深層心理 2017.10/29~11/2


2017年10月29日〜11月2日

   蠍座第2章(6度〜10度)

*太陽の暦(サビアンシンボル) 日の出時間*東京
日の出時間 ディグリー サビアンシンボル
10月29日 6:00 蠍座6度 ゴールドラッシュ
30日 6:01 蠍座7度 深海潜水夫
31日 5:02 蠍座8度 湖面を横ぎって輝く月
11月1日 6:03 蠍座9度 歯科の仕事
2日 6:04 蠍座10度 親睦夕食会

*掘り下げるエネルギー

蠍座6度から10度に位置する太陽は

私たちの深層心理に働きかけるようなエネルギーを放っています。

心の奥の奥の方を揺さぶって

強い自分に成長するための資質を呼び覚ますような光を投げかけているのです。

*キーワード

・大志、野心

・深く掘り下げる

・感情を移す鏡

・信頼関係

・癒しの力

*深層心理の力

いよいよ日の出も6時代突入。

カレンダーも11月になり

今年もあと2ヶ月で終わりです。。

本当に早いですねーー。

占星術の暦だと

蠍座は8ヶ月目。

牡羊座1度の春分の日が「占星術の新年」なので

アストロニューイヤーまでは

あと、4つのサインの体験が待っています。

太陽と地球の位置関係を示した「占星術(ゾディアック)の暦」は

四季折々の成長を見せる「自然のサイクル」を示しているので

自然の一部である私たち人間も

その暦のリズムを意識して生活できるなら

1年毎の成長の成果を刈り取ることが出来ます。

「秋」と呼ばれる季節の太陽の

地上に与える影響は

収穫と変容と準備ですかね。

春から夏にかけて成長してきた成果を収穫して(天秤座)

冬を越すために変容して(蠍座)

冬を越す準備をする。(射手座)

秋の3サインの役割は

厳しい冬を越すために強い自分になることを目的としています。

大人になってからの長い道のりは

楽しいことだけじゃなく

辛いことも悲しい別れも

理不尽な思いもすることもたくさんあるわけですが

それでも私たちは

限られた人生という時間を有意義に過ごそうと

何度でも立ち上がって歩もうとします。

その時の立ち上がる力を身につけるのが蠍座の体験。

困難や試練を乗り越えて

強い自分に生まれ変わることを蠍座と言います。

6度から10度は

そんな蠍座の基本的なメンタルを形成する領域。

強い自分に生まれ変わるには

「どうにかしなければ!」という

自発的な強い衝動がなければ

なかなか行動に移せないものです。

そんな強い衝動を湧き上がらせるには、

物事に対して大きく反応する感情のパワーが有効です。

蠍座6度から10度は

そんな感情のパワーを利用する方法を見出していきます。

学ばずとも

意識せずとも

無意識的に

潜在意識の重要性や

深層心理の仕組みを知っている。

自分を変える力を

誰もが潜在的に持っているのです。

*日にち別エネルギー

・10月29日 蠍座6度
ゴールドラッシュ

*大志

「少年よ、大志を抱け!」

という

聞くだけで気分が上がる名言がありますが

蠍座メンタルを形成していく6度から10度の領域は

自分の中の「大志」を奮い立たせることから始まります。

「大志」というのは

未来に対する遠大な希望や夢をモチベーションにして

大きな志を持つことを意味しますが

「大志」の元となるのは「欲望」。

「お金持ちになりたい!」

「いい暮らしがしたい!」

そんな向上心溢れる欲望を発端にして

各地から

成功への金脈を掘るために集まったのが

かつてのアメリカのゴールドラッシュです。

「一攫千金」という夢が

人々の心を掴み

金脈が発見されたカリフォルニアの大地へ向かう原動力となったんです。

そんなことがなかったら

一生カリフォルニアになんて行かないであろう地域に住んでいても

大志や夢を抱いたら

そこに向かってまっしぐらに移動する力になるんですよね。

ゴールドラッシュで一番儲かったのは

各地から集まった採掘者に

道具を売ったり貸したりした人達と言いますが

「これを履いてれば蛇除けになる」と宣伝されたジーンズとかバカ売れしたそうですよ。

かつてのゴールドラッシュを体験したことはないけれど

それと似た様な状況は

定期的に世界中で行われていて

今だったら

インターネットビジネスでしょうかね。

ネットの広告には

「僕が月商100万円稼いだ方法」とか

そういうのをたくさん目にしますが

ネットの世界はまだまだ無法地帯。

今が稼ぎ時だと言わんばかりに

グレーゾーンぎりぎりのところで儲けるようなビジネスも

たくさん出回っていますよね。

「月商100万円、稼げる方法が知りたい!!」

と集まってくるのが

かつてのゴールドラッシュの採掘者だとしたら

そのノウハウを採掘者に教えるのは

情報商材を扱っている業者で

結果的に情報商材を売っている人が一番儲かるシステムになってると言いますが

まーいつの時代も

人々の欲望が

いろんなビジネスを生み出していくものです。

堀江貴文氏が

この度数生まれなんですが

まさにその通りってイメージがありますよね。

彼は昔から

太陽の度数を意識的に有効に使用しているんだと思います。

つまりは

どんなに遠い場所でも

壮大な夢でも臆することなく

まっすぐに向かっていける「大志」を持っていて

それを原動力に動いていける術を身につけているんでしょうね。

欲望の力に突き動かされるわけですから

時には、目的のためなら手段を選ばないという冷徹さを見せたりもするんですが

全ては

自分の遠大な夢を叶えるため。

蠍座って

涼しい顔しておきながら

内に青い炎のような欲望を

フツフツと燃やし続けることができるんですよね。

欲望が原動力となれば

それは自分を動かす強烈な力となり

成功を手にすることができるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「大志を抱こう!」。

とりあえず

自分の大志っていうものを引き出してみましょう。

大きな志を持っていると

芯のある自分になれますしね。

過去のことに足を引っ張られるんじゃなくって

未来志向になって

「私は〜したい!」という自分の意志を引き出すんです。

人に笑われるような遠大で壮大な夢でもいいんです。

大志を抱くのは自由。

それが

自分を動かす力となることを思い出すのです。

・10月30日  蠍座7度
深海潜水夫

*洞察力

蠍座を代表するワードって言ったら

「洞察力」とか「没頭する」とかありますが、

それもそのはず。

特定の人や特定の何かに没頭することで

そのものと一体化し

その物事の本質を掴んでいくので

洞察力が磨かれるんですよね。

つまりは

深く深く関わっていくことで

そのものになり

そこから答えを得て

自分の中に戻ってくるかのような力を持っているんです。

まるで

深い深い海中を潜っていく潜水夫のように

深い場所に到達することでしか手に入れることのできないお宝を見つけ

それを手にして

陸地に戻ってくるかのように

蠍座7度は

どこまでも深く潜って

お宝を探す力を発揮します。

6度においては

どんなに遠くであっても

笑われるくらい壮大な夢であっても

まっしぐらに駆けつける原動力となる「大志」を呼び覚ましましたからね。

6度では

ゴールドラッシュということで

金脈を掘り当てに行きましたが

7度では

深い海の底にあるお宝を探しに行く。

金脈という現実世界にあるものだけじゃなく

心という内面世界の奥深くにあるものまでも

手に入れる力が目覚める。

特殊な力で

相手の心の中に入り込み

心を塞ぐ原因を探って解決するファンタジー系の物語のように

相手の心と同調することで

心の奥底にある思いを理解できるような敏感さが発揮されるのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「洞察力を発揮する!」

蠍座的な洞察力を発揮してみましょう。

蠍座的な洞察力は

相手や仕事、趣味など

対象とするものと一体化することで

そのものの本質を理解するという高度な技です。

簡単に言えば

共感能力を高めて

対象物になりきれば

普段の自分の視点とは違う

対象物寄りの視点が見えてくるはずです。

人それぞれ、

違う視野で世界を眺めています。

同じ視野を持っている人は気が合うわけだけど

好きになった異性が

必ずしも自分と同じ視野を持っているとは限りません。

っていうか

男性と女性っていうだけでも

視野や価値観は少しずつ違うもの。

そもそもベースとなる価値観が違うんだから

「理解できない!」のは当たり前のことで

必要なのは「理解」じゃなくて

「互いに受け入れること」。

受け入れるためには

相手の気持ちになって考え

相手に寄り添うような姿勢の方が賢いし、愛される。

つまりは自分にもメリットがあるわけですよ。

互いに意見が違うからと

意地を張って喧嘩を長引かせるよりも

深い洞察力で相手の気持ちを受け入れた方がラクなんです。

蠍座は

こんな感じで相手と一体化していくので

「依存体質」なんて呼ばれたりもするわけですが

依存は悪いことじゃないし

そもそも社会は相互依存で出来ているわけだし

過度に依存してしまい

自分で立ち上がる力を失う時に

その弊害が出るわけで

人間は互いに依存しながら生きていく生き物。

相手の心の奥深くに潜り込んで

離れないようにって

絆の糸をしっかりと、頑丈に結いつけていくのです。

・10月31日  蠍座8度

湖面を横ぎって輝く月

*ラポール

蠍座は「水のサイン」で「感情」を示しているのですが

蠍座の感情を示す水は

まるで湖のような水。

海のようにどこまでも広がっているわけではなく

川のように流れていくわけではなく

ぽっかり空いた大地の深い深い穴に

水が溜まってできた湖のようなものです。

鏡のような湖の湖面に映し出される

移動していく月は

様々な感情が心を行き過ぎる様を示しています。

「さっきまでは楽しくて笑っていたのに、

相手の一言で、気分が悪くなった」

なんてこと

しょっちゅうあるじゃないですか。

毎日毎日、

様々な感情が

私たちの心を通り過ぎていくもんなんですよね。

そんな感情を

心の湖の鏡に映し出す力を持つのがこのシンボル。

思慮深く

感情の移り変わりを

ただ受け入れ観察することができるので

落ち着きと静謐さをもたらしてくれる度数です。

「感情を司るサイン」と言われると

「じゃあ、感情的なのか!」って思いがちなんだけど

そういう単純なことではなくって

感情と深く向き合うことができるので

感情の扱いが上手なのが水のサイン。

感情を上手に扱うことで

自分の原動力として動いていくのが得意なんです。

蠍座は

感情を映し出す鏡を持っていて

そこに

自分の感情や他者の感情を映し出し

冷静に観察することができるので

人の深層心理や潜在意識を読み取る術に長けています。

「このような体験で怒りという反応パターンが出るということは

自分に対して自信がないから防御的な怒りが生まれるんだ。」

とかいうような

現実的な分析力が高まるんです。

つまりは

心の本質をよく理解できる。

こういう感情は、

過去の体験の蓄積で生まれるとか

プライドが高いからだとか

そんな深層心理を読む力が発達しているんです。

そんな本日の太陽のテーマは

「ラポールを築く」。

ラポールというのは

心理学用語で

カウンセラーとクライアントの信頼関係を示す言葉で

両者の目的を達成するには

まずは

互いのラポールを構築するのが大事だという意味で使用されてます。

相互を信頼し合い

安心して自由に振る舞ったり感情の交流を行える関係性の中でこそ

治癒や癒しが起るというのです。

人間の心理でいうと

相手の話し方や呼吸や、テンポや声のトーンを合わせたり

仕草や姿勢を真似することで

相手の無意識に

「自分はあなたと似た人間である」ということが伝わり

心を開き信頼する傾向があるそうですよ。

このような効果を

「ミラーリング」と呼びますが

相手の真似をすることで

心の距離が縮まるんだそうです。

リスタ 〜ラポールとは〜

↑こちらのサイトには

ラポールを築くための心理テクニックがたくさん紹介されてるので

お時間があれば読んでみるのも勉強になるはず。

蠍座は

意識してこういうテクニックを行わずとも

無意識的というか本能的に知っているので

自分でも知らない間に、心理的なテクニックを使用して

人からの信頼を得ることができます。

私たちは誰もが

このような力を、潜在的な能力として持っているのです。

・11月1日  蠍座9度

歯科の仕事

*不屈の精神

虫歯になったら歯医者さん。

虫歯になった箇所を削って取り除き

歯科材料で充填したり

神経まで侵食してしまった場合は

神経を取り除き

根っこの治療をして被せ物をしたりと

虫歯の場合は

悪いところを削って充填するのが基本的な治療法。

蠍座9度は

深くまで削って治癒する。

原因を取り除いて

新しく生まれ変わらせる力を示した度数です。

6度からの体験において

物事を深く掘り下げ

洞察力を発揮して原因を探り

信頼関係を築いて

傷ついた箇所を再生させる

心理カウンセラーのような力を発揮することができるようになったんです。

深層心理の領域に潜り込んで

それまでの染み付いた反応パターンから

新しい反応パターンに書き換えることで

私たちは

新しい自分を獲得することができます。

自分や相手の心を

再生するための能力が開花するんです。

それを行うにあたって

一番重要な資質は「不屈の精神」。

ネバーギブアップ。

諦めない心です。

「絶対に再生させることができる!」

と自分を信じて疑わない気持ちが

不可能を可能にすることができます。

なので

この度数は、しぶとい。

硬い歯を削るように

硬い殻で覆われた心を削り癒していく精神力を持っているのです。

そんな本日の太陽のテーマは

「諦めない心を引き出す!」

自分の中にある

「諦めない心」=「不屈の精神」を引き出していきましょう。

どうでもいい事柄に対しては

「まーいっかー」なんて思えたりもするけど

執着を持って挑んでいる大事な事柄に対しては

「諦めない心」が発揮されますよね。

なので蠍座は

執着を持てるくらい大事な相手や大事な事柄と関わっていくんですけど

強い自分に生まれ変わるには

強くなるまで諦めないしぶとさが必要なんです。

いつまでたっても真剣になれずに、

後回しにしていれば

達成できないのは当たり前のことで

真剣に向き合える本気スイッチを入れて

諦めずに

やっていることを掘り進めていけば

目標を達成することができるっていうのも当たり前のことですよね。

「私は絶対に〜できる」

「私はやり遂げる力がある」

まっすぐな思いは

まっすぐに掘り下げる力となります。

諦めずに挑んだ人は

その結果がどうであれ

「自己成長」という成果を得ることができるのです。

・11月2日 蠍座10度
親睦夕食会

*絆を確かめる

6度から10度の領域は

強い精神力を発揮するための基本的な能力を獲得する領域です。

その領域の最後を飾るのは

親睦をはかるために同志達と集うパーティ。

6度は「ゴールドラッシュ」というシンボルでしたが

一攫千金を狙って訪れたゴールドラッシュの地で

高揚感を味わったり

大変な思いをしたり

ライバルに蹴落とされて悔しかったり

笑ったり泣いたり喜んだりして

期限を終えて地元に戻る人が

そこで知り合った仲間と最後のパーティをするような。

ゴールドラッシュという

欲望が渦巻く場所で

無我夢中になり

一皮向けた

大人の自分になったかのような。

何かに夢中になったことで

真剣になり

真剣になることで

感情の振れ幅が大きくなり

人生がドラマティックになって

人は成長していくんです。

心が穏やかな日々は

私たちに平和と安らぎを与えてくれますが

一生、そのような状態だと

生き物は大きく成長することができないんですよね。

波乱万丈のような時期があるからこそ

穏やかな日々のありがたさが判るわけだし

平和な日々を目指して奮闘することができるんです。

そんな本日の太陽のテーマは

「絆を確認する」。

共に奮闘してきた仲間とは

特別な絆が出来上がるものです。

強い自分になるために必要な道具は

「大事な人の存在」や「大事なもの」。

結局

これが一番、人を強くするんですよね。

それを守るためなら

いざというときには

底力みたいな力が湧いてくるんです。

蠍座を支配する「冥王星」は

私たちの奥の方から湧き上がる「底力」をあたえてくれる惑星です。

「底力」は

大事な自分の命や

仲間の命を守るときなんかに湧いてくる力です。

大事に積み上げてきた努力の結晶が

奪われるような体験をしたときとか

人にバカにされて悔しい思いをしたときとか

感情の振れ幅が大きくなることで

呼び覚まされる「心の底の最終兵器」なんです。

これが呼び覚まされれば

どんな困難な状況であっても

乗り越えるためのパワーになります。

いざというときに

そんな「心に眠りし最終兵器」を使用して

限界を突破するには

改めて

大事な人、守りたい人、愛する人の存在を確認し絆を確かめ合ったり

自分のアイデンティティとも言えるような

研究や趣味に対する思いを強めたりすることが必要。

蠍座は

強い自分に生まれ変わるために

自分と

自分が大事に思うものとの絆を確実なものにしていくのです。


コメント

  1. 射手座のR3 より:

    秋が深まってまいりましたね、色付いた木々が何と美しいこと!!オータムリーフ(秋葉)が地面に落ちて風に舞ってひらひら飛びます。私の金星が蠍座の8度にあり、天王星も蠍座の18度デス。秋が好きなのも蠍座の影響かなぁ♫多彩な秋の森の道、というサビアンシンボルが示す通りですね!
    洞察力やラポールは人の話をよく聞いて理解することですが最近ちゃんと人の話聞けてるかなーと思います。日々に紛れてしまう色々な思いは、本当は聞いてもらいたかったことや言いたかったことが積もって落ち葉のよう。こうしたかったのになー、さみしいなー、困ったなー、手詰まりだなー参っちゃったなー、こうしてみたらどうかなーと、考えがあちこちに行きます。言えてるようで言えてない、伝えられてるようで伝わってない、そんな思いがあります。短い言葉や態度に表れる思い、汲み取ってあげたいものです(*’▽’*)

    • yura より:

      まー!金星が湖面の月に、天王星が秋色の森!!!
      秋の盛りが発するエネルギーと縁が深いんですね。
      自分の感情や人の感情を、湖面の鏡に映し出して、客観的に眺めることができる金星を持っているR3さまは、共感力が高い優しい方なんでしょうねー。
      人の言葉や思いを汲み上げてあげたいという金星の欲求が働いているのかもしれませんね。
      18度の天王星なんて、思い切り「変容」の度数だし、物事を変える力を秘めてそう。
      ほんと、最近は森が色づいてきて美しい季節になりました。秋の太陽が自然に与える強さを、私も受け取れたらいいなーって森を歩きながら思いました。