Code no.244  射手座4度 歩くことを学んでいる小さな子供


code.No 244

射手座4度  「歩くことを学んでいる小さな子供」

A little child learning to walk.


自由を手に入れるために立ち上がる・自立の人

🌟Keyword・エネルギー

「個性」「独立心」「人格」「個人性」「自立心」「訓練」「自分の足で歩く」

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🌟4度 (柔軟宮)

*行動原理を安定させる度数

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射手座は「火花」を燃やして、この世界に参入していく火のサイン。

自分を動かすバッテリー(充電池)なるものがあるとして

そこに火のエネルギーを満タンにさせて動いていくのですが

射手座のスタートである1度では

「火のエネルギー」を一気に噴出させ、バッテリーを満タンにしました。

2度においては、満タンになったエネルギーを定着させるかのように

さらなる「火のエネルギー」を注ぎ込み、

3度においては、フルになったエネルギーを使用して行動を開始しました。

4度では、「火エネルギー」という燃料で動く行動力を安定させ、

自分の中に定着させて浸透させます。

🌟ドデカテモリー

・山羊座

山羊座の「野心」を使用して、射手座に自立心を与える。

🌟射手座4度の可能性のある日付け

11月25日、26日、27日

🌟目指す方向性

・素直な気持ちで、教え教えられることで互いに成長していくこと。

・人生を熱く真面目に生きていくこと。

・人々に役立つような技術や知識を伝えていくこと。

・自分に役立つような技術や知識をいくつになっても素直に学ぶこと。

・「自分の足で立つ」ことを目指していくこと。

・「自分の足で立つ」ことを他の人にも教えてあげること。

・励ましたり、励まされたり。力づけたり、力づけられたり。

・人を助けることで成長できる。

🌟この度数の人の特徴

・素直で率直な人。

・人間愛に溢れた熱い人。

・人生を真面目に捉え、熱く語る人。

・正義漢。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・立派な選手に育てあげたい監督と、立派な選手になりたいスポーツ選手の修行の日々。

・自立できる技術を身につけるために学んでいる時。

・会社の研修やボランティアなどの技術指導やセミナーを受けている時。開催している時。

🌟シンボル考察

*幸運の火種

射手座の火は火花の火。

人類に文明をもたらした

道具としての「火」は、

はるか昔、

「火打石」を摩擦して「火花」を散らすことで始まりました。

射手座の火のエネルギーは、

まさしくそれ。

ぶつけ合うことで生まれる火花を火種にし

着火することで

人類に大きな発展をもたらすことが出来る「火のエネルギー」なんです。

射手座の始まりの章である

1度から5度の体験領域は

この火花を

着火して安定させるまでの様子が描かれています。

1度で火花を散らし

2度で大きな炎となり

3度で、

炎を絶やさぬよう薪をくべるかのように新たな火花を生み出し

4度でようやく

炎が安定する。

射手座を動かす「火のエネルギー」を

安定して使用できる段階になったんです。

人類は「火」を使い出してから

急速に発展したと言われています。

当時は、「火」を起こすのが難しかったので

火は集団生活で共用されるべきものとなり、

それにより集団生活の必要性が増し

社会文化的進化が促進されたそうですが、

つまりそれは、

占星術でいうところの「射手座のエネルギー」を使用して

社会文化的な発展が起きたと言うことができます。

射手座を支配する天体は

豊かさと発展をもたらす幸運の星「木星」。

射手座の火は

人類や社会に、豊かさと幸福をもたらすための貴重な火種なのです。

*自立を促す火

人類は

「火」を通したものを食べれるようになってから

脳が発達したと言われています。

例えば

はるか昔。

人類が火を手に入れたばかりの頃。

「火」を安定して使用できる技術を身につけたグループがいたとして

その方法を近隣に住んでいるグループにも指導してあげたとしたら。

「火」を安定して使用できるようになれば

焼く、煮るなどの調理法で

健康面や衛生面が向上するし、

その地域に「火」が増えることで

猛獣やらの危険性も回避しやすくなるし、

いざとなったら貴重な「火種」をもらいにいくことも出来るしってことで

その地域全体が豊かに発展していくきっかけにもなります。

また

火を通したものを食べることで

人類全体の脳の進化というものを促すことも出来ます。

射手座4度は

まさにそんな感じで

周囲の自立と発展のために「火」の起こし方を教えてあげる度数。

自立して歩むために必要な

「火のエネルギー」を分け与えているんです。

必要なテクニックや道具や材料を提示して

丁寧にデモンストレーションし指導しているんです。

射手座は

この社会に

豊かさと幸福をもたらすための

知識や知恵を求めていくサインですからね。

独り占めすることなく

豊かさをもたらす知恵や技術を人に伝えていくことで

社会に豊かさをもたらすのです。

また、

反対に

自立するための「火」の起こし方を

素直に教えてもらうという姿勢も必要です。

「お前らの技術なんていらねーし」

なんて態度でいたら、

その地域には対立するグループが乱立し、

命の危険が増すだけです。

社会的な発展のためには協調性が必要ってことで

お互いに協力しあう方が得策。

教えたり、教えられたりすることで、

豊かに発展していくことが出来るのです。

*クオリティ・オブ・ライフ

それは例えば

現在でいえば

JICAの青年海外協力隊なんて、

似たような活動をしていますよね。

発展途上国に住んでいる人達の自立を促すために

日本の技術や知識を指導にいくわけですが、

そういう意味で言えば

日本は、歩くのを指導しているお父さん。

歩く練習をしている子供が

発展途上国の指導対象になっている地域という見方が出来ます。

JICAでは

いろんな職種の人を募集しているんですが、

自分で金銭を稼げるようにと洋裁を教えたり、

スポーツ競技を指導したり、

医療や福祉を指導して

その地域の健康面や衛生面を向上させたりと

日本の技術や知識を役立ててもらおうと

毎年多くの人を海外に派遣しています。

指導される地域には、自立するための新しい技術がもたらされるし、

派遣されて行くボランティアの人達は

「貴重な体験」というプライスレスな価値あるものを手に入れることができるし、

つまり、

お互い得るものが大きいWIN=WINの関係性なわけですが

射手座は

「互いに向上する」ことで社会的発展をもたらしますからね。

生活に豊かさをもたらすために

遠くの海外まで出向いて指導するJICAなんて、まさに射手座的活動です。

また、反対に

日本だって、いろんな技術を海外からもたらされ、

豊かに発展してきました。

そんな時の日本は

自立するために指導されている子供。

指導されて豊かに発展したからこそ、

今度は、その経験を生かして他国を支援していけるんです。

国は違えど、

私たちは皆、同じ人間。

この地球に住んでいる人達がみんな幸せに生きていけるように、

お互いの技術や知識を伝えあい

それを活かしていくことで

生活の質を向上させていくんです。

互いに「文明の火」を分かち合うことで

人類全体が進歩していくのです。

*自立心

私たちがまだ、とても小さな子供だった頃。

二本足で立ち上がり

ヨチヨチと歩き始めた頃。

両親は、

両手を支え、歩く補助をしてくれたはず。

四つん這いでハイハイをしていた子供が、

二本の足で歩けるようになることは、

自立のための第一歩です。

自分の行きたい方向へとスムーズに向かうことが出来るようになれば、

親の手を借りなくても

自分の目的を果たすことが出来ます。

自分の意思で、自由に動けるようになるんです。

射手座は「自由な状態」でいることを好みますからね。

そのためには

自分の足で立って歩けることが絶対条件。

歩けないままだと

親の手の支えがないと生きていけません。

自分の意思に従って

自由に歩き回るためには

「自分でなんでもできる力」が必要です。

この度数は

その力を手に入れるために頑張っているんです。

「自分でなんでもできる」ように

支えられ、励まされ、指導されているんです。

責任感ある「大人の自我」で生きていくためには

人に依存せずに

「自立した一個人」としての姿勢が必要です。

自主的な人生に積極的に挑んでいくために。

人に縛られない自由を手に入れるために。

依存心を捨てて、

自分でなんでもできるようになること。

それが射手座にとっては大事なことなんです。

射手座が自由な状態を好むのは、

自分の好きな時に

好きな方法で

好きな事を探求するため。

そのためには、

特定の人や物との強い縛りや執着心を持たないようにしておかなくてはなりません。

全ては

「自立のため」「自由のため」とばかりに

柔軟に人の教えを請い、実践していく。

自由への第一歩は、

自分の力で歩けるようになることなのです。

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