Code no.47 牡牛座17度 剣とたいまつの間の戦い


code.No47

牡牛座17度  「剣とたいまつの間の戦い」

A battle between the swords and the torches.


心と五感の回路をつないでいく・錬金する人
🌟Keyword・エネルギー

「切磋琢磨」「感覚の解像度をあげる」「試行錯誤」「自ら戦う」「転換」

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🌟17度 (固定宮)

*対立する要素をプラスに変換する転機となる度数

16度で侵入してきた鏡のサイン「蠍座」の資質である

「深層心理」が、牡牛座の勢いを消しますが

17度ではそれをプラスに使用していくための方法を見出します。

🌟ドデカテモリー

・蠍座

蠍座の「心理的側面」を利用して、牡牛座に新しい視点を投げかける。

🌟牡牛座17度の可能性のある日付け

5月6日、7日、8日

🌟目指す方向性

・心の持ちようで変わるこの世界の景色を確かめながら進むこと。

・心の解像度を上げて繊細な感受性を発揮していくこと。

・強い意志力で自分の信念を貫くこと。自己実現を目指すこと。

・心の琴線に触れる感覚を大事に育てていくこと。

・プライスレス(お金で買えないもの)の中に価値を見出していくこと。

・「心」と「肉体」の統一を測ったライフスタイルを目指すこと。

・今まで無意味だと思っていたものの中に答えが見つかる。

・切磋琢磨しながら繊細で美しい剣を錬金していく(繊細な五感を磨いていくこと)

🌟この度数の人の特徴

・自分の良心に従う信念の人。頑固な面も。

・一度決めたら絶対に実行する有言実行の人。

・軽はずみなことを口にしない信頼できる人。

・自分独自のセンスを持っている。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・季語や和の繊細な配色を眺めて、わびさびを感じている時。

・心の持ちようで見ている景色が変わるということに気づいた時。

🌟シンボル考察

*”A battle between the swords and the torches”

カッコいいタイトルですね。

ソードvsトーチ

バトル開始!

一体どっちが強いのでしょうか。

鋭い刃を持つ剣と

熱で敵を蹴散らして全てを燃やし尽くす炎。

松明は原始的な武器だけども

剣は文明発達の証。

これを私たちの脳内で起きている、せめぎ合いだとするのであれば

松明は古い脳である「大脳旧皮質」、

剣は新しい脳である「大脳新皮質」の戦いと

言えるのかもしれません。

スピリットや魂や心などの目に見えないものを支配する古い脳と

五感などの肉体機能と思考を繋いでいく新しい脳のせめぎ合い。

牡牛座は

五感で確実に得られる現実的な物事で判断するという

価値観を持っていますが

この世界には五感で捉えることができないものもあります。

「心」は目に見えないし「愛」だってそう。

「信念」や「スピリット」という類のものも

どこかで売っているわけではないし

この世界には五感で捉えられない価値観もあるということを学んでいるんです。

16度においては

牡牛座の特徴である「感覚機能」と

目に見えない価値観を探ることができる蠍座の特徴である「心」の回線を繋げました。

感覚機能と心の回線が繋がったことで

「自分の意志」と「創造力」がぶつかり合っているのです。

「自分の意志」が鋭敏な剣だとしたら、燃え盛る炎は「創造する力」。

例えば、剣と松明が

目の前にある「りんご」を見たとして

「うまそうなリンゴだな。この色合いは食べごろの合図。

早速わしの剣で切り裂いてその味を堪能しよう!」

と剣が刃を振りかざそうとするのであれば

「いやいや、ちょっと待ってよ。剣さん。

リンゴだって尊い生命。

命を頂戴するということを忘れてはいけないよ。

それにこの色合いを見てごらん。

心を通してリンゴを眺めれば、また違ったものに見えるんだけども、君には見えないかい?」

と、松明が諭している感じ。

そんなこんなで

ワチャワチャやってる剣と松明。

結果的に

どうなるのか想像してみてください。

剣と松明がぶつかり合うことで

剣が、松明の火で錬金されるんです。

剣を形作る時って

硬い鋼を柔らかくするために炎で柔らかくして打ち付けるでしょ。

硬い剣の方が強そうに見えますけども

炎の力はその形をぶつかりながら変えてしまう。

繊細な美しい彫金が施されている華麗な剣に生まれ変わるのです。

創造力の炎で

「感覚機能」という剣を錬金して

新しい鋭敏なソードが完成するのです。

*心の解像度を上げる

牡牛座16度から20度の体験は

真反対の蠍座の資質を取り入れて

牡牛座に新しい視野をもたらします。

牡牛座は

人間に与えられた五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を使用して

この世界にあるものを認識するサインですが、

それにプラス、

「心で物事を捉える」ことを学んでいるんです。

現実的で、

五感で確かめられるものしか認識できない牡牛座の視野を拡大させるんです。

つまり、

この度数で、

心の解像度を上げていく。

解像度を上げるとは

例えばこんなこと。

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こんな視野から解像度を上げると

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こんなふうに

より細かく物事を見ることができるようになるんです。

デジカメなんかも解像度が高い方が

画像が綺麗に写りますけれどもそれと同じ。

心の解像度を上げると

視覚で捉えてものが

より一層、美しく見えるんです。

確かにその通りで

ただそのまま、ありのままの姿を見るよりも

心や感情のフィルターを通して世界を見渡した方がより一層

世界が美しく見えます。

例えば

とても嬉しいとき、

見渡す景色はいつもより輝きを増しキラキラして見える。

これも心のフィルターを通して世界を眺めるから

いつもと同じ景色が違うふうに見える典型。

失恋してどーんと落ち込んでいるとき、

全てが色のない世界に見えるのも

心のフィルターを通しているから。

私たちはただ単純に

五感機能だけで世界を捉えているわけではありません。

もし、それだけだったらロボットと同じです。

心の解像度を上げて世界を見渡すことで

人間らしい感受性の豊かさを堪能できるんです。

五感の機能と心の回線を繋げて

新しい視野をもたらすのです。

*繊細な感受性を磨く

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日本人は繊細に物事を感じ取る事ができる民族で

使用する色の種類も豊富だし

言葉ひとつにしてもいろんな言い回しを持っています。

「春の風」を表現するときに

「五月の青い風」と表現するわびさびがあるみたいに

そういう時は心の解像度を上げて世界を観察しているんです。

「私には風が青い色に見えない。

っていうか風って見えないでしょーよ。嘘つき!」

と今までの牡牛座なら思ったことでしょう。

しかしながら

そのように捉えてしまう「剣」が

創造力の「炎」と切磋琢磨し錬金され

鋭敏なソードが完成した牡牛座は

「五月の青い風」という言葉にうっとりできるようになります。

確かに子供の頃は

そういう言い回しの感覚がよく判らないかもしれません。

「山笑う季節よ」

の場合の「山笑う」とは

早春の山の木々がしだいに芽吹き

山全体が明るく輝いて笑っているように見える様子を示しているのですが

「山、笑わないし!

山笑うの見たことないし。

いい大人が山を擬人化してて笑える。」

とかって

すかざすツッコミを入れてしまう感じでしょうね。

牡牛座16度においては

この世界には

「お金で買えないものがある」という新しい視点を

16度のシンボルに登場する老教師から、自分の価値観にポーンと放り込まれたわけですが

17度ではそのことで

心の動揺が始まったのでしょう。

「お金で買えないものがある?

一体それはなんだ?

愛、友情、魂、信頼?

でもそんなもの目に見えないし私の五感の機能ではキャッチできないし

どうやったらそれを捉えることができるのだ?」

ってことで

心の解像度を上げていく作業が始まったのです。

牡牛座は五感のサインですが

心の解像度を上げることで

その五感に

繊細さや自分なりの色づけを付け加えることができるようになります。

牡牛座は芸術的センスに溢れているのですが、心の解像度が高いのです。

五感で捉える音楽や芸術や映画、

食べ物や素敵な商品などは

そのままただ受け入れるだけじゃなく

自分の心を反映させることでより愛着のわくものに様変わりします。

五感で捉えることのできない

目に見えない曖昧な心や愛を付け加えることで

オリジナルのセンスが磨かれ

人としての美意識や

人としてどうあるべきかという信念も高まるのです。

*五感と心の回線を繋げる

五感で入ってくる情報を

ただそのまま理解するのではなく

心のフィルターを通すことで見える世界が

どのようなものなのか。

「あー気持ちいいなー」と

晴れ晴れした気持ちで対面する景色は

キラキラとした世界が待ち受けてるはず。

「最近、疲れたな。」と

ストレス気味で見る景色は

色味が薄れて見えるかもしれません。

心の持ちようで変わる

世界の景色を客観的に感じるのがこの度数の役割。

五感と心の回線を繋げるのです。

お金で買えない「心」を通して感じる五感の豊かさを味わうことで

「感受性のソード」が

自分オリジナルのものに錬金されていきます。

自分の心という唯一無二のものを通すことで

自分独自の感受性で見える景色が出来上がります。

美的センスがアップするんです。

物を所有していく

牡牛座にとって美的センスは重要ですからね。

自分にとっての価値あるものを見つけるために

感受性のソードを

高々と振りかざしていくのです。

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