2018年9月 乙女座の季節〜天秤座の季節カレンダー


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*9月の二十四節気・七十二候・サビアン度数

目次

・9月2日〜7日

七十二候=禾乃登(こくものすなわちみのる)

サビアン度数=乙女座11度〜15度

・9月8日〜22日 二十四節気=白露(はくろ) 

・9月8日〜12日

七十二候=草露白(くさのつゆしろし)

サビアン度数=乙女座16度〜20度

・9月13日〜17日

七十二候=鶺鴒鳴(せきれいなく)

サビアン度数=乙女座21度〜25度

・9月18日〜22日

七十二候=玄鳥去(つばめさる)

サビアン度数=乙女座26度〜30度

・9月23日〜10月7日 二十四節気=秋分(しゅうぶん)

・9月23日〜27日

七十二候=雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

サビアン度数=天秤座1度〜5度

・9月28日〜10月2日

七十二候=蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

サビアン度数=天秤座6度〜10度

*縦書きスクロールなので読みにくいかと思いますが

カレンダーを見ながら日にちを照らし合わせると

全体像が掴みやすくなるかと思います。

*9月2日〜7日

・七十二候=禾乃登(こくものすなわちみのる)

すなわち、実るんですね。

何がってことですが、それは「稲」。

稲の穂が豊かに

色づく季節になるそうです。

私たちの主食であるお米が実るということは

とても喜ばしいこと。

稲も他の植物と同じように

おしべの花粉がめしべに受粉することでお米になるんだそうですよ。

お米の一粒一粒は、稲の命の種なのです。

・サビアン度数=乙女座11度〜15度

乙女座11度から15度は

実用的な知性を発揮していく度数領域です。

稲が実りの最終仕上げに入るかのように

「物事を完璧に仕上げる」

「自分の役割をやり遂げる」

そんな意気込みで物事に取り組んでいく領域です。

雑多なものを分類して整理したり

強い意志力で自己管理したりする様子が描かれているんですけども

言われてみれば

「稲の穂」も

綺麗に整理されたかのように実りますよね。

稲が自分の仕事を完璧に仕上げていくように

私たちも

自分の役割を完璧にこなすことに集中する時期なのです。

*9月8日〜22日

・二十四節気=白露(はくろ)

9月に入ったとはいえ

日中はまだまだ暑い日が続きますが

朝晩、少しずつ気温が下がり

草花に朝露が付き始める時期が白露。

確かに

朝日に照らされて輝く露は

生まれたての真珠のように白く輝いて見えますもんね。

太陽が離れていくために空が高くなる頃でもあるので

日を追うごとに

少しずつ斜めから差し込む秋っぽい日差しに変化してきます。

ホロスコープの度数に照らし合わせるのであれば

この期間は

乙女座16度〜30度の後半度数。

つまり

乙女座後半戦は

日本の暦で言えば「白露」の季節で

いよいよ迫り来る秋を感じる頃。

乙女座は「夏の終わり」を司るサインですけど

乙女座は「柔軟宮」、またの名をダブルボディーズサインといって

「夏」と「秋」というダブルの気候を持っていて

夏に秋を混ぜ込みながら

夏の暑さを冷やしていく。

秋にバトンタッチするために

夏を完璧に終わらせる役目があるんです。

目の前に控えた「秋分」を目前にして

暑さを冷やすのが乙女座の役割で

几帳面に抜かりなく、気温を冷やし

地上の生命に、収穫の秋に向けての準備を促すのです。

ちなみに「白露」が終わり

「秋分」になる9月23日からは

太陽は天秤座に入ります。

本格的な秋はもう目の前なのです。

*9月8日〜12日

・七十二候=草露白(くさのつゆしろし) 

二十四節気において

8日から22日までの期間を「白露」と呼ぶわけですが

二十四節気をそれぞれ

3区分に区切ったのが七十二候。

「白露」の二十四節気の期間の始まりは

「白露」と同じ意味を持つ

朝露が白く染まる様子が描かれてるようです。

昼間は暑くても

朝夕にもなれば

「少し肌寒いかも」なんて感じる季節ってことですね。

・サビアン度数=乙女座16度〜20度

乙女座16度から20度は

細かい事に向かいがちな乙女座の視野を広げていく領域。

現実的視点で物事の詳細を見抜く力を持つ乙女座ですが

あまりにも細かいところに集中してしまうと潔癖や完璧主義が行きすぎてしまいます。

それを防ぐために

人間臭い感情や無意識なんてものを取り入れて

バランスを取っていきます。

物事を細かく分類していく乙女座に対し

細かいものを繋げて大きなものに作り上げていく魚座の資質を取り入れることで

バランスを図るんです。

「魚座」って言えば水のサインですからね。

昼と夜の温度差がもたらす

「露」という「水の結晶」は

もしかしたら

「魚座の水の結晶」なのかもしれません。

*9月13日〜17日

・七十二候=鶺鴒鳴(せきれいなく)

セキレイなんて1年中

そこらへんで見ることができますが

俳句では秋の季語で、秋の鳥なんですってね。

警戒心が薄く平気で道路をとことこ歩いているので

個人的には「とっとこ」と命名しておりましたが

なんでも

イザナギとイザナミに性交の仕方を教えた聖なる鳥とされているようです。

尾っぽを上下に振る仕草をよくするんですが

それを見てイザナギ、イザナミは学んだとか。

なので神の鳥として大事にされてきたことで

人間を恐れなくなったのでは?と言われてるそうです。

そんな1年中見れるセキレイが何故に秋の鳥なのか?

それは

セキレイが冬になると寒さを凌ぐために集団行動するようになるから。

昼は別行動してるけど

夕方になると橋の下や街路樹などの寝ぐらに集まってくるそうですよ。

その集合の合図をかけるのがちょうどこの時期で

冬のために

今頃から集団行動の合図をかける。

セキレイの集団の鳴き声が目立つようになることで

冬の準備が始まったということを知ることができるのです。

・サビアン度数=乙女座21度〜25度

乙女座21度から25度は

成熟した実務能力を発揮する領域です。

セキレイが

集団の一員になるように

乙女座21度から25度も

集団の中で実力を発揮して

より大きなものを作り上げていく力を身につけていきます。

セキレイも一羽では冬を越すことができないように

人間も

一人では成し得ないことを

大勢で挑むことで達成することができます。

大勢に組み込まれることで

自由気ままさは失われるかもしれないけど

そうすることで命を継いでいくことができるし

大きなものを創造することもできる。

大いなる自然の意志に従うことで

厳しさや困難を乗り切っていくことができるのです。

*9月18日〜22日

・七十二候=玄鳥去(つばめさる)

セキレイが鳴いた後は

ツバメが去ってしまうんですってよ。

あーかわいい。

4月〜7月にかけて産卵し子育てを終え

来るべく冬に備えて

南に移動していく渡り鳥のツバメたち。

毎年今頃から10月中旬にかけて

台湾、オーストラリア、マレー半島などに向かって旅立つそうです。

しかも、集団で海を渡るのではなく

自分の判断で単独で南を目指すそうですよ!

あんな可愛らしい姿をしているのに

なんて勇敢な鳥なんでしょ。

これからはこの季節に

ツバメさんたちを見たら

無事に海を渡れますようにって声をかけてみようかと思います。

新天地を目指し

たった一人で冒険の旅に向かうツバメ。

本当、見る目が変わりましたわ。

ツバメ、ラブ!

・サビアン度数=乙女座26度〜30度

こうして

七十二候とサビアンを照らし合わせていくと

やっぱりこの二つが示す事柄は似ていますね。

1年の気候の変化と成長を示したのがサビアンであれば

七十二候もまた同じ。

ツバメが去るこの時期、

乙女座26度から30度も新たな旅立ちのための準備を示す領域。

ツバメが

南に向かい、次々とたった一羽で旅立っていくように

サビアンの場合は

社会という広い世界に向かうために、一人で旅立つ自立心を育んでいきます。

例えば私たちは誰もが

学生時代を終えて社会人になりますが

社会人は

大勢の人と共に協力し

世の中を繁栄させていく、

安心安全に暮らせる社会を形成していく役目があります。

学生時代は

巣の中のツバメの子供のように

大人達に守られて成長を果たしますが

身体も頭脳も成人した暁には

今度は自分が社会の一員、大人として子供達を守り

暮らしやすい世界を作っていく側に回ります。

牡羊座から乙女座の領域は

子供として大人達に守られながら成長してきた領域だとするなら

次の天秤座からの領域は

大人として逞しく成長していく領域。

秋分の日を境に

「子供意識の成長から大人意識への成長」に転換が起きるんですよね。

乙女座は

最後の子供意識の成長を司っていて

社会に出ても恥ずかしくないような能力を身につけていくわけですけど

その乙女座の最後の26度から30度っていうのは

例えば

学校を卒業して

入社式を待っているかのような段階を示しています。

入社式まであと僅か。

学生気分を社会人気分に切り替えて

ビシッと大人の仲間入り気分で心を整えて過ごしていく。

新しい社会という大きな世界に参加することに

喜びと誇り持つことで

幸先良いスタートを切ろうとしているのです。

巣立って間もないツバメの子供が

一人で海を渡る決意をしているかのように

広い世界を見据え

大人の階段を登っていくのです。

*9月23日〜10月7日

・二十四節気=秋分(しゅうぶん)

10月7日の「寒露(かんろ)」までの期間が「秋分」。

秋分というと9月23日だけと捉えがちだけど

9月23日は、昼夜日の長さが同じの「秋分の日」。

来月7日までの約15日間を

暦の上では「秋分」と呼びます。

夏の暑さや熱を

乙女座が秋の気候を取り入れかき混ぜ冷やしてきましたからね。

すっかり暑さや熱が取れて

これからは秋を勢い良く形成していくことになります。

秋分の日から始まるのは

占星術だと「天秤座」。

天秤座は「活動宮」で、秋を積極的に形成していく働きを持っています。

秋の気候が優勢になってくるともたらされるのは

恵みの収穫物。

各地では収穫を祝うお祭りなんかも開催されますよね。

収穫されたものは

多くの人に還元されて生活を豊かにします。

牡羊座から乙女座までの領域は

自分自身の成長に集中していたのですが

天秤座から始まる領域は

広い世界の中で大人意識を成長させていく領域。

収穫したものを皆んなで分けあい

厳しい冬を越していくように

他者や社会との関係性の中で、大人としての自分を育てていくことになります。

その手始めの天秤座においては

対人関係や、生きるための処世術などを学ぶ領域。

収穫物を大勢の人と公平に分かち合うことで平和が保たれるように

人や物事とのバランスを図りながら

平和的環境を作り上げる知恵を身につけていくのです。

*9月23日〜27日

・七十二候=雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

9月23日は

15日ずつで構成されている二十四節気の「秋分」が始まる「秋分の日」であると同時に

5日ずつで構成されている七十二候で読むと

「雷乃収声」のスタートの日でもあるということですね。

「暑さも寒さも彼岸まで」という言葉がありますが

「暑さ」に対しての彼岸が「秋分」で

「寒さ」に対しての彼岸が「春分」。

暑い日もまだあるけど

安心して心地の良い秋を堪能できる季節になります。

夏の間はゴロゴロ発生しやすかった雷も

この頃になれば声を潜め

こんな秋の雲が形成される時期。

日常を過ごしていると忘れてしまいがちだけど

空に描かれる雲も、光も空の青さも

季節によって違う顔になるんですよね。

雷が発生しやすい季節が終わり

美しい秋空が見える季節へと変わっていくのです。

*サビアン度数=天秤座1度〜5度

「秋の始まり」を司る天秤座の始まりは

新しい広い世界に参加していくことから始まります。

社会や大学など

地元を抜け出した世界に参加するってことは

今まで関わったことのないような

年齢も性格も出身地も違う人達の集団の中に入っていくことになるわけですが

そこで他者の目を痛いほど気にするようになるんです。

自分がどう見られているのか?

どうしたら

いろんな人達と上手に関係を築いていけるのか?

入道雲率いる賑やかな夏の空が去り

視界が晴れ渡り

見えてきたのは他者の視線。

実際、

この頃になると

脳の働きにとってちょうどいい気温になり

視野が広がるそうですよ。

広がった視野で

自分以外の他者の考えなどを汲み取る術を身につけていくことになります。

*9月28日〜10月2日

・七十二候=蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

山に住んでいる私にとっては朗報です!!

この頃になれば

虫どもが大人しくなるんですね、きっと。

夏は大好きだけど

長袖長ズボンの完全防備じゃないと

蚊やアブやブヨやハチなんかに刺されてまうから

大好きな公園に行くのを控えてました。

でも

日本の暦の七十二候情報によれば

この頃にはあいつらも巣ごもりするということで

公園でのんびり過ごせそう。

ピクニックにでも行って

のんびり過ごそうかと思います。

*サビアン度数=天秤座6度〜10度

天秤座6度から10度の領域は

天秤座的な賢い視野を磨いていく領域です。

天秤座は「風」のサインだけあって

その場の気配とか空気を読む術に長けているんですよ。

いわゆる空気を読むのが上手で

場の雰囲気が悪くならないように

根回ししたり気を使うことが上手なんです。

カレンダーを持たない虫たちが

気温や気配を察して

巣ごもりする準備を始めるかのように

天秤座という領域も

空気を読んで平和的な状況を生み出すんですね。

客観的な視点で全体を眺め

誰にとっても公平で居心地のいい場所を作っていく力は

対人関係において有利に働きます。

人で構成されている社会において

対人関係能力や社交術があれば

それは強味になります。

そんな視野を磨いていくのがこの時期。

澄み切った秋空のように

澄み切った客観的な脳で生きるための知恵を身につけていくのです。