2018年10月 天秤座の季節〜蠍座の季節カレンダー


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*10月の二十四節気・七十二候・サビアン度数

目次

・10月3日〜7日

七十二候=水始涸(みずはじめてかるる)

サビアン度数=天秤座11度〜15度

・10月8日〜22日 二十四節気=寒露(かんろ) 

・10月8日〜12日

七十二候=鴻雁来(こうがんきたる)

サビアン度数=天秤座16度〜20度

・10月13日〜17日

七十二候=菊花開(きくのはなひらく)

サビアン度数=天秤座21度〜25度

・10月18日〜22日

七十二候=蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

サビアン度数=天秤座26度〜30度

・10月23日〜11月6日 二十四節気=霜降(そうこう)

・10月23日〜27日

七十二候=霜始降花(しもはじめてふる)

サビアン度数=蠍座1度〜5度

・10月28日〜11月1日

七十二候=霎時施(こさめときどきふる)

サビアン度数=蠍座6度〜10度

*縦書きスクロールなので読みにくいかと思いますが

カレンダーを見ながら日にちを照らし合わせると

全体像が掴みやすくなるかと思います。

*10月2日〜7日

・七十二候=水始涸(みずはじめてかるる)

秋分が過ぎて

少しずつ寒さを感じる10月になってきました。

この時期は

田んぼの水を抜いて

稲の収穫をする頃だと言われているようです。

つまりは収穫の秋真っ盛りのシーズン。

多くの人々の命を繋ぐ

秋の実りを獲得するために大忙しの時期のようです。

・サビアン度数=天秤座11度〜15度

天秤座11度から15度は

「空気読みの達人」として大いに活躍していく度数領域です。

場の空気を読み

気を回し

物事の均衡を図っていくスキルを発揮していきます。

農民たちが

冷えてきた外気を感じ

収穫の時期が来たと理解し

忙しく刈り入れを始めるように

天秤座11度〜15度も

自分の居場所の空気を読んで

忙しく気を使っていくんです。

それはとても疲れることだから

時には、お昼寝(天秤座14度)したりしながら

「刈り入れ時」という

自然のサイクルの営みを大事に守っていくのです。

*10月8日〜22日

・二十四節気=寒露(かんろ)

昼と夜の長さが同じの「秋分」の日が過ぎ

昼よりも夜の方が長くなってくるのを実感できるようになるのが

「寒露」の季節。

秋晴れが続き

気持ちのいい季節になりますが

夜が長くなってきてるお陰で朝晩の冷え込みがきつくなります。

朝露も凍る寸前まで寒くなってきてるねってことで寒い露=寒露。

またこの時期は

空気が澄むことから夜空が綺麗に見えるようです。

「十三夜」のお月見もこの寒露の時期。

今年は10月21日がそれに当たります。

中秋の名月〜国立天文台HP~

寒くなるとはいえ

着込んでいれば

まだまだ夜の外出もへいちゃらな季節。

夜空ウオッチングを楽しみたいものですね。

ホロスコープの度数に照らし合わせるのであれば

この期間は

天秤座16度〜30度の後半度数。

つまり

天秤座後半戦は

日本の暦で言えば「寒露」で

まだ快適に過ごせる季節です。

ちなみに「寒露」が終わり

「霜降」になる10月23日からは

太陽は蠍座に入ります。

秋の気候を勢い良く形成していく天秤座が終わると

秋の気候を維持し

世界を紅く変容させる蠍座の季節がやってくるのです。

*10月8日〜12日

・七十二候=鴻雁来(こうがんきたる) 

可愛いツバメ達は南へ旅立ってしまったけど

北の大地から

雁が飛来してくるそうですよ。

気がつけば

渡り鳥達は公園の池に浮かんでたりしますけど

こうやって

七十二候を意識するのなら

渡って来たばかりの鳥達をいち早く発見することが出来そう。

この時期から

注意深く見てることで

見逃すことなく発見できそうですよね。

公園の散歩の

ちょっとした楽しみが増えたような気がします。

・サビアン度数=天秤座16度〜20度

天秤座16度から20度は

気を回しすぎる客観的な天秤座の視野を

自分の視野に戻してバランスをとる領域。

あまりにも客観的な物の捉え方をしていると

主観的な自分独特の感じ方が鈍くなってしまうし

何より疲れてしまって

環境のバランスを大事にする天秤座が

自分の心のバランスを取れなくなってしまいます。

なので

渡り鳥が

もう一つの自分の住処に戻ってくるように

天秤座も

まずは一旦「自分に戻る」。

そうすることで

自分の心のバランスを図っていくのです。

渡り鳥達は

寒く厳しい冬を避けるために渡ってきますが

それと同じように

私たちが過ごしている「社会」って

寒く厳しい冬のように

時に厳しく辛く大変なこともたくさんあります。

そんな時は無理をしないで

そこから脱出し

南の島にでもバカンスにでも行って休みましょう!

みたいな「生きるための知恵」が示されているのがこの領域。

当たり前と言えば当たり前なんだけど

これはとても大事で普遍的な叡智。

1週間のうちに休みを設ける「土日」や「安息日」なんてのも

社会でイキイキと過ごすための知恵。

社会の中で上手に生きていく知恵を

身につけていく季節なのです。

*10月13日〜17日

・七十二候=鶺菊花開(きくのはなひらく)

菊の花言葉は「高貴」。

確かに

高貴ですよね。

ちょっと高貴すぎて近寄りがたいイメージもありますが

それは

天皇家の菊花紋章として扱われているからかもしれません。

また中国っぽいイメージがありますが

中国から日本に伝来したそうですね。

この時期は

菊の花が開く時。

手塩にかけて育ててる菊愛好家の人達にとっては

年に一度の品評会の季節。

各地で品評会などを行ったりしているので

機会があったらじっくり見るのもいいかもしれないですね。

秋の気候は

天皇家も魅了した

高貴な菊の花を咲かせる季節なのです。

・サビアン度数=天秤座21度〜25度

天秤座21度から25度は

対人感性力を発揮する領域です。

美と調和の惑星「金星」の加護を受けた天秤座は

環境に美と調和をもたらすサイン。

対人関係を大事にするから

上品だし洗練されているしスマートなんですよね。

環境に美と調和をもたらすために

誰に対しても

どんな人とでも

上手に接していくスキルを発揮していくんです。

開花した天秤座の対人感性力は

まるで菊の花のように高貴で

人の目を引き寄せる魅力に溢れているのです。

*10月18日〜22日

七十二候蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

秋の虫の音色が目立ってくるようになるのがこの時期。

キリギリスってタイトルだけど

コオロギのことを指しているという意見もあるようです。

コオロギ(キリギリス)は

春に生まれて

大きく成長した秋に

鳴き声をあげてパートナーを探し

冬が来る前に卵を産み一生を終えるそうですよ。

寒い冬は

地中で卵として命を繋ぎ

次の春に子孫の子供たちが生まれるってわけです。

これから訪れる冬を越すために

生き物たちは

様々な工夫を凝らして準備していくんですね。

この時期は

コオロギ達の愛の季節。

命の種を植え付けるために

美しい音色で合唱しているのです。

・サビアン度数=天秤座26度〜30度

コオロギが鳴き出すこの季節。

太陽は天秤座26度〜30度の位置にやってきます。

この領域は

天秤座の資質を凝縮したエッセンスを取り出して

次なる蠍座へと向かう準備を始める領域。

コオロギが種を継ぐための知恵を発揮するように

天秤座26度〜30度も

人間社会において

上手に生き抜いていく知恵を発揮していきます。

秋の夜に

コオロギの調和的な合唱が響き渡るように

天秤座も

美しい調和的な環境を

世界にもたらしていくのです。

*10月23日〜11月7日

・二十四節気=霜降(そうこう)

11月7日の「立冬(りっとう)」までの期間が「霜降」。

来月7日までの約15日間を

暦の上では「霜降」と呼びます。

霜が降るほど朝晩の冷え込みが強くなる時期で

東京の場合だと

日中は20度前後になる頃。

これが

次の節気の「立冬」の時期になると

日中は18度前後になるみたいですよ。

太陽も日毎に日照時間が短くなってきますけど

気温も少しずつ下がってくるもんなんですね。

その気温が

地上に何をもたらすのか?

それを示したのが二十四節気だし七十二候。

占星術のゾディアックホイールの360個のサビアンシンボルもそう。

太陽が

蠍座1度〜15度の位置を移動している時期は

暦の上では「霜降」で

いよいよ気温が

20度を切る季節になるってことですね。

蠍座の季節は

10月23日から11月後半まで続くわけですけど

その期間の平均気温は15度。

では、

15度の平均気温は

地上に何をもたらすのか?

それは

地上の生き物が

冬を越すために

カスタムチェンジするための気温をもたらします。

厳しい冬を乗り切るために

強い自分に変容していく季節なのです。

*10月23日〜27日

・七十二候=霜始降花(しもはじめてふる)

10月23日は

15日ずつで構成されている二十四節気の「霜降」が始まる日であると同時に

5日ずつで構成されている七十二候で読むと

「霜始降花」のスタートの日でもあるということですね。

山や北国では

霜が降る時期だそうです。

霜が降るとどうなるか?

ってことだけども

草木や作物が枯れてしまうんだそうですよ。

確かにそうですよね。

冷たいですもんね。霜。

冷たい空気は

今まで成長してきたものの姿を変容させていく力を持っています。

緑だった植物が

霜という冷たい水によって

少しずつ違う姿になっていく。

冬を越えるための「変容」の合図が霜。

植物達はこうして

生まれ変わるときが訪れたことを知るのです。

*サビアン度数=蠍座1度〜5度

「秋の盛り」を司る蠍座は

感情を司る「水」のサインですけども

「霜」も「水」。

水の力は

物事を変容させる力を持っているようです。

冷たい空気だけだったら

植物もそうそう枯れないだろうけど

葉っぱに直に冷たい霜がつくことで

そこからどんどん枯れてしまいますもんね。

占星術において

「水」のサインは「くっつく」性質があると言われてますが

霜のように葉にくっつく水は

そのものを変容させていく力を持っているんです。

そんなこんなで

蠍座1度から5度の領域は

自分の外部にあるものに「くっつく」ことから始める領域。

それは

他者だったり

自分の興味のあることだったりするんですが

霜の冷たい水分が

ジワジワと葉に浸透して内部から変容させていくみたいに

くっついた対象に

ジワジワと浸透して

自分の内部を変容させていくような体験が示されています。

人間がくっつく時に必要なのは

「感情」の力。

「感情」は肉体という枠組みを超えて

相手と共感し

心と心で繋がることができる道具です。

植物が

くっついた霜によって変容していくように

私たちも

くっついた誰かによって変容していくことができるのです。

*10月28日〜11月2日

・七十二候=霎時施(こさめときどきふる)

年中、雨なんて降ってるから

小雨時々降る時期と言われてもピンときませんが

「水」のサインである蠍座らしく

またもや「雨=水」の七十二候になってます。

一雨ごとに

気温が下がってくるような

そんな時期になるそうですが

ってことは

霜はますます降りてきて

全ての植物を枯らす用意が着々と進んでいるってことになりますね。

一般的には

この頃の雨は

動物や人々が

冬支度を始める合図と言われているそうですよ。

冬用のコートやフリースを出したりと

本格的な冬用品を取り出したくなる季節なのです。

*サビアン度数=蠍座6度〜10度

蠍座6度から10度の領域は

蠍座的な奥深い視野を磨いていく領域です。

例えば

霜がくっついた植物が

「冷たい!嫌だ!どっかいけ」と

騒いだところで思い通りにはならないものですが

だとしたら

どうするかっていうと

「これはなんなんだ?」と冷静に

そのものの正体や害などを探るしかないわけで

慌てず騒がず冷静に

物事の本質を見抜くこと。

それが

存命のための大事な姿勢になってきます。

それと同じように

蠍座6度〜10度も

物事の本質を見抜くための洞察力なんかを磨いていく領域。

「水のサイン=くっつく」ことで

自分を変容させていくわけですから

「くっつく」対象が

信頼できるかどうか本質を見極める能力がどうしても必要。

社会の荒波や

人生の辛い時期(厳しい冬)を超えるような自分になるために

ひと雨ごとに

冷たさに身を震わせながら

本質を見抜いていく鋭い感性を磨いていくのです。