「成功に囚われるな!成長に囚われろ!」   by本田圭祐選手


*成功と成長

私はサッカーが好きだったりするんですけども

今回のワールドカップ。

まだ終わってませんが

日本敗退ということで

この一週間は、すっかり代表ロスになってました。

負けたのは仕方がないとして

南アフリカ大会からの主力メンバーを見られるのも

これが最後かもしれないと思うと

とても悲しい気持ちになりました。

心が整っている長谷部選手が率いるチームを

もう見ることが出来ないなんて寂しいし

代表ユニフォーム姿の本田選手を見ることが出来なくなるのも寂しい。

岡崎選手も長友選手も

4年後、呼ばれる確率は低くなるし

なんていうか

「一つの時代が終わった」という虚脱感に襲われてました。

特に私は本田選手が好きなんですよね。

何が好きって、その精神性。

批判されてばかりなのに

腐ることなく

前を向いて努力し続け

結果にこだわる強さを尊敬してます。

そんな本田選手は

数々の名言を発信していますが

特に私が好きなのは

「成功に囚われるな!成長に囚われろ!」

多分、本田選手自身も

常に自分にこの言葉を投げかけて頑張ってきたんだと思いますが

これって

普遍的な真理を突いている言葉だと思うのです。

実際、

本田選手は「成長」を真っ直ぐに見据えて進んできたようで

共に戦ってきた元代表の内田篤人選手によれば

「本田選手は文句も言ってこないし、オレたちの話も聞いてくれる。

あの人は、本当にサッカーが上手くなりたいんだなーって思う。」

と以前

インタビューの中で語ってました。

また

ワールドカップ帰国後の

「清々しい(すがすがしい)」を「きよきよしい」と

間違えて発言してしまったことに対しても

本田選手はツイッター上で

お恥ずかしい。漢字が苦手で。
でも、もうしっかり覚えました。

と発信してましたよね。

確かに大衆の前での

漢字の読み間違えは

後から顔が赤くなってしまうくらい恥ずかしいことなんだけど

弁明や言い逃れすることなく

間違いを認めて

今までは知らなかったけども

この出来事をきっかけで僕はもうしっかりと覚えたよと。

「成長したよ」ってことにフォーカスを当てているんです。

こうやって「成長」にフォーカスを当てるのであれば

失敗は

成長するためのありがたい体験と謙虚に受け入れることができるけど

「成功」にフォーカスを当ててしまってると

失敗は

とても恥ずかしいことだし屈辱的なものになるので

あとからその読み間違いをイジられることに対して

激しく憤怒したりもするし

激しく落ち込んだりもする。

世の中には

「こうすれば成功できる!」というような

「成功哲学的」な教えがたくさんありますが

私は

「成長哲学的」な教えの方が大事なような気がしていて

目の前の成長に囚われていくことで

いつの間にか

成功と呼ばれる境地へ達するのではないかなーと思っています。

そして

そんな「成長哲学的な教え」を内蔵しているのが

占星術で使用する

ホロスコープの360度の円。

この地球上に生きる生き物の

成長過程を描くサビアンシンボルは

成長を目指す私達が使用する360通りのエネルギーが描かれたものなのです。

*様々な成長の形

今年は庭に朝顔を植えたのですが

どれも成長のスピードが違っていて

見ていてとても面白い。

一番早くツルを伸ばした朝顔は

途中で成長を止めてしまい伸び悩んでいるし

いつまでたってもツルを伸ばさず

このまま枯れちゃうんじゃなかろうかと心配していた朝顔は

ようやく少しずつツルを伸ばし

なんとか上へ上へと小さな葉を広げています。

そんな植物の変容を毎日観察しているわけですが

人間も同じようなものだなーと。

早いうちからグングン伸びていく人もいるし

私のように成長が遅くて

いつまで経っても子供気分が抜けない人もいる。

伸び悩んでいる植物に対して

外部から、なんらかの刺激を与えることで

成長のスイッチが活性化されるように

人間も

なんらかの刺激を受けることで

生命力が活性化されて成長スイッチが入ったりもする。

また

気にかけて愛情を込めてお世話をすることで

美しい花を咲かせてくれるように

人間も

他者からの愛情や自らの愛情によって

互いに美しい花を咲かすことができる。

春に命が芽生え

夏に命が盛り

収穫の秋が来て

力をためる冬が来る。

1年の四季を通じて成長した植物や動物の恩恵によって

自然環境も年毎にゆっくりと成長を果たしていくわけで

もしかしたら

私達が暮らすこの地球星も

成長に囚われているのかもしれない。

地球の四季は

太陽と地球の関係性によって生まれるわけで

太陽が

空のどの位置にいるかによって

地上の生き物の成長過程が変化します。

太陽が春分点に移動してくれば

生命が芽生え

夏至に移動してくれば

生命力が活性化され

収穫の秋にもなれば

実をつけた植物は

他の生き物を潤す食料となり

冬至を迎えれば

大地にその姿を還元する。

植物の1年のサイクルは

人間の一生のサイクルの雛形で

人間の一生のサイクルは

地球という星の一生のサイクルの雛形なのかもしれない。

生まれ

大きく成長し

やがて大人になって

社会や環境など

自分以外の自分を支えてくれるものに

その力を還元していく生き物の成長の過程。

再び本田選手の話に戻りますが

彼は昔から

「世界から貧困をなくす」という大きな理想を持っていて

それを叶えるべく

いろんな国でサッカースクールを開校したり

アスリートのセカンドキャリアのための事業を展開しているそうですよ。

幼い頃に抱いた

「ワールドカップで優勝したい!」という夢を叶えるために

サッカー選手として己を磨き

強い精神力と肉体を築きつつ

エンターテイメントとしてのサッカーというのも意識していて

「多くの人を喜ばせたい!元気にしたい!」という意識も持っているそうです。

つまりは

自分の肉体や精神の成長も図りながら

「社会に対して役立ちたい」という理想も持っている。

360個あるホロスコープの度数に当てはめるのであれば

牡羊座から乙女座

(自分自身の肉体や能力や知性や感情の育成)(春〜夏〜秋のエネルギー)

の成長に囚われつつ

天秤座から水瓶座

(社会に自分の力を還元していく領域)(秋〜冬のエネルギー)

までの事柄を視野に入れて

それを実行できる自分に成長するために頑張ってるんですよね。

「自分のワールドカップの優勝は叶わなかったけど

次の若い世代に優勝を目指してほしい」

とインタビューで語ってましたが

試合を見て感動した

多くの有望な若い世代の心の中には

「ワールドカップ優勝」という夢の種がしっかりと蒔かれてるはずで

それは魚座が意味する

「命(夢)の種の成長」へと繋がっていくわけです。

成長に囚われている本田選手はやっぱ違う。

成長過程を描いた

ホロスコープの360個のエネルギーを余すことなく意識して

自分の理想に向かって

真っ直ぐに成長していこうとしているかのように思えます。

人それぞれ

成長過程も

成長のスピードも違っていて

早いから良い

遅いから悪いというものではないんだけども

早いうちから

成長に囚われる人生を選んで実行している人の生き様を見ると

いい刺激になりますよね。

占星術的に言えば

成長過程も

成長の方向性も

成長のスピードも

人それぞれ違うのは当たり前で

その傾向は

生まれた時のホロスコープに出てたりするんですけど

大きく成長していく時期っていうのは

星の仕掛け時計(トランジット、プログレス)

が働きかける時。

その時に

成功に囚われるのか?

成長に囚われるのか?

それを選ぶのは

いつでも自分自身。

そんなことを

常に自分に投げかけて

成長に囚われていきたいなーなんて思った次第であります。

と言っても

アセンダントに海王星が乗っている私としましては

気がつけばボケーっとしちゃってて

なかなか成長していかないんですけどね。

まー

人それぞれ

成長のタイミングがあるってことで

タイミングを見失うことなくチャレンジしていきましょう!

ちなみに

本田圭佑選手は

一部の選手から「ホンディ」と呼ばれていたので

彼を尊敬している私は

ウチのワンコに「ポンディ」と名付けました。

そのお陰か

チワワなのにフィジカルの強い子に育ってくれました。

メンタルはまだ弱々なので

強い犬格を持った子に成長してくれたらいいなーと願っています。

頑張れポンディ!