Code no.74 双子座14度 テレパシーでの会話

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code.No74

双子座14度  「テレパシーでの会話 」

A conversation by telepathy.


非言語コミュニケーションを大事にする・通じ合う人

🌟Keyword・エネルギー

「兆候」「仄めかし」「インスピ」「カンの良さ」「察する会話」「理解が早い」「非言語コミュニケーション」

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🌟14度 (柔軟宮)

*新しいシステムが安定する度数

13度でカリスマ的な力が発揮されたのですが

そのカリスマ的な力を日常生活の中に落とし込み安定させるのが14度の働きです。

🌟ドデカテモリー

*蠍座

蠍座の「感情の力」を利用して、双子座のカンを良くする。

🌟双子座14度の可能性のある日付け

6月3日、4日、5日

🌟目指す方向性

・アイコンタクトやボディランゲージなどの言葉を使わないコミュニケーションを大事にすること。

・相手の感情を配慮したコミュニケーションを心がけること。

・自分の純粋な気持ちを伝えるために工夫していくこと。

・心地よいコミュニケーションを目指すこと。

・心と心の触れ合いを大事にすること。

・カンの良さ、察しの良さを磨いていくこと。

・「コミュニケーションとは?」。意義を探って試していくこと。

・どこの国の人にも共通するような、普遍的な感情を学ぶことで、コミュニケーションの真髄が理解できる。

・自分の意思や感情をどうやったら伝えることができるのか試していくこと。

🌟この度数の人の特徴

・カンが鋭い人。察しがいい。

・身内思いの優しい人。

・卓越したコミュニケーション能力。

・会話をして楽しい人。聞上手で話上手。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・目と目で通じ合ってる時。

・察しの良い会話で話が弾んでいる時。

・相手の感情を考慮して話を組み立てている時。

🌟シンボル考察

*心と心のコミュニケーション

14度は、

13度で獲得した卓越した資質を普段使いするために

自分の内部に浸透させていくかのような度数です。

確実に自分のものにするために、

ゆっくりと時間をかけて浸透させていくのです。

双子座が13度で獲得した資質とは

「実用的な論理的思考という必殺」。

人々が感銘するほどの頭の良さを発揮したのですが、

それを受けた14度では

その頭の良さを、さらに洗練させていくことになります。

論理的思考を表現することで、

多くの人の心の動きに触れた双子座は、

特定の人との打ち解けた会話に興味を向けるて

普段使いしていくことになるんです。

例えば

13度は「偉大なる音楽家」が

時間と頭を使って完成させた新曲を

ピアノで演奏するというシンボルだったんですが、

その演奏に感動した観客が出待ちをして、

偉大なる音楽家に

「もう〜本当に感動しました。あんな素晴らしい曲を聞けて幸せです!」

なんて興奮気味に寄ってきたとしたら。

ポーカーフェイスを気取っていたとしても

自分が作ったものが

人に感動を与えたなんてことを知って、内心では嬉しいはずです。

「ありがとう。」と

手を差し伸べてぎゅっと両手で握るとき。

その握手には「嬉しい」という喜びの気持ちが込められていることを

出待ちしていた観客も感じれるはず。

双子座は、コミュニケーションのサインです。

人とコミュニケーションする時に、

私たちは言葉という道具を使用しますが、

相手に自分の意思を明確に伝えるためには、

論理的な話し方が効果的です。

論理的に思考を構築することで、

判りやすい言葉を操ることができるわけですが、

私たちの会話の方法って言うのは、それだけじゃないですよね。

「察する会話」っていうのも、よく使用しているはずです。

もの言わずしても通じるみたいな。

13度では

音楽を演奏することで、論理的なものを表現したのですが、

別に会話をしていないけど、

それを表現することができたんです。

それを聴いていた観客も

曲の説明をいちいち、細かく聞かずとも、

曲名を聞いただけで、自分なりの解釈をしたり、

ただただ「綺麗な曲」と感銘したりすることができたんです。

言葉で説明せずとも通じ合えるコミュニケーション。

双子座14度では

そのようなコミュニケーション方法を

日常に取りこんでいくことになります。

細かく確認し合う論理的な会話よりも

時間短縮できる効率的な「察する会話」を身につけていくのです。

*察する会話

そりゃそうですよね。

論理的な会話を繰り出す人っていうのは

面倒くさかったりしますよね。

「〜ふうだとちょっとあれだよねー!」

「そうだねー。なんかあれだよねー。」

なんて感じで会話が進んでいけることも

「ちょっと待って。あれって何?」

なんて聞き返されたら、

「あー面倒くさいわーこの人。。」って思われたりしますからね。

普通の会話においては

言わんとしていることを察する力も必要です。

感情や、各々のオリジナルの感性を持っている私たちは

論理だけで会話しているわけじゃない。

独特の言い回しや、その人のセンスもあるし、

関係性の違いでも、発揮するべきコミュニケーション能力は違ってくるもの。

社会人として

成果を上げるために、ロジカルに話していくというのは有効だけど

プライベートにおいても

そんな話し方をしていたら、

身内から「理屈っぽくて面倒だ」って思われてしまうはず。

双子座はコミュニケーション能力を磨いて知性を発育させる体験領域です。

論理的なものばかり求めてしまうと

肝心のコミュニケーション能力が台無しになってしまいます。

頭のいいコミュニケーションって言ったら

やっぱ、

「1を言えば10判ってくれるような」察しの良さ。

こと細かく言葉にして、理解しないと話を進めることが出来ない人より、

ちょっと話しただけで、言いたいことを理解してくれる人と会話した方が楽しいはず。

言いたいことを察して、

適切な言葉がすぐに返ってくる人とは

話も弾むってことで

次の度数の双子座15度は、そんな会話を楽しむ度数。

14度は、

15度で日常会話を楽しむために

察しの良さを磨く度数なんです。

*人の気持ちを配慮する

論理的な話し方が正義だと思ってる人って

相手の感情や立場を配慮することなく

「正しいことだし」って感じで遠慮なくズケズケものをいうところがありますよね。

でも、

「論理的=気遣わない」ではないはずです。

相手の感情面を気遣った上で、

論理的な分析を積み上げていくこともできるんです。

双子座12度においては

自分の立ち位置を考慮することなく

「遠慮なく物申す」という体験をしたのですが、

そんなことを体験することで

「遠慮はしなきゃならない」

「相手も人間なんだから、感情面を考慮しなければならない」ってことを

学びますからね。

13度で、

論理的な意見が、人の感情にどう反応するのかを確かめて

14度で

それを実行するという流れがここにはあります。

相手の感情を

敏感に読み取って

気遣えるコミュニケーション力が身につくんです。

つまりは

「論理的思考+配慮できる人」

ってことで、

これはもう対話している相手が

「頭いいなーこの人。」って感心するほどの

コミュ能力を発揮できるってわけです。

相手の感情を読み取るなんて

論理的な双子座からしたら

「テレパシーかっ!」ってなくらいの話なんですけども、

コミュニケーションにおける「本物の頭の回転の速さ」は、

「相手の感情も材料として理論を構築していけるスキル」を使用することで発揮されるはず。

14度は、

そんな

本物の頭脳明晰さを手にするために

相手の心情をテレパシーのように読み取っていくのです。

*非言語コミュニケーション

また、

私たちは、

言葉を使用しなくても通じ合うことができます。

目と目で通じあったり、

優しく触れ合うスキンシップで愛を感じとったり、

ボディランゲージで、自分の気持ちを伝えたり。

動作と表情などいろんな材料を使用して、

さまざまなメッセージを送り出し、

そしてまた、受け取っています。

そんなことを、

私たちは、いつの頃からか

当たり前のように使用しているわけですが、

双子座14度では

この非言語コミュニケーションの力が身につくんです。

通じ合うのに言葉がいらない場合もあるということを

理解していくのです。

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