断ち切る 2017.11/18~11/22


2017年11月18日〜11月22日

   蠍座第6章(26度〜30度)

*太陽の暦(サビアンシンボル) 日の出時間*東京
日の出時間 ディグリー サビアンシンボル
11月18日 6:19 蠍座26度 キャンプをつくっているインディアンたち
19日 6:20 蠍座27度 行進している軍楽隊
20日 6:21 蠍座28度 自分の領土に近づく妖精たちの王
21日 6:22 蠍座29度 酋長に自分の子供たちの命ごいをするインディアンの女性
22日 6:23 蠍座30度 ハロウィンのわるふざけ

*解放エネルギー

蠍座26度から30度に位置する太陽は

内面に集中させていた関心を

外面に方向転換させて解放するかのようなエネルギーを放っています。

視野が広がり

新しいものが見えてきて

現在の自分に立ち戻るような冷静さがもたらされる季節です。

*キーワード

・現状把握

・サバイバル能力

・自己主張

・忠誠心

・情の絆を断ち切る

・感情を解放させる

*冬用の自分

あっという間に

蠍座の季節の最終章になりました。

つまりは「秋の盛り」のシーズンが終わるってこと。

早いですねーー。

「秋の盛り」は収穫の時期ですけども

外部の気温の変化を受けて

内部の力を発揮して

果実や種を実らせる。

つまりは

蠍座の季節の太陽の位置というのは

次の春に繋いでいくための

果実や種というものを実らせる効果があるわけですが

自然のサイクルによって

植物がそういう影響を受けるのであれば

人間だって多少なりとも影響を受けてるでしょうってことで

蠍座の季節の太陽の位置は

次に継いでいくために

強い自分に変容する力が

内面から湧き上がってくる季節です。

これから

生き物にとって過酷な冬がやってくるわけですが

次の春まで

無事に生き延びるために

内面の働きによって

強い自分に変容させるシーズンと言っていいのかもしれません。

「食欲の秋」だから「秋は太る」

なんて言われてますけど

冬に備えて脂肪を蓄えるという

生き残るための本能的な働きだという見方もあります。

冬に備えて

多くの動物が自分のライフスタイルを変化させたり

食べ物を備蓄したり

夏用の毛から冬用の毛に変えたりしますが

それと同じように

私たちも

当たり前のように

無意識的に

内面から冬用の自分に変容しているんです。

という

季節的な効果ということで考えるのであれば

蠍座の最終章は

冬用の自分に生まれ変わって

「とりあえず良かったねー、お祝いしましょう!」

みたいな解放感をもたらす領域。

冬に耐えうる身体や力を築き上げ

自分の命を

次の春まで繋いでいくことができる自信が生まれる。

心の揺さぶりや

感情の激しさを原動力にして

変容の力を生み出してましたが

もう

変容の季節は終わり。

心を揺さぶることや

感情の激しさに頼らなくてもよくなるんです。

ということで

心を激しく揺さぶる情の鎖を断ち切るという

割と葛藤を生む体験も

この度数領域には含まれますが

そうすることで

自分だけの純粋な感情を楽しめるようになります。

しがらみや

絡まりや依存から逃れて

抜けたような解放感と自由を手に入れるのです。

*日にち別エネルギー

・11月18日 蠍座26度
キャンプをつくっているインディアンたち

*サバイバル能力を引き出す

25度までの体験において蠍座は

物事の本質を見極める「洞察力」という力を獲得しました。

26度は

その「洞察力」を使用して

物事の本質を見極め

適切なタイミングを読み

人生を強く渡り歩いていく賢さと行動力を発揮する度数です。

春から夏にかけて

移動しながら暮らすネイティブアメリカンの人たちは

全てが凍てつく寒い冬を生き延びるために

最適な場所を見つけてキャンプを張り

そこで冬を越し

生きながらえてきました。

寒さ対策として

バッファローの厚い皮でテントを張り

衣類を作り

肉を乾燥させ保存する。

そんな作業を

一定の場所に落ち着いて

じっくり始めるのがこの季節。

先を見越し

腰を据えて作業を始める合図が

この季節の太陽の傾いた光。

先の困難を予測して

必要なものを用意する季節がやってきたんです。

農家の人だったら

「そろそろ霜対策としてビニールを張ろうかね。」

なんて思うとき

この蠍座26度のエネルギーを使用している感じ。

寒くなってきたとはいえ

まだまだ真冬の寒さに比べれば

大したことのない寒さですけど

これからやってくるのは

本格的な冬。

冬の本質を思い出し

それに耐えうる自分と、環境を作っていくのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「サバイバル能力を引き出す!」

私たちは誰もが

生き残るために

身体に刻みつけられた本能的な力と

物事を深く洞察し

危機を回避する賢さを持っています。

この二つの側面を生かすことで

サバイバル能力は最大限に発揮され

命を地上に繋ぎとめていくことができます。

蠍座の本質を

深く洞察するのであれば

「繋いでいくこと・継いでいくこと」が究極の目的。

つまりは

生殖活動をして

命を継いでいく行為もそうだし

そのためにも

自分の命を

この地上に繋ぎとめていくのもそう。

自分という存在が

生まれてきたのには意味がある。

何かを生み落とし

次世代へ継いでいく遺産を残していくために

力強く生き延びるメンタルを身につけ

逞しく

この人生を全うする力を

蠍座が司っているのです。

ということで

先を見越して

自分に必要なものを抜かりなく準備できれば

不安もなくなるし

安心して過ごせますよね。

防犯対策や

防災対策を見直してもいいし

洞察力を発揮して

今の自分に足りないものを補う知恵や道具を用意してもいい。

頭を使用して

賢く

サバイブする力を発揮していくのです。

・11月19日  蠍座27度
行進している軍楽隊

*派手に自説を語る

いろんなパフォーマーが集う休日の広場。

ジャグリングにダンスに手品に大道芸。

どれも楽しいものばかりで

足を止めて見てしまいますけど

そんな中

突然、大音量の生演奏で行進する軍楽隊がやってきたとしたら

その場にいる人達の

注目をかっさらいますよね。

しかも

軍服みたいなカッコイイ制服を着てるし

足並みも揃ってるし

なんてったって

音の威力がすごい。

太鼓に管楽器という鳴り物系の楽器って

人の本能的な興味を引くようにできているんでしょうね。

あっという間にその場を支配し

注目の的となります。

そんな本日の太陽のテーマは

「大胆に自説を語る!」

突然やってきて

注目をかっさらう軍楽隊は

一方的に自分たちのバフォーマスを披露します。

それと同じように

一方的に自分の考えを語る。

派手に語る。

洞察力を発揮して

物事の本質を見極めて得た答えを

自信を持って堂々と人々に伝えていくんです。

自分の考えをはっきりと伝え

他者に影響を与えるような力を発揮するんです。

この間、

子宮委員長はるさんという方をテレビで拝見しましたが

「どんな人だろう」と思い検索してみると

ネイタル太陽の度数がこの度数でした。

本を出したり

セミナーを開いているそうですが

「女性は子宮の力が大事」みたいな自説を展開し

アメブロで人気を集めているようです。

さらには子宮系女子と呼ばれる方々もいるようで

他者に対する影響力も発揮していますよね。

いろんな思想を踏まえ

自分なりの自説を導き出し

それを堂々と派手に発信して今があるのでしょうけど

まさに

ネイタル太陽を使用して自己表現しているなーと感心しました。

「トンデモ」と思われるような自説であっても

堂々と大胆に発信することで

周囲を巻き込んで熱狂的なムーブメントを作っていけるんです。

誰もが

彼女のようにできるわけではありませんが

洞察力を発揮して導いた自分の考えを

人に伝えることは

自分を大事にする行為でもあるし

自信に繋がります。

相手にうざがられようが

うるさがられようが

聞いてなかろうがお構いなしで

ご機嫌に自分の自説を話してみましょう。

こうすることで

打たれ強いメンタルが育っていきます。

派手に自分を表現することで

注目を集めていくのです。

・11月20日  蠍座28度

自分の領土に近づく妖精たちの王

*忠誠心

蠍座の次のサインは

秋の終わりを示す射手座で

射手座は

「火のサイン」という

魂燃やして高みを目指す性質を持っているのですが

射手座に移行するために

28度では

魂の定位置に戻る準備を始めます。

自分の王国(魂の定位置)の近くまで戻ってくるんです。

射手座になったら

この魂の定位置で炎を燃やし

動いていく力としますからね。

感情の力で動いていた蠍座が

射手座の領域まで近づいてきたんです。

一皮向けた強い自分になって

自分の王国に戻るのであれば

王国のその後の繁栄は約束されます。

弱い王様じゃ頼りないですからね。

どんな困難にも立ち向える勇気と

「王国を守る」という強い意志。

物事の本質を見極める洞察力と

人に影響を与える発信力を磨いた王様は

そろそろ

自分の王国へ戻る時が来たことを察するんです。

ドデカテモリーで言えば

「賢さ」の乙女座と

「察する力」の天秤座が混ざるこの度数。

「約束の場所へ戻る時がやってきた」ことを察し

戻る道のりへと

方向転換するんです。

つまりは

十分に強い自分に生まれ変わったことを理解し

王者の風格を漂わせている28度は

誰もが忠誠を誓いたくなるような雰囲気を醸し出しているし

また

自分も自分の王国に忠誠を誓うような固い決意を持っている。

真心を込めて尽くす

「忠誠心」というエネルギーを軸にして

自分の意志力を強化していくのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「忠誠を誓う!」

我が王国に

忠誠を誓ってみましょう。

自分という王国を形成するのは

魂に心に身体。

何があっても

どんなことが起ころうとも

我が国民のために真心を込めて尽くす決意をする。

つまりは

「自分を愛する」

「自分を信頼する」

ってことですよね。

蠍座の領域においては

外に力を求めなくても

自分の中にあるパワーを引き出せば

それだけで

強い自分に変容できるという経験を重ねてきました。

自分でパワーを生産できるのであれば

誰かに依存したり

誰かを支配したりして

人のエネルギーを奪って力にせずとも

自立した一人の個人として

力を発揮できるようになります。

それどころか

相手に依存したり

相手を支配するんじゃなく

相手に

「忠誠を誓うこと」で得られるパワーを手にするまでに成長したんです。

確かに

相手を自分の思うようにコントロールするよりも

相手に忠誠を誓って

真心込めて尽くしてあげた方が

両者にとって良い循環が生まれます。

相手に依存するのではなく

自立した個人同士として

相手の意思を尊重して

思いやり深く見守ることで

結果的に

両者とも自分の力を伸び伸びと発揮できるようになる。

それぞれが

自分の王国の王様として

対等に力を発揮できるようになるのです。

・11月21日  蠍座29度

酋長に自分の子供たちの命ごいをするインディアンの女性

*現実に戻る

どのサインにおいても

29度は葛藤をもたらす度数と言われてますが

それは

今まで培ってきたものを手放す決意をするため。

新しい方向へと向かうために

今までの蠍座的な視野から離れるような体験が必要。

いつだって

別れは寂しいもの。

大事に培ってきたものを

手放すのは勇気がいること。

新しい自分と出会うためには

今までの自分を手放す必要があるのと同じように

蠍座29度も

大事な物事を手放すためのきっかけとなる体験が描かれています。

蠍座にとって大事なものは

自分の意志を貫く信念に

人生を強く生きて行くための「力」。

それらを身につけるために

何か夢中になれる事柄と一体化し

一体化することで真剣になり

真剣になることで

激しく揺さぶられる感情を生み出し

その感情を原動力として

「力」を生産してきました。

その「力」を行使する方法を

手放さねばならないのが29度。

ドデカテモリーで言えば天秤座が混ざるので

天秤座的な

客観性や協調性を取り入れて

「我が道を行く」姿勢を緩和させるんです。

相手の情に訴えかけるような方法で

自分の意志を通すのではなく

全体を考慮して

最善の解決法を導き出すような

知性的な視野を取り戻すんです。

蠍座は

「主観的な視野」の世界観で

物事の事実よりも

「自分がその時、どう感じたか」という感情で物事を判断していきます。

そうする事で

感情の力を利用して行動し

誰もが圧倒されるような力強さを発揮するのですが

29度は

その主観的な視野に

客観的な視野が紛れ込んでくるので

自分の意志を貫きたい主観的な自分と

自分の状況を冷静に眺める自分が現れ

「さーどうしたものか?」

という葛藤を生み出したりもします。

しかし

もう一つの視野が現れたということは

物事を判断する材料が増えたということ。

選択肢が増え

より良い条件のものを選んでいくことが可能になるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「自分の状況を客観的に眺める」。

蠍座の季節においては

集中力を発揮して

自分の心や

物事の本質という

内面にあるものばかりに目を向けてきました。

そんなことに夢中になっていると

「今ここ」にある事柄や

現実感覚が薄れてきてしまうわけですが

とりあえずは

「今ここ」に戻ってきましょう。

目の前にある事柄。

目の前にいる家族の笑顔。

目の前にいる風景。

関心を

現実的なことにフォーカスすることで

内面に向かう「集中力のベクトル」を転換させることが出来ます。

次のサインの射手座では

遥か彼方を見つめる視野と

内面の神殿を探求する視野という多角的な視野で

世界を探検していく体験が待ってまからね。

とりあえずは

深海に潜っていくためのウエットスーツを脱ぎ捨てて

「今ここ」の陸地に上がり

自分の現状をしっかりと把握してみるのです。

それは

今まで繋がってきた鎖を

断ち切るための秘訣でもあります。

一般的にも

情で絡まった鎖を断つためには

「冷静さを取り戻して

今一度、自分の状況を客観視してみる」

ことが大事って言われてますよね。

情の鎖を断ち切り

自由になった蠍座は

情の繋がりのない

自分だけの純粋な感情で

世界を楽しんでいくことができるようになるのです。

・11月23日 蠍座30度
ハロウィンのわるふざけ

*無礼講!

ということで

情の鎖を断ち切った蠍座は

自分の内側から湧き上がる

楽しいとか嬉しいとか

面白そうとか

そんなワクワクするような感情を

自分一人でも純粋に楽しめるようになります。

何かに集中することで

心を激しく揺さぶらし、それを力にしなくても

「楽しそう」「ワクワクしちゃう」という感情を

自らの原動力にして

行動できるようになります。

ハロウィンはもう終わってしまいましたけど

最近のハロウィンの渋谷は凄いんですってね。

コスプレして

渋谷に集まるそうですが

この日は無礼講とばかりに

大胆な服を着て

街を歩くことができるようです。

悪のりが過ぎるようで

ハロウィン後のセンター街は

ゴミが散らばっているようですが

気が大きくなっちゃって

普段ならしないようなことを

みんながやってるからとばかりに

やってしまうのかもしれませんね。

蠍座の最後を飾る30度は

そんなハロウィンの悪ふざけ。

自分の感情の赴くまま楽しんで

圧倒的な力を放っていく感じ。

ちょっと行き過ぎるところもあるけど

特別な日だから無礼講ってことで

自分のパワーを解放していくのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「とにかく無礼講!」

今日は

サビアンシンボル・カレンダーの

無礼講の日です。

常識やルール、

人の視線なんて気にすることなく

自分が楽しめることを

どんどんやってしまいましょう。

そりゃあ

行きすぎたら大目玉を食らうかもしれませんが

そんな時は

「どーもすみません。。」

子供のような素直さで

今日という日を楽しむんです。

なんてたって

「秋の盛り」の終わりの日でもありますからね。

秋の実りを祝うハーベスタ(収穫祭)のように

自分の中で熟成させ

変容させ完成させた「果実」の実りに感謝し祝うことで

蠍座の幕を降ろすことが出来ます。

自分の中で生まれた「果実」は

その後の人生において

生き抜くための強さとなり

新しい可能性を運んできてくれるものです。

蠍座の領域で身につけた「力」は

困難に立ち向かう「勇気」や

自分を信頼する「自信」となり

私たちに「恵み」を与えてくれるはずです。

ということで

今日は無礼講。

楽しんだ者勝ちってことで

今日という日を

目一杯楽しんで

感情を解放させていきましょう。