Code no.227 蠍座17度 自分自身の子供の父である女


code.No227

蠍座17度  「自分自身の子供の父である女」

A woman the father of her own child.


自分の内面にある「パワー」を育む・育む人
🌟Keyword・エネルギー

「核形成」「コアのある」「肉体を成長させる力」「細胞」「免疫力」「成長ホルモン」

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🌟17度 (固定宮)

*対立する要素をプラスに変換する転機となる度数

16度で侵入してきた鏡のサイン「牡牛座」の資質である

「受容性」が、蠍座の勢いを消しますが

17度ではそれをプラスに使用していくための方法を見出します。

🌟ドデカテモリー

・牡牛座

牡牛座の「肉体機能」を利用して、蠍座に新しい視点を投げかける。

🌟蠍座17度の可能性のある日付け

11月8日、9日、10日

🌟目指す方向性

・自分の内にあるパワーを感じていくこと。

・「自分が持っているもので満足する」こと。

・健康的なライフスタイルを心がけること。

・「力がみなぎる」自分になること。

・身体の自然の免疫力の力に感謝して過ごすこと。

・自分を愛すること。自分の力を信じること。

・心身の健康を大事に維持していくこと。

・自らの精神で満たされる自己充足を味わうこと。

・自分の中の確固としたコア(強い意志、気力、体力など)を作っていくこと。

🌟この度数の人の特徴

・内向的で神秘的な雰囲気の人。

・感情を表に出さないが、的確な言葉を発言する人。

・自分に厳しい。自己管理をしていく人。

・自立精神が旺盛。

🌟この度数のエネルギーを使用している時

・気力を充足させるために健康的なライフスタイルに変えた時。

・自分の肉体に感謝している時。

・うちから漲るパワーを感じている時。

🌟シンボル考察

*内面から湧き出ずる力

16度から20度までは、

蠍座の資質を強化するために反対の資質を取り入れる領域。

真反対の資質が入り込んでくることで、

新しい耐久力を身につけていくことになります。

その手始めの16度では、

鏡のサインの牡牛座の資質が流入して、蠍座の「強い力」に衝撃を与えました。

自分に足りないものを補うために

外の世界に自分を補完してくれる何かを探し求めてきた蠍座ですが、

16度の牡牛座の侵入で自分の内部に目を向けるようになるのです。

「外の世界に力を求めなくてもあなたは全てを持っている。

自分の内側に強大なパワーを持っている。」

笑顔をたたえながら現れた牡牛座の少女は16度で、

そのような気づきを蠍座にもたらしました。

例えば

他の人を負かしたりすることで

自分は力のある人間だと思うことが出来ます。

競争社会で生きてきた私たちは

他者よりも優位な条件を手に入れることで、勝者になれます。

頭の良さや腕力の強さ。

人をコントロールしながら権力を持つことで強大な力を手に入れることができます。

これをフォースの力と呼ぶそうです。

しかし私たちは

このフォースを使用して、人をコントロールして抜きん出ようとしなくても

パワーという力を内面に持っていると言います。

フォースは

自己実現を果たすために

自分を奮いたたせてヤル気を出すときに湧いてくる力だとしたら

パワーは

何もしないで自然体でいることで

自分の内からコンコンと湧いてくる力。

この社会で生きていくには

フォースの力も必要なのですが、それだけじゃ足りない。

本当の力を手に入れるためには

内面から湧き出ずるパワーも使用していく必要があるんです。

ということで

蠍座は、16度からの体験において、

自分の内面にあるパワーという力と向き合うことになります。

*内面にあるパワーとは?

花は自然に花開き

木々は自然に葉を茶色に染め

私たち人間も、乳児の状態から自然に大きく成長していきます。

これは

外部からの影響で成長したわけではなく

自分の内部の影響で成長していく事柄です。

確かに、そうやって考えると凄いですよね。

花も植物もそうだけど

私たちも、肉体をこんなに大きく成長させてくれる力を持っているんです。

この度数はドデカテモリーで言えば「牡牛座」の資質を利用して成長を図るのですが、

「牡牛座」は、肉体の成長過程を描いた領域です。

肉体の神経系統がどんどん繋がり

細胞が活性化され、成長ホルモンが分泌し肉体が形作られていくことを

星の言葉で「牡牛座」と呼び、

この力を利用して、

蠍座は自分の内部にあるパワーを取り入れていくことになります。

その手始めの16度では

それまでの蠍座のようにガツガツとフォースを振るうことを辞め

受容的な態度で自然体になることで

自分の内部の力の存在に気付くという体験をしました。

自分の内部にある力の存在に気づいた蠍座17度では

それを母親のように、抱きかかえるんです。

大事に慈しみ守りながら育てていくんです。

*パワーの核を形成する

「自分自身の子供の父親である女」

ってことは

父と母の役割を果たしていく女性という見方もできるし

「処女懐胎」というような

性行為をしていないのに身籠って子供を育てるというふうにも受け取れます。

いろんな意味が見出せるシンボルですが

本質は、

「自分の内部で何かが結合して生まれた」

ということだと思います。

「パワー」という生まれたばかりのコアを

大事に育んでいこうと決心するのです。

と言っても、

「パワー」のコアは今までだって、いつだって

身体の中で、生まれているんですけども

蠍座は、ずっとそれに気づかなかったんです。

16度でリラックスして受容的な態度で過ごしたことで

自分の内面にあるパワーの存在を理解し、

「今まで気づかなくてごめんね。。」と抱きしめているんです。

私たちの肉体の内面では

日々、片時も休まずに

私たちを生かすための機能が働いてくれています。

自律神経系統の働きや

私たちを数々の脅威から守ってくれる免疫系や、様々なホルモンの分泌。

生まれては死んでを繰り返す細胞も

私たちに新陳代謝をもたらしてくれます。

意識してそれを働かせているわけではないけど

機械的に、私たちを「生かす」ために働いてくれているものがたくさんあるんです。

このような機能は

言ってみれば「無償の愛」で

私たちを常に守ってくれているもの。

私たちは「愛」でできているんです。

数々の肉体的機能の「愛」があるから生きていられるんです。

そう捉えた時、

「自分は一人じゃない。

愛を外に求めなくても、自分の内側にあるじゃないか。

いつもありがとう。白血球や細胞やホルモンたちよ。」

なんて感謝の気持ちが湧いてくるってもんです。

この感謝の気持ちは

心身をリラックスさせ、さらに肉体機能の働きを良くしてくれます。

自分の肉体機能に感謝し

愛を感じる。

そうすることで、自分の内側から、パワーがみなぎってくるんです。

*成長ホルモン

特に注目したいのは

成長ホルモン。

自然に成長する力をパワーとするなら

成長ホルモンがぴったりきます。

「寝る子は育つ」と言われるように

成長期の子供には成長ホルモンが分泌されて、急速に身長や骨格を成長させていきます。

この成長ホルモンは、

成長期が終わった後の、大人になっても分泌され続けて

重要な役割をしてくれます。

美肌、アンチエイジングに始まり

脂肪を分解したり、髪の毛を発育させたり、骨を強化してくれたり。

また面白いのが

疲労感を解消し

やる気や集中力をアップさせてくれるということ。

「精神的な気力のアップ」と「肉体的な体力のアップ」という

二つの側面で、やる気と持続力が増加するんです。

先ほども書きましたが

「フォース」は、自分を煽ってヤル気を製造する。

「パワー」は、自分の内側から製造されるヤル気を使うんです。

つまりは

モチベーションを上げるために、あれこれ頑張らなくても

心身共に健康な状態だと、

日々、生き生きとした気分で過ごせて、

ヤル気や積極性に溢れるということ。

確かにそうですよね。

子供の時って

朝から、「あーだるい。かったるい。」なんて思うこともなく

自然な状態で、「今日も1日が始まった!嬉しいな」なんて感じで

いろんなことに対して、積極的に行動できますもんね。

大人になると

成長ホルモンの分泌が薄れるのか

いくら寝ても疲労感が抜けないし、

朝もだるくて起きたくないし、「また今日も始まったかー」なんて思ったりして。

やっぱり

「規則的なライフスタイルで心身ともに健康!」

っていうのは大事なんです。

ヤル気に溢れた朝を迎えて

それを維持することが出来る体力や気力が満ちているならば

蠍座の望むような「パワー」が湧き出てくるんです。

自分の「パワーの核」を大事に生かしていくために

自分の肉体の機能に感謝しつつ

健康的な生活を心がけていくのです。

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