Code no.191 天秤座11度 眼鏡ごしに覗き込んでいる教授


code.No191

天秤座11度  「眼鏡ごしに覗き込んでいる教授 」

A professor peering over his glasses.


自分のフィルターを外し相手目線で聞く伝える・コミュニケーションの達人

🌟Keyword・エネルギー

「専門」「特殊」「スペシャリティ」「探る」「聞く」「伝える」「教える」

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🌟11度 (活動宮)

*天秤座的資質を思い切り積極的に使用していく度数。

10度までの体験において獲得した資質を

無茶をする勢いで積極的に打ち出していく度数です。

天秤座が10度までで獲得した資質とは「研ぎ澄まされた客観力と冷静さ」。

11度から15度の領域では、この天秤座独特の視野を使用して

いろんなことにチャレンジしていくことになります。

🌟ドデカテモリー

・水瓶座

水瓶座の「認知力」を利用して天秤座の視野をさらに広げていく。

🌟天秤座11度の可能性のある日付け

10月3日、4日、5日

🌟目指す方向性

・相手目線で物事を察し考えること。

・相手目線に立って話を聞くこと。聞き上手を目指すこと。

・「伝わらなければ意味がない」という心がけで相手に判りやすく伝えること。

・難しい事柄を誰が聞いても理解できるような判りやすい説明を目指す。

(池上彰氏のような。。)

・専門的な技能や資格や勉強。

🌟この度数の人の特徴

・知性的で尊敬される人柄。知識人。

・指導者や先生などに適性がある。

・居心地のいい人。楽しいコミュニケーションが出来る。

・聞き上手の話し上手。理解力にあふれている。

・公平で平等精神にあふれた人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・池上彰氏の番組を見て、「彼の説明はさすが判りやすい。お見事だね」

なんて思っているとき。

・相手目線になって一生懸命話に耳を傾けている時。

・お客様の立場に合わせて、真剣に適切なアドバイスしている時。

🌟シンボル考察

*Eye to eye.

天秤座が11度までで獲得した資質は「客観的視野」。

鷹の目のような高い視点で様子を見ることができるようになったので、

それを実際に試すかのように使用していくことになります。

その手始めの11度は

「相手目線に立って知識を伝えていく」ということ。

相手の様子を伺うかのように、

メガネを少しずらして覗いている教授の姿が描かれているシンボルです。

例えば、

眼鏡をかけた教授が、生徒のつたない質問の意味を理解しようと

思わずメガネを下にずらし、生徒の目を見て真剣に聞き取る。

漫画やドラマとかに、そんな

「ふむふむ。なるほどなるほど。」みたいなシーンありますよね。

また、反対に

難解なことを説明するときにも

相手の目を見て説明する方が伝わりやすいと思うのか、

メガネを下にずらして説明するシーンなんかもあるし

とにかくメガネ越しじゃなくて、

「EYE to EYE」で相手の目をしっかりと見て

真剣に聞き取ること。真剣に伝えること。

そんなことを、この度数は示しているんです。

また他にも

こんな例もあります。

丸眼鏡をかけたお婆さんが去っていく人の後ろ姿を、

眼鏡を少し下にずらして裸眼で観察している時。

ドラマや漫画において、

そんなベタなシチュエーションがありますけども

それが意味するところは

「あの人の、真の姿を探ってやるわよ」

っていう意気込みが表れていたりしますよね。

疑いの目で見ているというか、

なんか信用できないわね。みたいな感じで、

相手の本質を真剣に読み取ろうとしているみたいな。

物事の本質を、注意深く読み取っていくのも

この度数のエネルギーを使用して行うことの一つです。

*自分フィルター

また、このシンボルの示している「眼鏡」とは

自分のためのフィルターという見方も出来ます。

自分の「思い込み」や「主観的な視野」が入り込む自分フィルター。

そのようなものに惑わされないように

自分のフィルターを外して冷静に捉えるんです。

ここは、相手目線や客観的視野を大事にする天秤座。

まずは自分目線(色眼鏡)を外して、

相手と同じ目線になることで状況を公平にし、

相手が何を言いたいのかを、よーく聞き取り

聞き取った内容から外れたことを言わないようにと考えながら

的確な意見やコメントを

相手のレベルに合わせた判りやすい言葉で伝えるんです。

こんなこと、簡単なことのように思えるし

いつだって当たり前のようにやっていると誰もが思いがちだけど

実際は結構、難しくて

自分のフィルターを通して

相手の意見を脚色してしまうことなんてよくあること。

的確に答えているつもりでも

相手からしたら、「あっ。ちょっと質問からずれているんだけども。。」

なんて思われることもあるわけで。

それが何故に起こるのかと言えば

伝える方の「説明不足」や「言葉足らずの部分」があったのかもしれないし

聞いていた方の「聞き取り能力」や「集中力」に問題があったかもしれません。

いずれにしても

会話って結構、難しくて

とくに「人の話を聞く」のは意識して身につけていかないと

いつまでたっても自己流で、真に人の話を聞いているとは言えない状況を生み出します。

的確に相手の言わんとしていることを理解する、

また、的確に自分の言いたいことを伝えるには

「冷静な視野」が必要なのです。

*探る・聞く・伝える・教えるの専門家

つまりこの度数は、

「探る・聞く・伝える・教えるの専門家」みたいなイメージ。

教える側の方はつい

「私は知っている・あなたより上だ」という視点になりやすいものですが、

天秤座はそのような奢りを捨て

平等に伝えていくことが人として正しいことだと思っています。

世の中にはいろんなタイプの教授がいますけれども、

この度数の教授は教えるのが上手で

授業の内容も判りやすいので、生徒からも人気があることでしょう。

「勉強に興味を持ってもらえるように工夫して楽しい授業をしよう」

生徒が興味を持ってくれるようなアイデアを生み出し、

必要な事柄を調べたり集めたりして

「判りやすい授業」「伝わる授業」をしてくれる先生なんです。

学力アップを目指すのであれば、

生徒の興味を引き出し生徒本人のヤル気をあげなければ効果はありません。

そんな、人の心理的側面まで考慮にいれて、

工夫をしていける造詣の深さを持っている教授なのです。

また、それはなにも教授だけに限らず、

どんな場面においても、どんな仕事においてもこの能力は役立ちます。

天秤座はサービス業のプロフェッショナルになれる資質を持っているのですが、

このように「お客様目線」の接客がとても上手なんです。

自分たちが使用する専門用語を使わずに、お客様の能力に合わせた会話を心がける。

相手が子供なら子供に判るように。

相手が年配の方なら声を大きくハッキリと。

相手が10代の女性ならフランクな雰囲気で。

相手が30代の女性ならきちんとした接客を。

相手の様子を見て、

相手に合わせて完璧に接客していくことができる能力を持っているのです。

神経を集中して人の話をよく聞いて理解する。

相手に判りやすい言葉を選ぶ。

このようなことを通して、自分が獲得した知識や知恵を人に伝える。

知識をただ溜め込んで自己満足するのではなく、

その知識が必要な人に伝えて役立ててもらうのです。