Code.No 290 山羊座20度 歌っている隠れた合唱隊


code.No 290

山羊座20度  「歌っている隠れた合唱隊 」

A hidden choir singing.


自分の役割(パート)に責任を持って全力を尽くす・調和を奏でる人

🌟Keyword・エネルギー

「礼拝」「賛美」「崇拝」「信頼」「調和」「ハーモニー」「芸術的才能」

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🌟20度 (活動宮)

*山羊座のポリシー度数

20度は山羊座の軸が出来上がる度数。

外部からの影響に左右されない「山羊座の信念」が出来上がります。

🌟ドデカテモリー

・獅子座

獅子座の「自信」を利用して、山羊座に信念をもたらす。

🌟山羊座20度の可能性のある日付け

1月9日、10日、11日

🌟目指す方向性

・責任感を発揮して、主体性を持った自立した自分になること。

・自立した大人意識で生きていくこと。

・与えられた自分の役割を責任を持って引き受けること。

・自分のパートを責任もって奏でる。

・主体性を発揮して自分の役割に全力を尽くすこと。

・ボランティアなどで社会貢献していくこと。

・どんな仕事でもお互いに協力しあって貢献していくこと。

・成果を上げて感動体験を仲間と共有する。

・環境に合わせて自分の立場をわきまえ、仲間と物事を達成していくこと。

・自分を信じること。自分に嘘をつかない誠実さを大事にしていく。

・良い組織にするためのマネジメントや配慮。

🌟この度数の人の特徴

・信頼出来る人。

・穏和で他者の心を汲み取りつつ仕事を正確に処理できる人。

・どんな作業も淡々とこなせる人

・謙虚で腰が低い。バランスの取れた安定した人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・組織一丸となって、素晴らしいものを作り上げたとき。

・組織一丸となって、大きなプロジェクト達成のために動いているとき。

・自分のパートに責任をもって行わねばならない合唱や、スポーツなどをしてるとき。

🌟シンボル考察

*自立した個人

20度は

山羊座のポリシーとも言える

山羊座特有の視野が出来上がる度数です。

外部の影響に左右されない

自分の信念のようなものが出来上がるんです。

その信念とは

「主体性を持った自立した個人となること」。

社会の一員として参加しながらも

主体性を持った自立した自分になって

積極的に、自分の意志で働いていく。社会貢献していく。

そんな

真に自立した大人意識で

この人生を生きていくこと。

大勢の人が参加する社会の中で

縦社会の慣習に飲み込まれるのではなく

自分の意志で

横の繋がりを築いていくことができるようになるんです。

山羊座は「責任感」というものを大事にするサインなのですが、

前半度数の領域においては

この責任感を

「〜やらねばならない」

という強制的なものとして受け入れてきました。

「会社のために、家族のために。

いやだけども、仕事しなきゃ。」

このような責任感で過ごしていると

知らない間にストレスが貯まってしまいますよね。

なぜなら

誰かに言われた「〜をしなければならない」を優先させて、

自分が「〜したい」という欲求の声を抑圧してしまうからです。

そこで

16度においては

自分の素直な欲求を解放し

17度では

自分の感情を解放し

置き去りにしてきた

自分の心と向き合う作業を行いました。

そうすることで

山羊座が手に入れたのは

自分の感情や心を「自己管理」する力。

例えば

人から何か責められた時、

カチンときて、すぐに怒りで返してしまうのは、

感情的な反応ですが、

それを

「人から責められた」と捉えずに

「この人の要望は何だろう」と捉えることで

相手の言葉に耳を貸して

的確な対応ができるようになります。

そうやって捉え方を変えて

自分で選んだ姿勢に責任を持つことで

怒りを我慢する必要もなくなるし、

また、創造的な解決策を生み出すことも出来ます。

感情のなすままに身を任せるのも自分の選択だし、

意志の力で、解決策を見出すのも自分の選択。

このように

「自分で反応を選び取る力」=「主体性」というものを

山羊座18度で手に入れて

19度においては

「主体性」を発揮して自己鍛錬をしました。

自己責任の名のもと、

「自分で決めたことをきちんとやる」。

難しい目標だったとしても

自分は「達成する力を持っている」と信じて目標に挑戦する。

責任を持って、自分の役割をきちんとこなす。

そんなことを訓練した山羊座は20度では

人格者的な資質を身につけることになります。

扱いづらい感情を

自分でコントロールして創造的な状況を生み出す

責任感に溢れた人となるんです。

どのような状況でも

自分で考えて判断し、行動することが出来る自主性と、

自分を信頼する

自信という軸を手に入れて、

どっしりとした安定感が身につく。

16度からの体験において、心に向き合ったことで、

人に対する思いやりや共感能力も磨かれ、

社会という集団の中で、

「助け合いお互いを支えあう」という、

真の「相互依存」という関係性の意味を摑むことができるです。

*自分の役割に責任をもつ

このような心持ちの人材が揃った組織ほど

強いものはありません。

例えば

ドラマにもなった

「下町ロケット」という小説に出てくる「佃製作所」は、

山羊座20度の体験と、とてもよく似ています。

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下町の小さな町工場だけども、

「良い製品を作れば大企業相手でも認めてもらえる」と、

誇りを持って

物作りに励む人たちの姿が描かれた作品です。

中には反抗的な従業員もいるのですが、

暖かく愛のあるまっすぐな社長の期待に応えるかのように、

やがて心を入れ替えてみんなで力を合わせていきます。

営業部も制作部も事務も経営陣も、

「いい製品を作り、それを認めてもらう」

という目的のために

一丸となり一喜一憂しあう。

同じ目的地を目指す船に乗った仲間のように、

それぞれが自分の役割をきちんと果たし、

みんなのためになろうとする。

やましいことも、卑劣なこともしない。

誠実さを大事にしている組織なので

従業員も堂々と胸を張って仕事が出来る。

いい製品を作るために

製作チームはそれに心血を注ぎ、

営業部はその苦労を知っているからこそ、

みんなの思いを託されたつもりで営業に出向き、

いい商品なのを知っているからこそ、臆することなく売り込みができる。

そして努力の末、

大きな取引が成立した時、会社全体が喜びに包まれる。

至高の感動体験を組織の全員で、

共有するんです。

人生の大半を過ごすことになる職場がこのような環境だったとしたら、

それは、幸せな人生ですよね。

北海道にある植松電機という

社員20名の会社が

「下町ロケット」のモデルとなったと言われていますが、

代表の植松努さんの考え方は

山羊座19度の体験と似ていました。

「どーせ無理」をなくして

「やりたい!」に挑戦していくという考えを

社員と共有してきたんです。

植松電機の本業は

マグネットを作る会社なのですが、

本業をやりながら、

社員一丸となって、宇宙開発をしています。

20名の社員たちの中には、

宇宙開発の専門家がいるわけでもないのに、

通常「1機2000万円」といわれるロケットを

たったの数十万円で作り、

ロケットをバンバン飛ばして

宇宙開発機構の面々と互角にやりあっているんです。

植松さんは

社員の失敗を責めないし、怒らない。

「失敗は成功のもと」ってことで、

どんどんチャレンジすることで

社員の「やりたい!」という自主性を引き出した結果、

社員一丸となって

偉業を達成することが出来たんです。

山羊座20度は

佃製作所や植松電機のように

全ての社員が自己責任のもと、自分の役割をきっちりとこなし、

お互いがお互いのために支え合いながら自主的に働く組織の理想的な姿が

描かれています。

チームワークが出来上がっていると

一つの生命体のようになって

大きなものを作ることが出来ますもんね。

大きなものを作ることが出来れば

山羊座の目的である

「社会を発展させること」を叶えていくことができます。

強力な力を手に入れた山羊座は

21度からの体験で

積極的に

大きなものを作っていくことになるのです。

*ハーモニーを奏でる

合唱をするときに大切なのは

各々が

自分のパートに責任を持って全力を尽くすこと。

全員がそれを心に留めて歌うのなら

素晴らしいハーモニーを奏でることができます。

どんな仕事でも

与えられた役割に自信と誇りを持つことで、

主体性が目覚めます。

例えば

「営業」が自分の仕事だった場合、

自信を持って主体的に仕事をするならば

「どうやったら売り上げが伸びるだろう」

「どうやったら新規契約を取れるだろう」と

自分で考え、

工夫して試行錯誤していけるようになります。

組織の仲間がそれぞれ、

自分の役割に

責任感を発揮して全うしていくことで

素晴らしい作品を作り上げることができるんです。

そんな心構えの人が集う組織は

社会を大きく変えることが出来る力を秘めています。

アメリカのアップル社は

「iPhone」を開発して

世界中の人々の意識や生活を変えました。

故スティーブジョブズの

印象的なプレゼンが有名ですけども

「iPhone」が完成したのは

アップル社の社員が

それぞれの役割に全力を尽くしたから。

彼らの活躍は

表立って取り上げられることはないかもしれないけども

「iPhone」という商品は

彼らが作り上げた作品です。

たくさんある商品を

当たり前のように捉えている私たちですが、

どれもが、多くの人の努力があっての結果。

企業や組織が作り出す

大きな素晴らしい成果の裏には

たくさんの人々の努力と思いが込められているのです。

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