新しい始まりの準備 2024 3/16~3/20

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2024年3月16日〜20日

   魚座第6章(26度〜30度)

*太陽の暦(サビアンシンボル) 日の出時間*東京
日の出時間 ディグリー サビアンシンボル
3月16日 5:50 魚座26度 影響を分割する新月
17日 5:49 魚座27度 収穫の月
18日 5:47 魚座28度 満月の下の肥沃な庭
19日 5:46 魚座29度 プリズム
20 5:45 魚座30度 巨大な石の顔

*地球のリズムに同調するエネルギー

魚座26度から30度に位置する太陽のエネルギーは

長く厳しい冬を終わらせ

生命が芽吹く春に向かうための光を

地上に投げかけています。

*キーワード

・時がきたことを知る。

・約束の場所へ向かう。

・新たなスタートに向けての下準備。

・月のリズム(地球時間)に自分をセッティング。

*地上に生まれるタイミングを見計らう

360度の最終章を飾る

魚座26度から30度は

いよいよ

新しい場所へと

生まれる準備を始めます。

「命の種」として

宇宙空間のような

広大な海のような子宮の中に宿り

肉体を成長させてきたわけですが

肉体が形成されていく中

人間的な感覚が目覚め

子宮外部の様子を

なんとなく曖昧な感じで知ることができるようになった胎児が

地球のリズムを掴んで

カウントダウンを始めるのがこの領域です。

この領域には

「月」のシンボルが3つも出てくるんですけども

つまりは

「月」のリズムに同調して

地球時間に自分を合わせていきます。

「月」の引力は

地上の水を引き上げる潮汐力を持っていますが

潮の満ち引きが大きくなる

新月と満月の時は

体内の水分も引っ張られると言われてます。

だとするなら

子宮の羊水なんかも

月の引力で引っ張られるはずで

その「引っ張られる感覚」によって

満月や新月の日に出産が多くなるのかもしれません。

つまり

サビアンシンボルの教えに従うのなら

私たちは胎児の頃

月がもたらす羊水の変化を敏感に感じ

そうすることで地球のリズムと同調しながら

生まれる準備をしてきた。

月がもたらす変化を感じることで

自分を地球時間に合わせるよう調整してきたのかもしれません。

植物が大地を破って芽を出すように。

生き物が胎内から顔を出すように。

宇宙のような世界から

大地の世界へ。

新しい次元へ生まれる春分の日はもう目の前。

時は満ち

また、新しい自分として

1年を始めていくのです。

*日にち別エネルギー

・3月16日 魚座26度
影響を分割する新月

*地球時間

新月や満月のころには

月・太陽・地球が一直線に並び

月と太陽による起潮力とが重り合うため

高低差が大きい大潮となります。

魚座26度は

始まりの大潮(新月)の力を感じ取って

時を数え始める度数。

次の大潮の日(満月)が

この世界に生まれる合図。

生まれる日を刻む

時計の針が動き出しました。

月がもたらす「引きの力」を

体感できるようになるまで成長したんです。

きっとそれまでも

羊水の変化はあったでしょうけど

まだ肉体感覚が発達していないから感じることが出来なかったけれども

肉体感覚が

その変化を感じれるくらい成長したんです。

つまりは

もう充分に発育したということ。

あとは

地球のリズムに

自分の体内時計を調整していくことで

いつ生まれてもいい完璧な状態に近づいていきます。

地球の時間や暦というのは

太陽や地球や月の規則的な動きによって作られているわけですが

その

太陽系が生み出す

巨大な宇宙時計の針と

自分の体内時計の針を合わせていくのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「地球時間に針を合わせる!」

そんなつもりで過ごしていきましょう。

サビアンシンボルを

日々、追っていくのは

太陽がもたらす地上の変化を感じるのに役立ち

自然のリズムや

地球時間というものと繋がっていけるものだと思っています。

また

旧暦とかもそうですよね。

旧暦もサビアンシンボルと同じように

太陽がもたらす季節の変化を示した暦です。

月齢を追うことでも

地球のリズムに同調することができますし

惑星がもたらす時計の針に

自分の生命時計の針を合わせていく。

新しく買った時計の針を

現在時刻に合わせる時のように

自分を地球時間にしっかりとセッティングする。

太陽系という世界が与えてくれる時間に合わせることで

「地球の子」として

新しい時間をイキイキと創造していくことができるのです。

・3月17日 魚座27度

収穫の月

*変化の予兆

地球に生きる

生き物や人間の成長過程ということで

この度数領域を捉えるのなら

とってもダイナミックで感動的な流れがあります。

春分の日に爆発させるのは

地上仕様の生命力のエネルギー。

そこに向けて

今か今かと準備をする過程は

生命の神秘的な

とてつもなく偉大なる力を感じさせるものです。

占星術的に

生まれる日を捉えるのであれば

自分が望む資質を授けてくれる日時に生まれないことには

理想とする人生のシナリオを描くことができなくなります。

なので

時間を読むのは慎重に。

自分が予定している出生日時という

正確な時が来るのを待たなければなりません。

26度で

地球時間に体内時計を合わせたことで

自分が「今が生まれる時!」というのを測れるようになりました。

収穫の月が満ちる

自分だけの時間を

キャッチすることができるようになったのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「大きな変化の予兆を感じる」。

今日も

いつもと同じ日常かもしれないけども

自然界の潮流に意識を向けるのであれば

大きな変化の波が

近づいてきているのを感じることができるはず。

それは

自然界においては

「春の息吹」のようなもので

その予兆を感じ取った

自然界の生き物が

徐々にザワザワとしだすような影響を与えるものです。

なんてったって

1年に1度の次元上昇の日が近づいているわけですからね。

太陽の周りを地球が一周し終え

また新しい命のサイクルが始まる

螺旋構造のシステムの

終わりの始まりの交差地点に近づいているんです。

一周し終えたサイクルが

螺旋を描き

新しい軌道に入っていくわけで

鈍感な私たちは

それをあまり感じることができないかもしれないけど

そうやって毎年

春分の日に

一段階上昇しながら螺旋を描いて成長していくんです。

次元が上昇する変化の予兆を感じることができるのなら

全身の細胞が疼きだすくらい

ワクワクしてくるはず。

そのワクワクは

かつて

私たちが胎内で感じていたワクワクと同じ。

もうすぐ始まる

新しい冒険を夢見て

喜びに包まれているのです。

・3月18日  魚座28度

満月の下の肥沃な庭

*当たり前のように信じる

「胎児の本気が伝わる」とでも言うのでしょうか。

胎児自身が

自分の生まれるタイミングを見定められるようになった時

子宮という庭が

肥沃に膨れあがるイメージ。

それがあることで

外の世界へ

押し出される準備が出来上がるみたいな。

植物だったら

芽が出やすいような土壌に整った感じ。

リン酸とかカリウムとか

肥料が豊富な土壌だと

期待通りの元気な新芽が顔を出してくれますが

それと同じようなことを示唆しているのがこの度数。

つまりは

環境の準備も整った。

新芽が出やすいように

栄養たっぷりの肥沃な土壌が出来上がった。

芽が突き破ってきそうなくらいに

土が

こんもりしてきたんです。

魚座はずっと

宇宙空間のような場所で

神としか呼べないような「大いなる創造の力」の加護に身を任せ

その力と

境界のない世界で

一体感を感じながら漂ってきたわけですけど

魚座28度でも

「大いなる創造の力」というものの愛情を

たっぷりと受けることになります。

自分が生まれるのを望むとき

「大いなる創造の力」が

環境を整えてくれるんです。

魚座は

キリスト教との類似点が多々あるんですけども

「求めよ、さらば与えられん」

という有名なイエスの言葉のように

求めることで

環境が与えられるんですよね。

旧約聖書の中でモーゼが

神に求めたことで

海が割れ

ヘプライ人が海を渡ることができたように

神を信じ

救いを求めることで

自分の進むべき道のゲートが開かれるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「求めよ、さらば与えられん!」。

神のような大いなる力や

この世界にあふれる愛の力を

疑うことなく

ただ「信じる力」を発揮していきましょう。

疑うことを知らずに

神や

この世界の善意を信じている胎児は

信じている事柄が

当たり前のようにスムーズに運ぶような

環境を生み出すことができます。

自分が自分の世界を創造するのであれば

一切の疑念を持つことなく

当たり前のように信じていることは

自分の世界の一部になります。

「ここは愛に溢れた世界だ」と

心から信じている人には

愛に溢れている事柄しか感じることはないでしょうし

「ここは憎しみだらけの世界だ」と

心から思い込んでいる人には

他者や社会に対する不満にばかりに目がいってしまい

そういう現実を創ってしまうことでしょう。

「求めよ、さらば与えられん」

という言葉の意味は

「お金欲しいから、神様、宝くじ当選頼む!」

とか

そんな物資的な事柄を叶えてくれるという意味ではなくって

「神を求めよ。そうすれば信仰が与えられる」

という解釈が正しいと言われているようです。

つまりは

「信じる心」があれば

理想的な状況を生み出すことができる。

「信じている」ってことは

「当たり前のようにそうだ」ということであって

呼吸をするのが当たり前のように

そこには

「私は信じている」という概念すらないのかもしれません。

こうして書いてみると

各方面のスピリチュアル的な教えと似ていますが

さすが魚座。

スピリチュアルなんですよね。

「すでにある」

とか

アファーメーションで

潜在意識に信じ込ませるとかとも似てますよね。

と言っても

魚座はとても精神的なサイン。

物質的な我欲を満たすのではなく

「私はもうすでに愛に包まれている。」

「私はすでに神と共にある」。

そんな精神的な信仰心を発揮していきましょう。

「神と共に歩んでいる」ということは

単なる当たり前の事実として

潜在意識に刻みつけるのです。

・3月19日  魚座29度
プリズム

*プリズムの力

白色光という

目に見えない太陽光は

「プリズム」というガラスや水晶体を通すと

7つの光を生みます。

この画像で言えば

丸い水晶のようなものが「プリズム」。

プリズムを通すことで

七色の光が生まれるんです。

クリスタルを通して

綺麗な光が現れる

サンキャッチャーとかもそうですよね。

肉眼で見えなかった光が

プリズムに通すとあら不思議。

カラフルな色を持つ光を生み出してくれるんです。

今までの魚座の流れで言えば

クリスタルのような「プリズム」となり得るのは

「大いなる創造の愛の力」。

例えば

生まれるタイミングが来た時に

胎児が

光のエネルギーを発して合図を出すのだとしたら

その光を受けた

「大いなる創造の力」がプリズムとなり

七色の光というエネルギー源を生み出し

生み出すパワーにする。

そんなイメージでとらえると

ちょっとは判りやすいかもしれません。

子宮内に

こんなエネルギーが渦巻いて

胎児を押し出すパワーにするんです。

次元上昇するわけですからね。

ありきたりの動力源じゃあ

足りないんですよ。

未だに人類は

外宇宙にワープできるような動力源を手に入れてないわけですけども

それと同じように

羊水という水の中から

地上という空気のある世界へ移動するには

それ相応の

すごいパワーを持つエネルギーが必要です。

それがプリズムの力。

七色の光を背負って

新しい世界へ押し出されるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「プリズムの調整」

生まれるときのエネルギー源となる

七色の光は

実は

生まれた後の地上での人生においても

自分を守る要となり

いつでも

当たり前のように側にいてくれます。

インド人の中には

どうやらそれを見る目を持っていた人がいたようで

そのエネルギー源のことを「チャクラ」

なんて呼んでいたりします。

生まれる時に

押し出された七色のエネルギーは

そのまま

私たちの背骨の神経叢に流れ

生きるための動力源として

当たり前のように共に人生を過ごしていきます。

スピリチュアリズムにおいては

人間は

実際の肉体と

それを取り囲むようにある霊的な体の二重構造になっている

なんて見解もありますが

プリズムのエネルギーは

その霊的な体を構成するものとして

一生、付き合っていくと捉えることもできそうです。

今日は

そんな生まれた時から共にある

七色の光のパワーを調整していきましょう。

チャクラを整えたり

霊体というものが

七色に光っているのをイメージしたりして

クリアにするのです。

それが本当にあるのかどうかは

証明しようがないけれど

「当たり前のようにある」と捉えることで

本来の力を発揮するようになります。

七色の光の発行元は

「大いなる創造の愛の力」。

チャクラや霊体は

神と呼べるようなソースが生み出しているパワーを

直接受け取っている場所。

神の愛との繋がりを確認できる場所なのです。

・3月20日 魚座30度
巨大な石の顔

コードナンバー360。

360度の丸い円を飾る

最後の度数になりました。

魚座30度は

「2021年の春分に始まったサイクルの終わりの場所」。

牡羊座1度は

「新しいサイクルの始まりの場所」。

つまりは

巨大な石の顔は

「終わりの始まりのワープポイント」

のようなもの。

1年の長い旅を終えて

地球は

次元上昇の潮流に乗るための

約束の場所にたどり着きました。

木の年輪でいえば

1年かけて作ってきた軌道を終わらせ

新しい輪を作っていくための場所。

スパイラルで言えば

一つの渦が終わって

新しい渦を作っていく起点。

継いでいく流れを絶やさないためにあるのが

魚座30度の地点です。

牡羊座1度になった瞬間に

生まれるのであれば

それまでの時間は

次元上昇の潮流に乗っている時間。

巨大な石の顔の前で

新しい人生の目的を刻み込みんだところで

次元上昇の潮流に巻き込まれて

違う世界へ向かうというわけです。

潮流に巻き込まれている間は

記憶にないかもしれなくて

「巨大な石の顔の前にいた」というのが

最後の記憶になるのかもしれないけど

今日は

最後の最後に

新しい人生においての

新しい自分の理想の顔とご対面する日。

「こんなふうになりたい」

「こんなふうに生きていきたい」という

魂の望む理想像の前で

固く決意する日です。

ドデカテモリーで言えば

水瓶座の資質が混ざるこの度数。

水瓶座は

自分の理想像を掲げて

枠組みを超えていくサインですからね。

魚座も

その水瓶座の力を利用して

理想像を掲げて

次元を超える力にするのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「占星術新年の誓いを立てよう!」

明日は

アストロニューイヤーですからね。

新しいサイクルの始まりである

春分の日を迎えるにあたって

今年1年を

俯瞰的な視野で眺めて

どのような自分になりたいのか?

どんな人生を創造したいのか?

そんなことを明確にしてみましょう。

気づけばもうすぐ4月で

元旦から数えて4ヶ月も経ってしまいますけれど

自然のリズムと共に歩むのであれば

占星術の暦を利用する方が理にかなってます。

4月にもなって

未だ何も進んでいないと嘆いている人も大丈夫。

ここからが新しいサイクルの始まりです。

毎年

理想的な人生を創造していけるように。

それを積み重ねていくことで

満足度の高い人生のシナリオを描いていけるように。

いくらでも

新しいページを書き換えていくことができるのです。

 


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