Code.no 356 魚座26度 影響を分割する新月


code.No 356

魚座26度  「影響を分割する新月 」

A new moon that devides its influence.


始まりを告げる新月の影響を感じる・地球のリズムの人

🌟Keyword・エネルギー

「手際良さ」「巧妙な処理」「冴えた技巧」「理想追求」「魂の目的」「孤立」「種まき」

🌟26度 (柔軟宮)

*準備を始める度数

25度で凝縮させた魚座の結晶を携えたことで身軽になり

次の牡羊座に向かう準備を始めます。

🌟ドデカテモリー

・山羊座

山羊座の「時間管理」を使用して、魚座の意識を調整する。

🌟魚座26度の可能性のある日付け

3月15日、16日、17日

🌟目指す方向性

・現実的になって目標達成のために、手ぎわよく準備や努力をすること。

・月のリズム、自然のサイクルを生活に取り入れてみる。

・地球時間に合わせた、地に足のついた人生を目指すこと。

・魂の目的をこの人生で叶えていくこと。

・自分の意思を明確にして、誰になんと言われようが自分が信じる方へ進んでいくこと。

・新月の「種まきの力」を利用して、理想という花をたくさん咲かせていくこと。

・「自分とは何か?」「この人生の目的は?」という答えを探し受け取っていく。

・人生の目的が具体的に見出せなくても与えられた人生の時間を大事に丁寧に生きること。

・人それぞれの人生の目的があるということを理解することで器が大きくなる。

・依存せずに自立できる考え方や姿勢を身につけること。

・人に頼らずに自分の未来を信じて努力していくこと。

・太陽と月の引力で始まりの時を知る。

・一人で静かに自分を見つめる時間を作ること。一人の時間を大事に。

🌟この度数の人の特徴

・温和な人。

・相手の意思を尊重するので淡白な人と思われることも。

・努力家で現実的な視野を持つ人。

・魂レベルで自立している人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・月のリズムでスケジューリングしている時。

・太陽と月の引力の影響を受けている新月の日。

・この人生の魂の目的を思い出しそれを叶えるために、たとえ孤独になっても突き進んでいく時。

🌟シンボル考察

*新しい人生へと次元上昇する準備

25度で

魚座のエッセンスが詰まった結晶を取り出したのですが

26度は

そのエッセンスを味わうかのように堪能する度数。

そのエッセンスとは

美しい心を凝縮させた水晶のような

「ネプチューンの魂(心)」という結晶。

魚座の領域は、

冬から春へと移行する季節のエネルギーと同じエネルギーを持っていて、

寒い冬が終わりを告げ、

新しい命が芽吹くための準備をするかのような領域です。

それは例えば、

私たちが死を迎え、

魂の世界へと戻りまた

新しく生まれ変わるための準備をすることと似ていて

故に魚座はスピリチュアルな価値観を持っています。

魚座26度から30度は

魚座最終章とも言える仕上げの領域。

あと数度で、

「地上に生まれ落ちる」牡羊座1度の体験を控えた

最終調整をしていく領域で

魂の故郷から

新しい肉体を持って地上へ向かうための

本格的な準備が始まります。

ホロスコープの360度の丸い円は

私たちの成長段階を示していて

占星術の新年である春分の日は牡羊座1度で

地球に生まれるスタート地点。

赤ちゃんとして

生命力を発揮して生きていく成長段階を描いたのが

牡羊座の領域だとしたら

魚座はその前。

精子と卵子が結合して一つの細胞になり

魚から哺乳類までの進化を辿り

人間の原型である胎児になって

肉体を成長させていくのが魚座です。

サビアンシンボルによると

まだ肉体が未完成で

35億年の進化を遂げている胎児は

むき出しの魂(心)のような存在で、

限りなく「神」や「宇宙」などという

大いなる力に近い存在と繋がっていて

「神」や「宇宙」などという

調和と愛に満ちたエネルギーで

御霊を磨き

肉体に搭乗する日を待ちます。

肉体が成長し

いつ生まれてもいい状態である臨月間近にもなれば

魂(心)は肉体という物質の中にしっかりと搭乗し

生まれる準備を始めるわけですが

それが魚座26度からの体験領域。

搭乗した魂(心)は25度で

「生まれる日」という現実と向き合うことになるんです。

それまでの魚座は

心の世界と向き合って過ごしていたので

「現実」というものと向き合う術もなかったのですが

25度で

「次元上昇する日」という

目の前に迫る現実と向き合う意識を持つことになるんです。

そして

26度から28度までは

シンボルに「月」がでてくる「月三部作」が始まります。

現実に目を向けれるようになった魚座26度は

母親の胎内の中で

月が教えてくれる

地球のリズムに自分を合わせ

生まれる日のために調整していくのです。

*海水と羊水

海は生命の源。

海の構成性分は、

生命を生み

育むための条件が揃っているんでしょうね。

面白いことに

人間の羊水は

海の構成性分とほとんど同じなんだそうです。

生命の始まりには「海」の構成性分が必要で

だからこそ

子宮内で魚から哺乳類にまで進化する私たちも

「羊水」という海と同じ環境が必要なんですね。

魚座は水のエレメントですが

命を育む養分たっぷりの

大いなる愛情に溢れた

海のような場所で育つのです。

約37.5度の

温かな海水(羊水)の中で

地球時間で10ヶ月ほど過ごすことになるわけですが

それは

夢見心地のような遠い記憶として

地上に生まれるとすっかり忘れてしまう体験です。

でも

誰もがあの宇宙のような場所で生まれ

命を育んできたのは確かです。

魚座という領域は

地上とは全く別次元の時の体験。

私たちが

海水(羊水)という水の中で息をしていた頃に使用していた価値観を

現実世界で使用していくことを魚座と呼ぶんです。

そんな夢見心地の魚座ですが

26度からは

現実的な視野が入り込んできて

生まれる日を見据えることになります。

月の引力が引き起こす

羊水の変化で

生まれる時を数え

また、

地球のリズム、地球時間に

自分の体内時計を合わせていくんです。

月の引力って

海面の水位を変化させますよね。

それと同じように

私たちの体内にある水分にも影響を与えると言います。

であるならば

海水と同じ構成性分を持つ羊水も

月の引力の影響を受けて

微細な変化を受けているかもしれません。

肉体にしっかり搭乗した魂(心)は、

自分を取り巻く羊水の変化を感じれるようになり

定期的に訪れる「引っ張られる感覚」で

地球のリズムを知り、

時が来るのを知るのです。

*月のリズム

月の満ち欠けに、潮の満ち引き。

1ヶ月に約2回

「大潮」と呼ばれる日がありますが

「大潮」とは

海水面の満潮と干潮の差が大きくなる日のこと。

太陽、月、地球が一直線になる

新月の日と満月の日が

「大潮」になります。

太陽と月の引力と

地球が回転する遠心力が加わった「起潮力」が最大になり

地球の表面にある海水面の満潮と干潮の差が大きくなるんです。

魚座26度は「新月」のシンボルで

次の魚座27度は「満月」のシンボルです。

いずれも

大潮の日。

「満月の日や新月の日は出産しやすい」なんて話もありますし

科学的に証明はされていないけど

月の引力は

水分でできている私たちの肉体や

妊婦さんの羊水にも影響を与えているという見方もあります。

子育てハック〜新月、大潮、満月〜HP

また、

新月の時には

排卵が起こることが多くなるといいますし

新月から満月に向けて

体は妊娠に備え

栄養や水分を蓄えるとも言います。

新月の引力が合図となって

生まれるためのカウントダウンが始まるんです。

ドデカテモリーで言えば

魚座26度は

現実的な視野で自己管理する「山羊座」の資質が混ざりますからね。

生まれるタイミングを見極めて

いつ生まれてもいいように、自分を管理するような

しっかりした視野が魚座にもたらされるんです。

「山羊座」の支配星は

「土星」で、時間を管理する天体です。

「土星」っていうのは

現実逃避したり、甘えた生活をしていると

「お前、そんなことをしてる時間はないんだぞ。

地上でのお前の時間は限られているんだからしっかりやれ。」

みたいな感じでハッパをかけて制限してくるもんですから

厳しい先生みたいな捉え方をされてる天体なんですが

生まれる前に

月のリズムを取り入れることで

この土星が司る「地球時間」に

新しく始まる自分だけの「運命時計」みたいなものの歯車を

少しずつ噛み合わせていくんです。

新しく始まる自分だけの「運命時計」というのが

「ホロスコープ」で

時計でいえば

自分だけのオリジナルの文字盤みたいなものなんですけどね。

生まれおちた瞬間から

このホロスコープという運命時計の文字盤に

地球時計の歯車が噛み合って

自分だけの時間が動いていくことになるのですが

魚座26度は

生まれてすぐに

自分だけの時計を動かせるようにって、

子宮の中にいるときから、

月のリズムを取り入れていくんです。

満月の大潮じゃなくって

始まりの大潮を感じ

新しい次元へ向かうためのカウントダウンが始まったことを知るのです。

*新月

占星術における新月とは

太陽の目的を

月が拾いあげて

それを実生活の中で育てていくための機会と捉えます。

つまりは

満月に花を咲かせるために

新しく種をまくのが新月の日なのですが

魚座26度は

自分の目的を叶えるために

気分も新たに新しい決意をしたり

新しい目標を立てていくエネルギーを司っています。

もうすぐ生まれる胎児の段階においては

まだ

魂寄りの意識が残ってますから

魂の目的を

新しい人生で達成できるようにって

自分の感情の中に

それを刻みつけます。

生まれてしまうと、魂の目的なんてもの、

忘れてしまうので

魂とエネルギーの近い「感情」にそれを刻みつけておくんです。

占星術においては、

「月」=「感情」ですからね。

「魂の目的」となるものと出会った時に

感情がざわついたり、喜んだり、嬉しくなったりと

感情が反応するように

記しを刻みつけておくんです。

すぐにはそれを見つけれないかもしれないけど

自分の感情の動きと慣れ親しんでおくことで

「これが私の使命だ!」

なんてことに気づけるかもしれません。

魚座26度は

自分の魂の目的を

この人生で叶える度数でもあるのです。

また、

最近では

「新月のお願い」なんてのが一般的になってきましたが

理想を明確にしたり

アファメーションしたり

目標を立ててスケジュールに落とし込んだりと

理想を達成させるための始まりの日として

活用する人が増えてきました。

15日くらいで達成できるくらいの目標を立てて

そこに至る道のりを

細かく予定していけば

一年で12個の理想を叶えることが出来ます。

新月という

種まきの日を利用して

日常に楽しさをもたらし

自己実現に向けて自己管理していくのです。