Code no,229 蠍座19度 聴いてはしゃべっているオウム


code.No229

蠍座19度  「聴いてはしゃべっているオウム」

A parrot listening and then talking.


お手本となる人の真似をすることで変容する・本能的コミュニケーションの人
🌟Keyword・エネルギー

「本能的コミュニケーション」「ものまね細胞(ミラーニューロン)」「受容的」「慣習性」

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🌟19度 (固定宮)

*新しい視野のダウンロード完了度数

それまで、蠍座が封印してきた価値観と対面し、それを受け入れ

自分の中に新しい視野をもたらすのが16度からの体験でした。

19度においては

その新しい価値観が、ダウンロードされて使用できるようになるかのように

新しい視野がもたらされます。

🌟ドデカテモリー

・双子座

双子座の「好奇心」を利用して、蠍座に新しい視野をもたらす。

🌟蠍座19度の可能性のある日付け

11月10日、11日、12日

🌟目指す方向性

・自分を信じてナチュラルに過ごすこと。

・潜在的な力が自分を守ってくれていることを感じること。

・本能的なコミュニケーション能力を発揮していくこと。

・受け身の姿勢で流れに身を任せることでより強い自分になれる。

・あまり深く考えず、大らかな気分で過ごすこと。

・心の透明度を上げることで豊かなインスピレーションが湧いてくる。

・好奇心を発揮してこの世界を楽しんでいくこと。

・自分がいいと思った人の真似をして変容していくこと。

🌟この度数の人の特徴

・優れた直感力。

・自由奔放で衝動的。本能よりの人。

・可愛らしくて憎めない人。人付き合いもよく朗らかなので好印象を持たれる。

・物事をあまり深刻に捉えないタイプで大らかでお気楽。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・意味もなく意味のない言葉を発している時。

・物事をあまり気にせずに楽しんでいる時。

・「なるほどなるほど〜」的に、調子いい感じでコミュニケーションしている時。

・理想の人の真似をしてその人のいい部分を自分に取り入れている時。

🌟シンボル考察

*オウム

鳥のオスは、鳴くことで縄張りを示したり求愛したりします。

求愛のさえずりでは、

歌のレパートリーが豊富であることが、聞き手であるメスを引き寄せる手段となるので

個性を出すために、新しい音を取り入れようとする本能が働くそうです。

オウムやインコや九官鳥などは

人の声を真似しますが、

それは、そういった本能的な働きのなせる技だと言います。

また、

大好きな飼い主とコミュニケーションを取りたいという欲求もあり、

飼い主の言葉を真似するんだけども、

それを聞いた飼い主が喜ぶもんだから

鳥も嬉しくなってさらに頑張るんだそうです。

可愛いですよねえ。

飼い主の言葉を一生懸命真似して

相手が喜ぶのを見て

鳥も喜ぶっていうんですから、

どんだけ「コミュニケーション好きなんだ!」って思うわけですが

この度数は

ドデカテモリーで言えば双子座の資質が混ざる度数。

双子座はコミュニケーションの星ですからね。

好奇心とコミュニケーションの力を借りて

蠍座に新しい価値観(視野)を定着させるのです。

その新しい価値観とは、

16度から培ってきた「自分の中に潜在するパワー」。

おしゃべりする鳥達が

本能的に潜在的なパワーを発揮するように

蠍座19度も

本能的に潜在するパワーを発揮していくんです。

*内在するパワー

私たちは

自分の肉体の中に、自分を強くしてくれる潜在的なパワーを持っています。

それは例えば

免疫力だったり

自律神経の働きだったり、

本能的な力だってそうです。

本能的な力は

私たちをサバイブさせるために

いざというときには

衝動的な力として闘争本能や逃走本能を発揮させて、

人間の持つ底力のようなものを見せてくれるし

また、

「遺伝子を次の世代に残したい」という生物の基本的な本能的欲求は、

より強い異性を獲得するために

アイデアや工夫を凝らしていく力となります。

自分以外の人に依存し、コントロールすることで

自分を強くしてきた蠍座は

フォースという力をふるって、人から力を補充していました。

16度以降の蠍座は

フォースからパワーへ。

人との関係性において「力」を得なくても、

自分の中にも「力」を製造する機能がある。

自分の中に内在する「パワーという力」を使用すれば

強い自分に成長できることを知ったのです。

19度は、

16度から培った「パワーという力」を自分の中に定着させる度数。

自分を信じて堂々と行動していくことで

「パワーみなぎる人」になれるのです。

*本能的コミュニケーション

人間は弱い生き物です。

猛獣が住んでいるサバンナに、たった一人で放り投げられたら、先は短かそう。

猟銃があるならまだしも

武器が何もなかったら、足も遅いし、すぐに猛獣に捕まってしまうような気がします。

そんな弱い人間が

大自然の中で暮らしていた遥か昔。

一人じゃ生存に不利なことをよく知っていた人類のご先祖達は、

集団を形成して数々の脅威に立ち向かってきました。

草食動物が集団で暮らすように

人間も集団で暮らして生存率を上げていたんです。

集団で暮らすということは

いろんな個人が集まるということで

生きていくために、コミュニケーションをとるのが必要不可欠でした。

そのために、人は長い歴史の中で、コミュニケーション能力を発達させてきたのですが

その遥か昔から培ってきた

コミュニケーション能力というものは

私たちも遺伝として受け継いできています。

世の中便利になって

一人で生きていけるようになった現代においては

コミュニケーションをとる必要性が希薄になってきたので、

潜在的に遺伝子として受け継いできたコミュニケーション能力を

活かしきれていない人が多いかもしれません。

しかし

蠍座19度は

本能的なコミュニケーション能力を

無意識的に引っ張りだして使用していきます。

なので

コミュニケーションが得意な度数なんです。

「相手に気に入られたい。」とか

「傷つきたくない。」とか、

「相手をコントロールしたい。」とか、そんな余計なことは一切考えずに、

普通に自然に、

人と楽しく意思疎通することが出来るんです。

15度までの蠍座は

「強大な力」や「強い精神力」を手に入れるために、

相手をコントロールしたり、策略を練ったり、根回しをしたりと

策士的な「フォースの力」を発揮していたのですが

16度からの体験で蠍座は、

自分の内部から湧き出てくる「生命力パワー」という「強大な力」があることを知りました。

19度では

その自分から湧き出る「生命力パワー」を

当たり前のように無意識的に使用できるようになったんです。

もう、強い人間になるために

策士的な力をふるって、人より強くなろうとしなくてもいいんです。

自分はただ、ここにいるだけで強大な力を発揮している。

自分のうちから湧き出てくるパワーが自分を強くしてくれる。

自分の力をただ信じて任せていれば自分はいつだって強い人間になれる。

人に依存したり、

依存しているが故に、自分の思い通りにコントロールしたりすることもないんです。

要するに

19度までの体験で「自分」に自信を持った。

そのままの自分で。

うちからパワーを発揮すれば大丈夫って理解したんです。

*受け入れる姿勢

蠍座を支配する天体は「冥王星」です。

「冥王星」は、

自然界の破壊と再生を司る天体で、

人間であれば、新陳代謝のシステムなんかは、破壊と再生を繰り返していますよね。

他にも、輪廻転生という概念も、破壊と再生のサイクルです。

また、生命の危機にあったとき

私たちは「火事場の馬鹿力」みたいなものを発揮することがありますけど

この腹の底から湧きてくるような「底力」も冥王星が司っています。

副支配星は「火星」。

「火星」は男性的な本能的な働きを司っています。

闘争本能や逃走本能。

性欲や湧き上がる衝動も火星の範疇です。

つまり、

冥王星と火星という

潜在的に持っている本能的な力の加護を受けている蠍座は

その力が強いんです。

うちに秘めた生命力パワーがすごい。

充分、本当にそのままで強い資質を持っているんです。

なので、

別に何も考えずとも、意味なんか理解しようとしなくても

本能的な生命力パワーが全て導いてくれるから

思うがままに行動することで、強さを発揮できるんです。

受容的な態度で、ただ流れに身を任せていけば

潜在的なパワーが、より良い場所へ導いてくれるんです。

ムキになって力を振るおうとするとかえって失敗します。

可愛らしいオウムのように

本能的な力を使用して

人々を魅了していくことができるのです。

*真似る

オウムは人の言葉を真似ます。

それと同じように

この度数でも

人のいいところを無意識的に真似していくことが出来ます。

人のいいところを

真似することで取り入れることが出来るんです。

15度以前の蠍座は

人のいいところを取り入れるために

相手に依存したりコントロールしたりしていたんですが

なにもそんなことをしなくても

元から自分が持っている機能を使用すれば、取り入れることが出来るんです。

私たちは、ミラーニューロンという

鏡の細胞を使用して人を真似たり、共感したりするんですが、

これは、

乳児の頃から、両親とコミュニケーションを図るために使用する道具です。

ちなみに

乳児の頃の成長過程を示しているのは牡羊座で

支配星は蠍座と同じく「火星」。

牡羊座2度で、ミラーニューロンを使用して

目の前の出来事を真似して、周囲とコミュニケーションを図っていく様子が示されています。

つまり、ミラーニューロンも、

生まれつき持っている本能的なコミュニケーションツールですよね。

受け継いできた資質を利用すれば

人のいいところを取り入れて

理想の自分へとパワーアップ出来るんです。

自分が「いい!」と思うような理想的な人をお手本にして

真似していくことで

新しい自分に変容することが出来るのです。

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