一目で判る!占星術の知識を学ぼう! / 半球の偏りとシェイプ(ジョーンズ・パターン)

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半球の偏りとシェイプ(ジョーンズ・パターン)

ホロスコープの全体図を見て、天体の配置の分布でその人のタイプを読む方法があります。

・バースチャートの、東西南北のどこに天体が多いのかでその人のタイプを読む。

東半球に多い=自主的   西半球に多い=受動的

南半球に天体が多い=公的志向   北半球に多い=プライベート志向

・バースチャートの7つの天体の配置パターンでその人のタイプを読む。

全体を読む方法を知っておくと、天体のサインやアスペクトなど、細かい箇所を読まなくとも、ネイタルチャートを最初に見て、大まかなタイプを予測することができます。

ここでは、その読み方を紹介します。

目次)

半球の偏り



・公的活動を重視するタイプか?プライベートを重視するタイプか?

・自主的に人生を切り開くタイプか?受動的に切り開くタイプか?

・私にとって味方となる時間を知る!



シェイプ(ジョーンズ・パターン)

・好奇心旺盛なスプラッシュタイプ。

・職人気質のバンドルタイプ。

・利発なボウルタイプ。

・独立独歩のバンドルタイプ。

・中立的なシーソータイプ。

・羽を広げるスプレータイプ。

・精力的なロコモーティブタイプ。


半球の偏り

公的活動を重視するタイプか?プライベートを重視するタイプか?

地平線で上下に分けて天体の分布を見る。

ネイタルホロスコープの上(南)と下(北)。

どちらに10天体が多いか数えて判断しましょう。

自主的に人生を切り開くタイプか?受動的に切り開くタイプか?

子牛線で左右に分けて天体の分布を見る。

ネイタルホロスコープの左(東)と右(西)。

どちらに10天体が多いか数えて判断しましょう。

私にとって味方となる時間を知る!

ホロスコープに時間を割り振ると、下記のイラストのようになります。

自分のネイタルホロスコープで、天体が多いハウスはどこでしょうか?

その天体が多いハウスが示す時間帯は、活力に溢れる時間帯です。

また、ネイタル太陽が位置するハウスの時間帯=「生まれた時間」は、その人にとってのお宝の時間になります。

他にも、それぞれの天体が入っているハウスの時間帯を活用することも出来ます。

例1)3ハウスに金星が配置=深夜12時、寝る前に必ずパックをして寝る。

例2)11ハウスに水星が配置=朝の8時から10時に必ず本を読む。知識を入れる。

シェイプ(ジョーンズ・パターン)

サビアンシンボルの生みの親である、マーク・エドモンド・ジョーンズ氏は、サビアンのみならず、「シェイプ」という、チャートの読み方を提唱しました。

ホロスコープの天体の分布によって、その人のタイプを読むという方法で、「ジョーンズ・パターン」とも呼ばれています。

ジョーンズによると、ホロスコープの天体の分布は大まかに、だいたい7パターンに分けることができるということです。

私的には、このパターンは、あまり重視していないのですが、サビアンを作ったジョーンズ氏の理論ということで、紹介しておきますね。

ジョーンズ氏ったらすごい。

1/好奇心旺盛なスプラッシュタイプ

2/職人気質のバンドルタイプ。

3/利発なボウルタイプ。

4/独立独歩のバケットタイプ。

5/中立的なシーソータイプ。

6/羽を広げるスプレータイプ。

7/精力的なロコモーティブタイプ。

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yura
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