共感力を育む 2017.6/27~7/1


2017年6月27日〜7月1日

   蟹座第2章(6度〜10度)

 〜思いやり深さ〜

*太陽の暦(サビアンシンボル)   日の出時間*東京
日の出時間 ディグリー サビアンシンボル
6月27日 4:27 蟹座6度 巣を作る猟鳥
28日 4:27 蟹座7度 月明かりの夜の二人の妖精
29日 4:28 蟹座8度 服を着てパレードするウサギたち
30日 4:28 蟹座9度 水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女
7月1日 4:29 蟹座10度 完全にカットされていない大きなダイヤモンド

*共感エネルギー

蟹座6度から10度に位置する太陽は

身近にあるエネルギーと同調していくようなエネルギーを投げかけてきています。

一年で一番昼が長い夏至を境にして

個人を覆う殻が少しずつ溶けて

周囲のエネルギーを受け入れるかのような作用をもたらすのです。

*キーワード

・共感力

・受容力

・思いやり深さ、優しさ

・母性愛

・安心、安全

・人に対する好奇心

・洗練された感情表現

*共感力を育む

どのサインも

6度から10度の領域は

そのサイン特有の「視野」や「価値観」や「特徴」を育んでいく領域。

蟹座の特徴的な視野って言ったら

「思いやり深い優しさ」。

蟹座は

家族や仲間や身内の気持ちを推し量って

物事を捉えたり考えたりするわけですが

それをするためには

「相手の気持ちを汲む」という

よくよく考えたら

「超能力かっ!」ていうような能力を育む必要があります。

言葉でコミュニケーションを図らずとも

表情や仕草や声のトーンやらを判断材料にして

瞬時に相手の気持ちを汲み取り

愛情深く寄り添っていく。

相手の気持ちを

まるで自分のことのように受け止め

相手のことを

まるで自分のことのように大事に思っていく。

母親が子供に対して

無償の愛情を注ぐように

見返りを求めることなく

自分が愛情を注ぐことに喜びを感じる。

そんな

人に対する「基本的な思いやり深さ」を育てていくのが

蟹座の第2章です。

そういう「思いやり」っていうのは

ファミリーや身内という共同体の中で育まれるものなんですよね。

愛情込めて育てれば

それに応えるべく

美しい花が咲くように

私たちも

愛情という栄養をたっぷり与えられることで

心の中に愛情が芽生えていきます。

そして

それはなにも人間だけに限らず動物も持っていて

犬やイルカや像や猿なんかも

自分の仲間たちに愛情深く接していくことで

群れの秩序を守り生存率を高めていきます。

母親が幼い自分をケアし大事に守ってくれた体験は

「それがこの世界では当たり前のこと」として

自分も他の人に優しさを発揮する材料となります。

あいにく

その優しさに気づかず

「自分は守られる存在だ」という認識だけが肥大してしまって

人の気持ちを推し量ることができずに

ワガママになってしまうこともありますが

でも、そんな人でも

いつの日か子供を持ったり

守るべき存在と出会った時

母性愛が湧いてきて

自然に「与える愛」を体験していくことができます。

星の言葉では

そんな「母性的な愛情」を蟹座と呼ぶのです。

*日にち別エネルギー

・6月27日 蟹座6度
巣を作る猟鳥

*安心できる環境を作る

日本では

28種類の鳥類が

「狩猟をしてもいい狩猟鳥」として分類されているそうですね。

私の住んでいるところでも

「明日は狩猟の解禁日です。山の中に入らないように気をつけて下さい」

みたいな町内アナウンスが

たまに流れるんですが

どうか

可愛いカモたちよ、逃げのびておくれと願うばかりです。

ということで

狩猟鳥に分類されている鳥からしてみれば

自然界の動物だけじゃなく

人間という恐ろしい敵もいるわけで

だとしたら

用心深く子育てをしていく必要があって

巣を作るにしても

安全で快適な場所を選ばなきゃならないしってことで

そんな様子を示しているのが蟹座6度。

用心深い狩猟鳥のように

私たち人間も

そういうものを本能的に持っているんです。

屋根や壁のある家を作って暮らすのは

安全な場所で寝たりくつろいだりしたいからだし

日々生きていくには

「安心できる環境」が必要ですよね。

そんな本日の太陽のテーマは

「家族や仲間が安心して過ごせる環境作り」。

自分のためだけじゃなくって

一緒に住んでいる家族が

くつろいで暮らせるような環境を作ることに意識を向けたり

会社内でみんなが働きやすくなるような環境作りを意識したり

友人達が居心地の良さを感じてくれるような場を演出したりと

「みんなのために」っていう思いやりを発揮して

安心を提供するのです。

そうすることで

育まれるのは

自分の中に眠る「与える愛情」。

自分が思いやりを発揮して

みんなが喜んでくれたら

自分も嬉しいですよね。

与える愛情は

相手が発する「喜びのエネルギー」となって自分に跳ね返り

また自分の中で愛情を量産するエネルギーとなるのです。

・6月28日 蟹座7度
月明かりの夜の二人の妖精

*月光の愛に溢れるエネルギーを召喚する

月が見えない夜は真っ暗で

夜道を歩くのにも不安だけど

月光があると濃い闇が薄まり不安も和らぎます。

つまりは

闇を取り払ってくれる=不安を取り除いてくれる月光。

「みんなが暗い夜を安心して過ごせますように」っていう

月の光の優しさが蟹座7度です。

魑魅魍魎とした夜を

家族全員で寄り添って暮らしていた遥か昔の人類の記憶は

きっと

今の私たちにも受け継がれていて

月明かりは

「自分たちを守ってくれるもの」として

無意識の奥の奥の方に刻まれているはず。

光がもたらされたことで

闇という恐怖が追い払われ

私たちは安心して

夜も外で遊べるようになったわけですが

そんな本日の太陽のテーマは

「不安を取り除き、安心を与える月光のようなエネルギーを放つ」。

みんなが安心して過ごせるような

優しさに溢れたエネルギーを発揮するのです。

例えば

日々の生活において

日頃気になっていた不安材料を取り除くのもそう。

いつ訪れるか判らない災害の為の備えのチェックをしてみたり

家の中で老朽化して放っておいたら危険なものを治すリストを作ったり。

家族や仲間や自分が

不安を感じずに済むように環境を整えるんです。

私たちは常に

先行きの見えない「不安」を感じたりするものですが

でも

ちょっとでも

先が見えたのなら、

それを足掛かりにしてゆっくりとでも前に進むことができます。

人々の足元を照らすには

「寄り添うような優しさ」が光となります。

不安を感じている人の

内面にある妖精のようなピュアな面を引き出すことができるのは

与える愛がもたらす光なのです。

・6月29日  蟹座8度
服を着てパレードするウサギたち

*感情を洗練させる

蟹座7度は「月光」がテーマでしたけど

蟹座8度は「ウサギ」がテーマ。

「月とウサギ」って

昔から

なぜか関連付けられてきましたよね。

それにはいくつか理由があって

ウサギが子供をたくさん産むことから

「母性」を表していると言われたり

仏教的には

「月ウサギ伝説」という教えがあって

ウサギは献身的な生き物とされていたりして

ウサギと月はどうやら相性がいい。

似たようなエネルギーを持つものだと考えられてきたようです。

「月」を「献身的な母性の光」とした場合、

そこから服を着て現れるウサギは

家族や仲間に対して

自分の意志を犠牲にしても

みんなに尽くしますよーという気持ちの表れなのかもしれません。

感情とは

もともと本能的側面からもたらされるもの。

動物がでてくるシンボルは「本能的側面」を示してますからね。

動物のように

荒々しい本能的側面がもたらす感情じゃなくって

蟹座8度では

献身的に相手のために尽くしたり

相手の優しさを模倣したりして

洗練された人間らしい感情表現を身につけていくんです。

そんな本日の太陽のテーマは

「感情表現を洗練させていく」。

人の優しさや愛情深さを真似して

自分の優しさを磨いていくんです。

歴史上の人物でもいいし

有名人の逸話でもいいし

穏やかで優しい友達でもいいし

そんな人をよく観察して

自分も真似してみるんです。

そんな人が思いつかないのであれば

自分が人に優しくされた経験を思い出し

それを今日は誰かに返してみる。

私たちって

なんでも模倣することで

習得していくそうですよ。

今日は

優しい人間になるために

優しい人の真似をしてみるのです。

・6月30日  蟹座9度

水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女

*共感力を発揮する

「心と心のコミュニケーションの方法」

という本を手にとって読んだとしても

それはなかなか

文章を読んだだけで学べるわけでもなく

人と人との付き合いの中で

実践を通してでしか

身についていかないものです。

人と交流することで

相手の心を汲み取る技術が磨かれていくんです。

また、

相手の気持ちを汲むことなく

正論や理屈で理論だけで

物事を進めていくと

そこには

感情的な反発が生まれたりして

正論なのに聞き入れてもらえないこともあります。

そんな時に

正論や理屈だけじゃなく

相手の気持ちも判断材料に入れることで

円満な解決法を提示することができます。

つまり

相手の気持ちを汲み取る能力っていうのは

理屈を導き出す能力と同様に

あればあるだけ

人生において有利になります。

そんな能力のことを

一般的に私たちは「共感力」と呼びます。

そんな「共感力」の元となるのは

子供のような他人への強い好奇心。

このシンボルのタイトルの少女が

水の中の魚に好奇心を発揮して

手を伸ばしているように

「目の前の人の事を知りたい!」という好奇心を発揮して

近づいていくんです。

「いろいろと学びたい、知りたい!」という姿勢で

相手の話を聞くことができるのであれば

それは

相手の話や気持ちを「受け入れる」姿勢が整っているわけで

そうすることで

相手に寄り添う共感力が培われていくんです。

そんな本日のテーマは

「好奇心を発揮して人と交流する」。

「相手のことを知りたい」モードにして

話を聞いてあげるんです。

いつもは

面倒くさくて聞き流してしまう家族の話も

「どんなことを考えてるんだろう?何が起きたんだろう?」って

好奇心を発揮して耳を傾けるのであれば

楽しく話を聞くことができますよね。

そうすれば

相手も話をするのが楽しくなってくるわけで

そこに

明るい空間が生まれます。

明石家さんまさんの太陽ネイタルがこの度数なんですけども

トーク番組でゲストの話を引き出すのが上手ですよね。

さらにそのゲストのエピソードトークを

笑いに変えるテクニックも持っていて

そこには

「笑い」という明るいエネルギーが生まれます。

ゲストの話を

ちゃんと気持ちも汲んで聞いてるからこそ

そこに脚色をつけて更に面白くしてあげることが出来るわけで

そんなところが

さんまさんが「愛」があるって言われている所以でしょうか。

素人ごときで

あんなお笑い怪人のようなテクニックは無理かもしれないけど

今日は

人に興味を持って

人の話を聞く。

そうすることで

「共感力」を培っていくのです。

・7月1日 蟹座10度

完全にカットされていない大きなダイヤモンド

*感情を表現する

まだ研磨されていないから

その姿はゴツゴツしてるかもしれないけど

大きいって言うんだから

研磨したら

さぞかし美しく価値のあるダイヤモンドになるんでしょうね。

感情もそれと同じで

もともとの感情のエネルギーっていうのは

荒々しい動物的なものだけど

磨いていけば

人を感動させるような表現として表すことができたりします。

例えば芸術。

感情が込められた芸術作品っていうのは

見ている方も感情を揺さぶられたりしますよね。

例えば詩や小説。

「喜び」や「幸せ」という感情を

ただそのままの言葉で表現するのではなく

オリジナルの感性で美しい言葉に変えて表現したり

苦しさや憎しみの感情を

風景描写と共に見事に脚色して表現する方法もあります。

また

そんな芸術作品に昇華させなくとも

人との会話において

感情を言葉にせずに笑っているだけじゃなく

「楽しい」「嬉しい」「面白い」って言葉にする方が

相手にも伝わるし

感情を言葉にせず

心の中で怒っているだけじゃなく

「私は今とても残念な気分です」って言葉にすることで

感情を目の前に取り出すことができます。

ということで

本日の太陽のテーマは

「感情を表現してみる」。

洗練した形に変えて

自分の感じたことを表現していくのです。

感情という原石を

どれくらい美しいダイヤモンドに研磨させることができるのか?

チャレンジするつもりで

楽しみながら挑んでいきましょう!