生きるための知恵 2017.10/9~10/13


2017年10月9日〜10月13日

   天秤座第4章(16度〜20度)

*太陽の暦(サビアンシンボル) 日の出時間*東京
日の出時間 ディグリー サビアンシンボル
10月9日 5:42 天秤座16度 流されてしまった船付き場
10日 5:43 天秤座17度 引退した船長
11日 5:44 天秤座18度 逮捕された二人の男
12日 5:45 天秤座19度 隠れている泥棒集団
13日 5:45 天秤座20度 ユダヤ人のラビ

*リラックス・エネルギー

天秤座16度から20度に位置する太陽は

心身ともにリラックスできるような

心地のいい気候を地上に投げかけています。

疲れた心を回復するにはいい時期になります。

*キーワード

・休憩、休み

・リラックス、自分と向き合う時間

・自分軸で過ごす

・賢く生きる

*生きるための知恵

私もそうだけど

繰り返しの日常にうんざりする時ってありますよね。

「それ、昨日もやったのに、また今日、1からやらなきゃならない。。」

なんてこともたくさんあるし

そもそも

通勤ラッシュの電車に揺られて出社するのも疲れるし

空気を読んで、右に倣えも疲れる。

そんな日々を

なんとか耐えられるのは「休日」があるから。

「休日」の起源は古く

人が暮らす社会においては必要なものだったそうですよ。

そりゃそうですよね。

人間、休みがないと

働く気力が失せるし

疲れて生産性も悪くなるし、健康面にも悪影響があるしってことで

希望をもたせてくれる「休日」は必要なんです。

休日という自由な時間があることで

経済効果を生むこともできるし

働いてばかりじゃダメ。

天秤座20度は

「ユダヤ人のラビ」ってシンボルなんですが

ユダヤ人なんて昔から

シャバットと呼ばれる休息日を大切にしてますからね。

ユダヤ人の休息日は

労働から完全に解放されて

自分と向き合う時間を設けるのが正しい過ごし方なんだそうです。

それは

繰り返しの日常を生き生きと過ごすためのユダヤの知恵。

そうすることで

心のバランスを図ることができるんです。

16度から20度は

そんなユダヤの教えのようなことが示唆されている領域。

15度では

繰り返しの日常を受け入れましたが

16度からは

休日をしっかりとって

リラックスしたり、自分の心と向き合う時間を作って

自分らしく過ごすことが推奨されています。

そして最後の20度で

「これがユダヤの生きるための知恵だ!ドヤー!」

と締めくくられてる。

私たちからしてみたら

休日があるというのは、当たり前のことだけど

休日はしっかりと自分軸で過ごすことで

調和的なメンタルを維持していくことができるんです。

また、

社会で心身ともに疲れ切って元気や意欲を失ってしまった場合、

とりあえず

休んだり休職したり辞職したりして

本来の「自分自身」で過ごせる時間を設けるのが大事ですよね。

リラックスできる時間の中で

ゆっくりとでもいいから自分を取り戻していく。

つまりは

社会で疲れたら

とりあえず休んで、自分と向き合う時間を作ることが

人生を生き抜く秘訣だよってことも教えてくれています。

未成年の自分よりも、

成人になった人生の方が長いわけですからね。

労働から解放されて

自分と向き合う時間を作ることで

長い人生の繰り返しの毎日を、意義あるものにすることが出来るのです。

*日にち別エネルギー

・10月9日 天秤座16度
流されてしまった船付き場

*相手軸をやめる

天秤座の領域も半分を終え

いよいよ今日から後半戦。

15度までに獲得した資質を

確実なものにしていく作業が始まるわけですが

一皮剥けるために必要なのは

それなりの試練。

ってことで

天秤座からしてみたら全く逆の視野を持つ

自分の中にある牡羊座の資質と対面し

戸惑いながらも

バランスを図っていくことになります。

天秤座は

「あなたから見た私」を想定して物事を判断しますが

牡羊座は

「私が見た私」という視野で世界を捉えていきます。

つまり

天秤座は相手軸になりがちなのに対して

牡羊座は徹底して自分軸。

相手軸っていうのは

自分の意向よりも

相手の意向に合わせたりすることで

調和的で平和な環境をもたらすメリットがあるけど

「自分の意向」を我慢しなきゃならない場合もあって

ストレスを貯めやすくなります。

自分軸っていうのは

相手の意向よりも

「自分がどうしたいか?」を優先するので

自分を満足させることは出来るけど

相手の気持ちや苦労を感じることが出来なくなってしまいます。

どっちも大事だけど

やっぱりバランスですよね。

「相手軸」が行き過ぎると

「相手に合わせるのが苦痛」になってしまうんですよ。

また、

「あなたから見た私」という視野ばかり使っていると

自分のことがよく判らなくなっちゃうんですよ。

ってことで

16度は

牡羊座の「私から見た私」という主観的な視野を取り入れるために

「あなたから見た私」という客観的な視野を一旦辞める。

休憩するんです。

今まで寄港していた

船着場は流されてしまったんです。

要するに

今までの天秤座の視野に頼ることはできない。

ちょっと休憩して

じっくりと腰を据えるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「相手軸をやめる。」

相手がどう思うか?

こんなことを言ったら相手がどう思うか?

客観的に考えてこれはどういうことか?

そんなことを考えるのを辞めてみましょう。

そもそも

社会の中で生きていくのって大変なことなんですよ。

ネットのSNSなんかを見てても

いろんな意見があるし

テレビのコメンテーターだってそれぞれ違う意見を言ったります。

天秤座の目的は

いろんな人の意見を聞き入れて

建設的にバランスよく

より良いものを作り上げていく世界。

みんながみんなを尊重し

それぞれ違う自分の意見を発言し

平和的に話し合っていけるような民度の高い世界。

なので

相手軸を身につけて

相手の話に耳を貸すのは大事なんだけど

「自分の意見」をスマートに発言しつつ

場を調和的にまとめていく力も必要なんです。

「あなたはこう言ってるけど、私はこう思う。

ではお互いが納得できる着地点を探そう。」

という大人の態度ができるのが天秤座。

そんな天秤座になるために

まずは

「私はこう思う」というものをちゃんと見極めれるようになる必要があります。

そのために

まずは

客観的な視野を手放す。

物事を判断したりジャッジしたりせず

ただ時の流れに身を任せ

ありのままを受け入れる。

船着場が流されてしまったら

その日に出港したくてもできないじゃないですか。

「なんて日だ!ついてない!」

って怒るよりも

だったら

「まーしょうがないかー」って諦めて

のんびりと家で過ごしていた方がお得です。

仲間と船に乗り込んで出港したら

どうしても

気遣い力を発揮してしまうけど

休みになったのなら一人で過ごせるから自由に過ごせる。

スッパリと「相手軸」を休憩し

「自分軸」の感触を感じ取っていくのです。

・10月10日  天秤座17度
引退した船長

*自分の時間を大事にする

船着場が流されて

出港できなくなった船長が

そのまま引退しちゃったイメージの度数。

「相手軸」を手放して

一人の時間の中で自分と向き合ってみたら

自分がよっぽど疲れていたことに気づいたんでしょうね。

もう潮時だって思ったんでしょうね。

潔く引退して

余生を自分のために使うことにしたんです。

人付き合いや

社会に対してのストレスのない世界で

自分の心のバランスを図ることにしたんです。

環境のバランスを図ることにばかりに夢中になって

自分の心のバランスが崩れていることに気付けなかった天秤座は

ここでしっかりとストレスを発散させることになります。

ストレスを発散させるための秘訣は

「自分を大事にすること」。

自分の欲求の声を叶えてあげたり

自分のやりたいようにやったり

自由に思うまま。

身軽になって

自分を取り戻す。

そんな時間を設けることで

溜まったストレスが取れて心が軽くなりますよね。

天秤座は

天秤のスケールのように

きっちりと平等に物事の均衡を図る力を持っています。

「自分軸」という秤と

「相手軸」という秤があるとして

「相手軸」に比重が偏って傾いていたスケールの均衡を測るには

「自分軸」の秤にも「重し」を乗せなきゃなりません。

そうやって

自分の心のバランスをとることで

社会で活躍できるタフな天秤座が出来上がるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「自分らしくいられる時間を過ごす。」

時間がないとは言わせましぇんよ。

時間は自分で作るもの。

ちょっとした時間でいいので

「あー休めたわー」

「あー気分転換できたわー」

「あー自由っていいわー」

ってはっきりと自覚できるような

リラックスできる時間を意識して作っていきましょう。

心のバランスを保つために

相手軸に疲れたら

自分軸に重しを乗せる。

そんなことを心がけていくことで

社会の中で生まれるストレスも軽減されて元気を取り戻せます。

「ストレス」は気づかないうちに溜まっているものですが

「リラックス」は

意識して自らの意志で投入できる清涼剤。

17度も

ドデカテモリーで言えば「牡羊座」の資質が混ざりますからね。

生命力や内から湧き出る「元気」を取り戻すために

自分の時間を大事にするのです。

・10月11日  天秤座18度

逮捕された二人の男

*やりたいことをやってみる

例えば

まだ未成年だったとして。

制度や法に反することをしたとしても

守られている面があるけど

成人したら

その「守り」は適用されず

自分で責任を負っていかなきゃなりません。

天秤座の鏡のサインである牡羊座は

この地球の新参者の赤ちゃん時代の成長過程を描いたものでしたが

天秤座は

この社会に参加したばかりの成人の成長過程。

子供の牡羊座では許されたことも

成人の天秤座では許されなかったりするわけで

「自分の自由に、自分の思うままに、自分軸で!」

って行動していくにしても

常識や法律から外れたことをしたらダメ。

当然の成り行きとして

法的に拘束されることになったりもします。

「ひきこもりの自分を変えたかった」という理由で

欅坂46の握手会で

発煙筒をたいた男性(25歳)の初公判が行われたというニュースがありましたけど

彼からしたら

「ネットで誹謗中傷されているメンバーを守るために」という大義の理由をつけて

自分を肯定し行動に移したのでしょうけど

捕まってしまいましたよね。

やっぱりね。

いくら「自分軸」が大事でも

法律に反したことをしたら捕まってしまうんですよ。

「自分がやりたいようにやりなさい」なんて

耳障りのいい言葉が流行ってますけど

サビアンシンボルの教えによれば

人間は

社会的な生き物で

みんなで協力して社会を形成して生きているわけだから

決まり事を外れた行為をしたら自己責任だよ。

っていう

当たり前の常識的なことを教えてくれています。

「自分がやりたいことをやって何が悪い!」

っていう場合の

「自分がやりたいこと」が

常識や法律の範疇だったらいいけど

外れてしまったら

社会を形成して生きていく人間界においては

牢屋へゴー。

自分の自由意志を尊重するのは素晴らしいことだけど

「ほどほどにね」「わきまえてね」

ってことを

教えてくれているんです。

そんな本日の太陽のテーマは

「やりたいことをやってみる!」

逆説的ですが

やりたいことをやっちゃいましょう。

やってみなけりゃ

ダメかどうか判らないことってありますよね。

例えば

「相手がどう思うか?」

と考えて発言するのではなく

自分が思ったことを素直に言ってみる。

その反応を見れば

相手がどう受け取りどう思ったのか判りますよね。

不機嫌になってしまったのなら

それ以上、踏み込むのをやめればいいし

楽しそうにしてくれたら

次も同じようなレベルのことを

同じようなテンションで言えば大丈夫って判ります。

法律は一定のものだから判りやすい基準だけど

「常識」という価値観基準は

地域性や性別や年代などで食い違ってきたりもしますから

言ってみなけりゃ判らない部分が沢山あります。

自分の意見を伝えて

食い違うのであれば

自分と人の違いを理解することが出来ます。

「相手が私をどう思うか?」という視野で

自分を判断してきた天秤座は

こうすることで

「私が思う自分」「本来の私」を

徐々に理解していくことができるようになるのです。

・10月12日  天秤座19度

隠れている泥棒集団

*自分軸をセッティング

「私の思うようにやりたい!」

という

自由でキラキラした

ワガママとも言える子供的な意識を

解放して調整するのが16度から20度。

それは例えば

対人関係でストレスを溜め込んでしまって

それを癒していくプロセスとも似ています。

元気がなくなってしまったら

まずはとにかく社会から一旦離れて

リラックスして休暇を取ること。

休暇中に

自分のやりたいことを自由にやって心を解放し

自分を取り戻すこと。

自分を取り戻せれば元気が出てくるから

復帰準備完了。

みたいな感じで

心のバランスを図るための流れが描かれているんです。

天秤座19度は

社会復帰するために

「自分らしさ」や「自分軸」を心の中にセッティング。

18度までの体験で

「自分らしさ」を取り戻したし、

また

「自分らしさ」を発揮する匙加減もわかるようになりましたからね。

「自分軸」というものが

このシンボルのタイトルの盗賊団だとしたら

隠れることにしたんです。

タイミングを見計らって

外の様子を伺う盗賊団のように

適切なタイミングを見計らって

「自分らしさ」を発揮するようにしたんです。

自分の欲求を我慢して人に合わせてばかりだと

ストレスを貯めてしまうのは事実。

自分の欲求を我慢するんじゃなくって

ちゃんとスタンバイさせて

発散させるタイミングを見計らうスキルを磨くことで

人疲れのストレスもなくなるはず。

そんな本日の太陽のテーマは

「自分軸を心にセッティング」。

「自分らしさ」っていうものを

心にちゃんと配置しておきましょう。

自分は何が好きなのか?

どんな状況を好むのか?

そんなものを改めて心に留めるのです。

ドデカテモリーで言えば

「自分に快適さや快感をもたらすものを集める」

牡牛座の資質が混ざりますからね。

美味しいものを食べたり

可愛い服を買ったり

好きな音楽を聴いたり

自分の好きなものがあると

心を満たすことが出来るんです。

適切なタイミングを見計らって

自分の好きなことで時間を満たすことができるなら

心のバランスが取れます。

当たり前のことだけど

これが確実な自分の心のバランスの取り方。

仕事で疲れても

大好物の美味しいものを食べると

「頑張ってよかったー」って思えますもんね。

お給料が入ったら

欲しかったものを買うことが出来るし

行きたかったライブにだって行けますしね。

タイミングを見計らって

好きなことをやってストレス発散。

みんな

当たり前のようにやってるけど

そうすることで心のバランスを保っているのです。

・10月13日 天秤座20度
ユダヤ人のラビ

*生きるための知恵

ユダヤ教の経典「タルムード」を研究する学者であり

ユダヤの指導者が「ラビ」。

「ユダヤの教え」っていうのは

とっても現実的で実際的な教えなんですってよ。

宗教の教えというよりも

この現実世界で生きていくための知恵が記されていて

例えば

「金銭は無慈悲な主人だが、有能な召使いにもなる。」

「成功の半分は忍耐だ。」

みたいな

格言のような教えの宝庫なんだそうです。

そして、

ユダヤの人は

その意味を

自分なりの見解を見出すまで何時間も思索するんだそうです。

「他人が話すときに邪魔をしないこと。」

「答える前に考えること。」

「話題と関係のある質問をし、筋が通った答えをすること。」

みたいなのもあって、

現代にも通用するとっても現実的な教えですよね.

「人が生きている限り、奪うことが出来ないものがある。それは知識である。」

これも好き。

迫害の歴史を持つユダヤの民は

知識があれば

どこでも逞しく生きていけることを知ってるんです。

だから

幼い頃からタルムードが教えてくれる知識を叩き込まれるんです。

「生きるための知恵」が記された

タルムードに書かれいることを

物事を判断するための軸にするのであれば

正しい選択が出来るようになるし

それを選んで行動する自分に誇りが持てます。

天秤座っていうのは

大勢の人が暮らす社会の中で

調和的に生きていくために

「生きるための知恵」を学ぶ領域ですからね。

「学んだことを復習するのは覚えるためではない。

何回も復習するうちに、新しい発見があるからだ。」

このタルムードの教え通りに

ユダヤ人のラビは

「生きるための知識」が書かれているタルムードを

何度も読み返し思索するそうですが

それと同じように私たちも

何度も何度も日常を繰り返しながら

新しい発見を見出していく。

それが人生。

日常での色んな体験の中で

「生きるための知恵」を徐々に身につけていくんです。

まー確かに

社会人20年目の人が

社会人1年目の頃の自分を思い返せば

「あの頃はまだ社会の仕組みも判らなくて

人の心理や対人関係にも疎くて精神的に幼かったなー。」

なんて思うところがあるはず。

何度も失敗しながら

新しい発見を見出し

生きるための知識を身につけていく。

社会の中で上手に生きていける術を

手に入れることができるようになるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「日々の日常を

生きるための知恵を習得する場所だと思ってみる!」

タルムードの格言には

「出逢った人すべてから、何かを学べる人が最も賢い。」

というものもありますが

そのような気持ちで

人と接するのであれば

嫌な相手と接するときも心がラクになるはずです。

謙虚に相手の話を聞く素直な態度は

相手の意識をも変えて

自分にとって嫌な相手から、良い相手に変わることもあります。

また

タルムードにはこんな格言もあります。

「自分のことだけ考えている人間は、自分である資格すらない。」

多くの人が暮らす社会においては

自分のことだけ考えていちゃダメってことですよね。

自分のことしか考えないで行動する人は

人としての価値を見出せる人物じゃないよって意味になるそうです。

このような

明確な教えを知って実行してれば

自分の言動に自信を持てそうですよね。

自分の意向を我慢して

人の意向に合わせたり

空気を読みすぎて疲れたりのストレス社会だけど

それは大人として立派な正しい行為であって

誇るべき態度なんです。

自分に誇りを持って

他者にヘーコラ、ペコペコと媚びへつらうこともない。

「どんな質問でも、必ずしも答える価値があるとは限らない。」

という格言があるように

価値を生まないくだらない言いがかりや

反論なんかに付き合わなくてもいいんです。

ユダヤ人の最高の武器は「脳」。

思考することで

現実を生き抜く知恵を身につけていく。

天秤座は「思考」を示す「風」のサイン。

賢くスマートに世間を渡り歩く知恵を身につけていくのです。