Code.no 339 魚座9度  騎手


code.No 339

魚座9度  「騎手 」

A jockey.


良心が満足する方向へまっしぐら・飛び込む人

🌟Keyword・エネルギー

「プラクティス」「練習」「訓練」「実行」「良心と本能」「情熱」「飛び込む」

🌟9度 (柔軟宮)

*魚座の基本的視野が完成する度数

6度〜10度は、魚座の基本的な視野を完成させる体験領域。

6度から8度までの体験において、

「良心」という心を目覚めさせた魚座は9度で、

魚座の哲学とも言える基本的な価値観を手に入れます。

🌟ドデカテモリー

・双子座座

双子座の「知性」を利用して魚座の「良心」を磨く。

🌟魚座9度の可能性のある日付け

2月27日、28日、29日

🌟目指す方向性

・良心の痛まない選択を心がけること。自分の信念を全うすること。

・良心的なことを迷うことなく選んで行動していくこと。

・良心的な事柄を選んで、脇目をそらすことなく一目散に駆け抜けること。

・良心で本能を乗りこなしていくこと。

・良心的な行動をする訓練をすること。

・本能的な面が出て利己的にならないように利他的な道義心を前面に出していくこと。

・目的達成に向けて迷うことなくまっしぐら。壁を突破すること。

・競争で1位を目指して駆け抜けること。

・中途半端に行うのではなく捨て身の覚悟で全身全霊で飛び込むこと。

・心を揺さぶられたものに飛び込むことで道を切り開いていく。

・目標に向けて自分丸ごと飛び込むこと。

・スポーツなど身体を動かしてストレス発散すること。

🌟この度数の人の特徴

・高い集中力をもつ人。

・負けず嫌い。

・一点集中型で難関を突破できる人。

・野心的に目標に向かっていく。

🌟この度数のエネルギーを使用しているとき

・思い切って勢いよくマンションや車などの大きな買い物をするとき。

・人よりも抜きん出たいと、集中して駆け抜けてる日々。

・良心的な事柄をまっすぐ選ぶ訓練をしているとき。

🌟シンボル考察

*良心的な世界を切り開く力

9度は向上心を持ってさらなる高みを目指す度数。

「魚座の哲学」とも言える

魚座固有の価値観を身につける度数です。

魚座物語の第1章が

1度から5度の領域で、

魚座の基本的な行動原理を定着させたとしたら

6度から10度は

魚座物語の第2章で

魚座の基本的な視野(価値観)を身につける領域です。

6度で「大いなる創造の力」に忠実に従い

7度で自分の心の中に「良心」を見出し

8度で「良心」を呼び寄せた。

つまり、

魚座の基本的な価値基準は

「それが、良心的なものなのかどうか?」

自ら良心的な物事を選び取っていくことで

「良心的な世界」というものを築き上げていくのが魚座なんです。

魚座も、魚座の鏡のサインである乙女座も

どちらも物事を測るための測りを持っているんですが

乙女座の測りは

思考を働かせ、現実世界の枠組みや常識やルールを測り

魚座の測りは

心の働きで善悪を測っていくもの。

つまり

乙女座が

「一般常識」を軸にして正しいものを選んでいくのに対して

魚座は

「良心」を軸にして正しいものを選んでいく価値観を持っているんです。

道端に咲いてる野花をみて

乙女座が「部屋に飾ろう!」なんて摘んでいるのを見て

魚座は「花が可哀想だわ」って思う感じ。

「自分の良心が痛むことは選ばない。」

そのような魚座の哲学とも言えるような価値観を見出した魚座は

良心に沿って行動をしていくようになります。

本能の馬を乗りこなす訓練を始めるのです。

*善(良心)と悪(本能)

魚座の体験領域というのは

私たちがまだ

母親の子宮の中にいた頃。

魚座1度で、胎芽という命の種に宿り、

3度で胎児に変容し

子宮という宇宙の中で

38億年の進化を遂げていた

とても小さな存在だったあの頃のエネルギーを魚座と呼びます。

肉体もまだ完成されておらず

魂の塊のような状態で

ただ

宇宙空間のような羊水にフワフワ漂っていたあの頃。

生まれてからその時の記憶を思い出すなんてことは滅多にないでしょうが

誰もがそれを経験して生まれてきました。

中国思想においては

「性善説」なんてものがあって

「人は生まれながらにして善の存在だ」という思想がありますが

サビアンシンボルの教えによると

それは合致していて

人は胎児の時に「良心」という善悪を判断する心というのが芽生えると言います。

また

それとは反対に「性悪説」なんてものもあって

「人は生まれながらにして悪の存在で、生まれてから善を学ぶ」という思想もありますが

サビアンシンボルの教えによると

それもあっているようで

人は生まれた瞬間、「生存本能」という動物的な

生き残るための本能のスイッチ全快で地球に割り込んできます。

「悪」という言葉が語弊を与えるのかもしれませんが

「性悪説」の「悪」とは

人間の本能的な側面の事。

肉体という個体を持つということは

与えられた肉体を守ることが大事で

魂の乗り物である肉体が壊れてしまえば、

もうその人生を終える他ありません。

動物もそうですが

弱肉強食というシステムの中で

生き残るために必要なのは「我が身を守る利己的さ」。

肉体を持つことで

自分の利益だけを考える本能的システムというのが動き出す。

「正しい良いことを選びたい」という心の願いに反して

生まれた瞬間、

肉体の本能システムの中に囚われてしまうことになるんです。

この地上に生まれる様子を描いたのは

春分の日の牡羊座1度なんですが

牡羊座という領域は

赤ちゃんの成長段階を示していて

生きていくための生命装置である「本能的側面」を持つ視野で

出来上がっています。

つまり人は

「生まれる前に良心を身につけ、生まれると同時に本能に支配される」

ということ。

コインの裏表のように表裏一体の「善」と「悪」。

「良心」が芽生えるということは

同時に罪を背負うということ。

「本能」に突き動かされてしまう自分や人間に対して

心を痛めるということ。

魚座8度は

そんな本能的力を乗りこなす訓練を始めます。

牡羊座の領域に入ってしまったら

本能に完全に支配されてしまいますからね。

その前に魚座は

「良心」で「本能」を乗りこなしていく術を磨くんです。

胎児の頃はまだ

本能的な力もおとなしく、

心でコントロールすることができます。

自由奔放な暴れ馬になる前に

子馬から調教しておくことで

魚座の良心を少しでも刻みつけておく。

たとえ、本能に支配されて

「自分だけがよければいいや」という

利己的な行動を取ってしまっても

それを嘆き心を痛めるのではなく

果敢に乗りこなすようにチャレンジしていく。

良心的なものを選んでいない自分に気づいたら

すぐさま手綱を引き、方向転換して

「良心的な事柄」を選んでいく。

失敗を嘆くことなく

諦めることなく何度でも。

良心が思った方へまっしぐら。

そんなことを繰り返すことで

自分の信念を貫いていくのです。

*プラクティス

例えば、

弁論大会で

悪化する自然環境を題材に登壇した少女が

話しているうちに

震えるほど感情が高ぶり

「私はこの地球の自然を守りたいのです」と涙ながらに訴えたとしたら。

それを聞いて感銘を受けた活動家の男性が賛同して

「わしが道を切り開く!」と勢いよく行動してくれる。

魚座8度から9度の流れは

そんな感じにも似ています。

感情が高ぶった少女の訴えを聞いた人は

「そうだそうだ。もっともな意見だ」って感動し

少女が涙を流したら、もらい泣きしちゃったりして

そんなふうに

相手の感情を

まるで自分のことのように共感してしまうのも魚座的事柄。

私たちは、感情の力で

他の人に影響を与えることができるし

また、

他の人の感情に影響されることもあります。

魚座の感情は

「良心」を軸に反応するので

良心的に悪いことであれば悲しくなり

良心的に満足することであれば嬉しくなります。

なので

良心的に満足することをするために

脇目も触れずに

良心が従う方へ一直線。

悲しみや辛さに支配されないように

感情の馬を操作して

喜びの方へ。

迷うことも、疑うこともなく。

理想とするイメージに向かって一直線。

馬と一体化し、

最速スピードで駆け抜けて目的に飛び込んでいくのです。