Code no.236 蠍座26 キャンプをつくっているインディアンたち


code.No236

蠍座26度  「キャンプをつくっているインディアンたち 」

Indians making camp.


本質を見極める力で臨機応変に行動する・サバイバルな人

🌟Keyword・エネルギー

「即興」「臨機応変」「アイデア」「賢さ」「間に合わせること」「準備」「用意周到」

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26度 (固定宮)

*準備を始める度数

25度で凝縮させた蠍座の結晶を携えたことで身軽になり

次の射手座に向かう準備を始めます。

🌟ドデカテモリー

・射手座

射手座の「真面目さ」や「分析力」を利用して、蠍座にタイミングを読む力を与えます。

🌟水瓶座26度の可能性のある日付け

2月14日、15日、16日

🌟目指す方向性

・物事の本質を見抜き、それに見合う準備を始めること。

・適応力を発揮して、どんな場所でもどんな環境でも馴染む自分になること。

・サバイバル能力を磨く。

・自然のリズムに沿った暮らしや自然に優しい暮らしを心がけること。

・環境を克服するために賢さを発揮していくこと。

・自由気ままな生活に向いている。

・臨機応変に、その場その場で知恵を発揮して正しい判断をしていくこと。

・新しい場所や新しい分野に飛び込んで臨機応変さと実力を磨くこと。

・新しい環境に身を投じて、そこから何かを見つけ出すこと。

・荷物は最小限に。必要なものはその場その場で生み出していく。

🌟この度数の人の特徴

・飾り気のないフレンドリーな人。

・飲み込みが早くなんでもこなせる器用さと要領の良さを持つ人。

・物事の絶妙なタイミングを読む力。

・適応力と臨機応変さで的確な判断を下していく。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・気温の変化を感じて、「そろそろするべかー」って冬仕度を始める時。

・小さいバックパックで旅行に行って、必要なものは現地調達の時。

・ネイティブアメリカンの賢い言葉に感銘している時。

・生き抜くための知恵を発掘している時。

🌟シンボル考察

*本質を見抜く力を堪能する

25度で蠍座のエッセンスが詰まった結晶を取り出したのですが、

26度は、そのエッセンスを味わうかののように堪能するサインです。

そのエッセンスとは

「プルートの見透かす力」という結晶で、

それは「本質を見極める目」。

蠍座の支配星である冥王星(プルート)から、

物事を見透かして、本質を読み取る力が与えられたんです。

蠍座26度は

1度から始まった蠍座体験の最終章。

1度から15度までの体験では

人と深く結びつくことで、強い自分に変容させることができるようになりました。

しかし、

人との関係性において得る力は「フォース」の力で、

人に依存し、人を支配する力です。

ということは

「人との関係性」という自分の外側にあるものが、軸になっているので

依存した相手との関係性によって振り回されてしまう

仮初めの軸でもあります。

そこで

何ものにも振り回されることのない

簡単に折れることのない強い軸を探すために

16度から20度までの体験で

自分の内にある「パワー」という力に目を向ける。

「フォース」という力から、

自分の内から湧き出る「パワー」という力にシフトすることで

誰にも壊すことの出来ない

「不動の自分軸」が出来上がったんです。

21度から25度の体験においては

その「不動の自分軸」を信念に、強い精神力を発揮することで

どんな困難にも対応できる「強い人間」になりました。

26度から30度という最後の領域においては、

次の射手座へと向かうために

蠍座の資質を少しずつ変化させていきます。

蠍座の視野を、射手座寄りの視野に

少しずつ変えていくのです。

その手始めの26度では

「臨機応変さ」「応用力」「適応力」を発揮します。

蠍座はもともと頑固で融通が利かない面があるのですが

26度からは

「射手座寄りの視野」を体験します。

25度で手に入れた

「プルートの見透かす力」を脳内にセットして、

応用を利かせていくのです。

25度は「エックス線」というシンボルでしたが

エックス線は、肉体を通過して

肉体の骨組みや構造などを可視化してくれる道具です。

つまりは

物事の骨組みや構造や体系などを理解する能力が目覚めたことで

物事の本質を理解することが出来るようになりました。

それは例えば

「自然界の構造を理解している。本質を知っている。」

ということにもなるし

「こういうビジネスモデルの体系を知っているから騙されない」

という使い方もできる能力です。

25度では

このように物事の本質を理解することで、賢く生き抜く能力が開花したわけですが

26度では

この能力を実際に使用して堪能していくんです。

自然の構造を理解していた

ネイティブアメリカンのような知恵を使用して

賢く生き抜いていくのです。

*ネイティブアメリカンの賢い知恵

大平原に暮らすインディアンは、

夏の間は、移動式テント(ティピ)を使用して移動しながら狩猟を行い、

冬になると、冬を越すのに適した場所に定住して過ごしていたと言います。

四季に応じて、

ライフスタイルを変化させるインンディアンたちの暮らしは、

自然のサイクルに順応したものでした。

平原を渡るバッファローが、彼らの最大の命の恵み。

命がけで狩りをして、

動物たちに敬意を払い、

すべてを余すことなく大事に使用する。

かつてのアメリカ大陸では、

大平原を移動するバッファローの群れを追いかけ、

移動して暮らすインディアン達が、

自分たちの完成された哲学とスピリチュアリズムをもって暮らしていたのです。

野営するためのテントは、

運びやすいようにと小さく携帯でき、

また、簡単に組み立てやすい仕組みになっていたそうです。

四季の変化。

太陽や星の位置の移り変わり。

バッファローの大群の足跡。

自然のちょっとした兆候を、見逃さず過ごすことで、

素早く移動をして、新しい場所にテントを設営する。

そんなことを繰り返していたインディアンたち。

この度数は、このインディアンたちのように、

「物事の本質を見極める目」を使用し、

物事のタイミングを読み、移動していく。

現代の私達のように、

「〜月〜日に移動します」なんていう計画を立てずに、

その場その場の自然の兆候を読み、的確に素早く判断して移動していく。

予定を立てずとも、「本質を見極める目」を使用すれば、

「行うべきタイミング」も直感的に判るというのです。

また、

本質を知る洞察力を使用して

賢い知恵を即興で発揮することもできます。

足りないものは、

その土地で手に入るものを、工夫して使い、生活を快適に回していく。

「本質を見極める力」を使用すると、

必要なものを現地調達するかのような、

即興でまかなえる賢さが身につくんです。

火を起こすための枯れ木を集めに行くのであれば、

周囲を見渡して、状況判断をし、

「あそこら辺に行けば手に入るはずだ。」

と的確な判断力を発揮する。

蠍座の結晶をセットしていると、

このような、生活の知恵としても使用できるんです。

*来るべき冬に備えて

毎年、11月の中盤に(11月16日、17日、18日)、

この度数のエネルギーが地上に降り注ぎます。

「自然界の本質」を見抜くのであれば

この頃は、冬の手前の季節。

もうじき訪れる本格的な冬を前にして

「冬用のキャンプ地の用意を始めるインディアン」のように

冬の準備を始める季節です。

本格的な冬の始まりは

山羊座1度の「冬至」からなのですが

射手座の季節は

冬のエネルギーが混ざり込んできて、いよいよ寒さが増してきます。

なので、

寒くなって動けなくなる前に、せっせと真面目に準備を始める。

それは私たち、人間に限らず

自然界のリズムに忠実な動物も、昆虫も、植物も同じこと。

クマは12月頃から冬眠を始めるそうですが

11月のこの季節は

冬眠前に皮下脂肪を蓄えるために行動が活発になる季節。

自然界がそうであるように

私たちも、冬仕度を意識し始める頃なんです。

来るべき冬に備えて

知恵を働かし、必要な物を揃えていくんです。

それは何も

冬の準備ということだけに使用するエネルギーではなく

どんなことも同じこと。

物事の本質を見抜いた上で、

臨機応変に適切な準備を始めるのです。

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