Code no.73 双子座13度 ピアノを目の前にした偉大な音楽家

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code.No73

双子座13度  「ピアノを目の前にした偉大な音楽家 」

A great musician at his piano.


論理的な組み立て力+相手に伝わる表現力・自分の意思を表現する人

🌟Keyword・エネルギー

「達成」「優れた技術と才能」「論理的思考」「賞賛」「感銘」「多芸多才」「表現力」

🌟13度 (柔軟宮)

*パワー全開度数

周囲も圧倒するほどのカリスマ的な力を発揮するのが13度。

11度で論理的思考法を活性化させ

12度で自分の意見をはっきりと主張することで自信を得た双子座は

13度で堂々と自分の意思を表現していきます。

🌟ドデカテモリー

*天秤座/蠍座

天秤座の「察しの良さ」と蠍座の「心の交流」を利用して

双子座に自信を与える。

🌟双子座13度の可能性のある日付け

6月2日、3日、4日

🌟目指す方向性

・ロジカルシンキングを発揮して有能さを発揮していくこと。

・論理的思考で生み出した音楽や文章などを発表していくこと。

・言葉+感情や言い回しやジェスチャーで表現力を磨くこと。

・人に効果的に伝わる会話力、表現力を目指すこと。

・ビジネスに自分の才能を余すとこなく使用していくこと。

・効果的なプレゼン資料を作成したり、文書を作成したり。

・自分の能力に自信を持って使用していくことで人々に感動を与えることができる。

・自分がひとつのアートとなるような生き方。

・周囲の目を気にせずに自分の能力を発揮することに集中すること。

・言葉を使用しなくても論理的思考を発揮できる方法を見つけて表現すること。

🌟この度数の人の特徴

・多芸多才。器用でなんでもこなせる人。

・強いメンタルの持ち主。

・単独行動できる人。

・自由に自分を表現できる人。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・ジョブズ並の効果的なプレゼンをしている時。

・論理的思考で物事をすっきりさせ、仕事がバリバリはかどっている時。

・美しいロジックで人々を感銘させた時。

🌟シンボル考察

*知性を表現する

13度は

今まで築いてきた双子座の特質を、

大げさなくらい使用して場を支配していくかのような度数。

なのでカリスマ的な力を発揮すると言われている度数です。

その双子座なカリスマ的な資質とは「論理力」。

卓越した頭の良さや

論理的法則にのっとった美を

堂々と周囲の人に見せつけていくんです。

11度においては

ロジカルシンキングを多用することで

明確な筋道というものを見出せるようになり、

12度においては、

見出した答えを臆することなく堂々と自己主張する姿勢を身につけました。

思考して導きだした意見を

人に聞いてもらったり、認めてもらえるようになると

自分の頭の良さに自信がつきますよね。

13度では

磨きのかかった知性を使用して

もっと多くの人に自分の知性をお披露目していくことになります。

ピアノを目の前にして座った偉大な音楽家が

大勢の観客の前で、今から演奏を始めるみたいに、

自分の考えを

大勢の観客の前で披露していくのです。

言葉を使用しなくても

知性は表現することができます。

双子座13度では、

そんな凄い能力を発揮することが出来るのです。

*論理的思考とヒラメキ

作曲家、編曲家、指揮者、ピアニストという肩書きを持つ

久石譲さんは、著書「感動を作れますか?」の中で、

作曲するには

5%の感覚的なヒラメキと

95%の論理的思考が必要だと言ってます。

つまりは論理的思考と感覚的ヒラメキを合わせて100%。

これをその人の「感性」と言うのではないだろか。

と考えているそうです。

さらに

「論理的思考」の基になるのは、

自分が蓄え積み重ねてきた知識や体験だと言います。

蓄えた知識や体験を軸にして、

論理的に音を組み合わせて創造していけば

美しい作品は出来上がるというのです。

そこに加える5%のエッセンス(ヒラメキ)が、

最も大事だそうですが、

作曲って、論理的思考で創造されていくものなんですよね。

つまりは、

この度数の偉大なる音楽家は

久石譲さんのような有名なお方なわけで、

時間をかけて、頭を使って作り上げた新曲を

これから演奏するぞ!っていう瞬間が描かれています。

観客が感動するような美しい構成のピアノ曲が

完成したんです。

久石さんは、双子座ではなくて、

双子座の鏡のサインの射手座なんですが、

面白いことに、

射手座13度か14度。

(出生時間が判らないので。どちらの可能性もあるしどちらの影響も受けています)

つまりは、

双子座13度の180度真向かいの度数になるんですが、

180度真向かいの度数っていうのは

同じエネルギーの表と裏なんですよね。

射手座13度の人は、

双子座13度の資質を上手に取り入れることで

目的を叶えるための突破口にすることが出来るんです。

射手座13度が、

久石さんの言うところの「5%のヒラメキ」を重視するのであれば、

それだけじゃ、いい曲はできないよ。物足りないよ。

じゃあどうしたらいいものかねー。

なんてときに

双子座13度が、その答えを教えてくれるんです。

「じゃあそのひらめいたアイデアを元にして、論理的思考で構築してこう。」とか、

「まずは、論理的思考を発揮させてちゃんとした構成を作ることから始めよう。」とか。

こうやって

真反対の資質である

双子座13度を取り入れることで

よりバランスの取れたものが出来上がるんです。

なので、双子座13度の人も、

もっと完成度を上げたいとか、何か足りないとか思った時は

久石さんが言うところの

射手座13度的な意味合いを持つ

5%のヒラメキを取り入れるといいはずです。

論理的思考にアイデアやエッセンスを取り入れることで

感動を生むくらいのものを創造することができるのです。

*有利なスキル

また、

例えば論文を書く、本を執筆する、と言う作業も

同じことが言えますよね。

すっきり判りやすいものにするために

構成を考え、筋道を見出し、創作していくわけですが、

そんなときも、論理的思考を使用しているはずです。

ちなみに

論理的思考で生かされるスキルを、

「まとめNAVER」から引用させてもらうと、こんな感じ。

1・難しいものを単純にし、構造化(誰が見てもわかりやすく)して、”相手を納得させる”ための思考方法のこと

2・どのような思考過程を経てその結論に至ったのかを、”誰でも理解できるよう、明確に説明できる”能力のこと

3・現状の原因と結果を踏まえて、理想の状態に持っていくための”改善策(=問題解決策)”を考えるための思考方法

つまりは

複雑な事柄を、すっきり整理することで判りやすくして人に説明したり、

すっきり整理して考えることで正しい答えを見出したりすることなわけですが、

双子座は、13度までの体験において、

このような思考法を手に入れましたからね。

物事をすっきり整理して

人に伝えるのが上手なんです。

しかも

今時のビジネスパーソンは

このロジカルシンキングが大事って言われてて

文書を作るときや、人に説明する時。

営業でも生かされるでしょうし、

プレゼンでも効果を発揮することが出来ます。

しかも、双子座の場合は、

それをスピーディに行うことが出来るわけですから、

「仕事ができる=有能なビジネスパーソン」になるための資質を持っているんです。

例えば

スティーブジョブズに代表されるように

効果的なプレゼンテーションってありますよね。

ジョブズのプレゼンも

「論理的な構成を組む」ことでシンプルにして

伝えたいことを明確にする手法を取っているそうです。

双子座13度の音楽家は

何も音楽だけを奏でるのではありません。

それがプレゼン能力として発揮されるかもしれないし、

卓越した論文を書く能力や、

判りやすくて面白いブログを書く能力。

判りやすい説明をしてくれるオペレーターや

営業マンとして発揮されることもあります。

この社会で生きていくために

有利となるスキルを持っているのです。

*なんでもこなせる能力

例えば

すっきりと判りやすい文書を書くとき、

時間がかかる人よりも

短時間で仕上げられる人の方が、早く終わります。

早く終われば、次の仕事に取り掛かることができるので

時間を有効に使用できます。

時間を有効に使用できれば

趣味を充実させることもできるし、勉強する時間も取ることができます。

双子座はよく

「多芸多才だ」と言われますが、

どんどん予定をこなし、時間を有効に使用していくことが出来るので、

必然的に「なんでも出来る人」になるんです。

論理的思考法という必殺技は、

物事をすっきりさせて判りやすくするための魔法みたいなもんですから、

つまりは要領良くこなせるし、学びの習得も早い。

双子座13度は

人が感心するほどの頭の速さを持っているので

多芸多才っぷりも発揮することができます。

論理的思考が極まると、

「音楽家でありながら、

プロデュースや、他の仕事もこなしてしまうマルチな才能」

みたいな感じで

いろんな能力をアピールしていくことができるのです。

*相手の感情や心を読み取る

双子座11度から15度までの体験は

実践でコミュニケーション能力を磨いていく領域です。

11度で明確で判りやすい話し方を身につけ

12度では、はっきりと自己主張するという方法を試したのですが、

はっきりと自己主張すると、

生意気と言われながらも物事を良くする起爆剤になることもあるし

出る杭として打たれることもあります。

そんな体験を重ねていくことで、

自分の状況を察する力が身につき、

上手な自己主張を学んでいくことが出来るのですが、

双子座13度においては

上手な自己表現の方法を手に入れたということが出来ます。

自分の意思や意見を主張するときに

相手に感銘や共感を与えるようなものを埋め込んでいくんです。

例えば、

「人の共感を得るような事柄から書き始めることで

読者が入って来やすくなる。注目を引けるようになる。」

なんていうメソッドみたいなものがありますが、

そうすることで、自分の主張する意見が伝わりやすくなるんですってね。

読者の方からしても

「共感できる=親しみを感じる」ってことで、距離が近くなった気になるから

話に耳を貸す姿勢になるといいます。

私たちのコミュニケーションって

ちょっとした表情や態度で、

「感情や心」が表に出るじゃないですか。

言葉にしていなくても

表情や態度なんかで、何を考えているかある程度、判るじゃないですか。

そんな、

言葉を介さない「非言語コミュニケーション」っていうものがあることを知るために

相手の「感情や心」に目を向けるようになるんです。

「自分の演奏した音楽が観客の心にどう響いているのだろうか?」

と音楽家が考えるみたいに

「自分の言った言葉は、相手の心にどう影響しているのだろうか?」

みたいに考えることで

言葉の影響力や、相手の心の動きを読み取って

気遣うことを覚えていくのです。

*表現力を発揮する

「この人すごいなー」って思うのは

やはり

表現力が上手な人だったりしますよね。

上手だからこそ

その人の主張や伝えたいことが

ダイレクトに伝わってくるんですよね。

音楽家であれば

演奏が上手いのは当然だとして

感動を与えるような、

人の心に直接

訴えかけてくるような表現力を持つ能力のある人が

偉大な音楽家になっていくのでしょう。

「歌詞」という言葉があったとして

そこに乗っかるメロディーによっても

その言葉の伝わり方は違ってくるし

また歌い方や表情や

間の取り方や声音でも

伝わり方は違ってきますよね。

「そうだよねー」っていう共感の言葉、一つ取ったって

感情を込めて言うのと

機械的に言うのでは

相手が受ける印象も違ったものになるし

プレゼンなどで

人前で話すときも

いかに相手の心を動かすことができるかが大事になってきます。

双子座13度は

そんな表現力を発揮する度数。

言葉や表情や声や

話し方を工夫することで

相手を感動させるような、

相手の心に直に伝わるような。

そんな表現力を発揮するんです。

アナウンサーの人は、

伝えたい大事な箇所は

ゆっくりと高めの元気な声で話す練習をするそうですが

そんなふうに

意識して話をしてみてもいいし

身振り手振りを派手にして

自分の主張を表現してみてもいい。

伝えたいことを

自分なりの感性をプラスすることで

劇的に良くなる表現力を体験してみるんです。

そうすることで

自分も楽しめますしね。

論理的な組み立て力+相手に伝わる表現力で

自分の意思を

堂々と表現していくのです。

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