦めたくない!」

そんな時。

自分の人脈をざっと思い浮かべ

手伝ってくれるような人を探す時ってあるでしょう。

そんな時もこの度数のエネルギーを使用していることになります。

「PCに詳しい彼に頼めば

基本的な構築だけでもやってくれるかもしれない!」

こうやって人脈を活用して

人を動かすとき。

蠍座のカリスマ的なフォースの力を使用しているのです。

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