生まれ月別で病気の種類を研究! コロンビア大学

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 生まれ月によって罹りやすい病気が判明!?

なんと最近、
コロンビア大学メディカルセンターのチームが

「生まれた月によって一生涯に罹る病気の種類のリスクが違う!」

という研究成果を発表したそうです。

例えば

5月生まれの人は病気に罹るリスクが低く
10月と11月生まれの人は高い

みたいな感じで。

1985年から2013年にわたって
170万人の患者の病歴と誕生日をもとに
研究をしたと。

以前から
喘息やADHDなんかは
生まれた季節と関係していると言われていたらしいんですが
ちゃんと
大規模なデーターを取って研究したことがなかったらしく

今回の研究で
それが明らかになりつつあるようです。

しかもですよ。

55の病気に関しては
単なる偶然ではなくって
生まれた月によって明確に発症の可能性が異なると。

研究データーによれば

初春、特に3月生まれは、心臓疾患の病気になるリスクが最も高い。

秋 10月-11月生まれ

その中でも特に10月生まれは喘息などの呼吸器系統の病気にかかるリスクが高い。

初冬 特に11月生まれの人は、生殖系の病気や神経疾患の病気になるリスクが高い。

こんなふうに

生まれ月による

病気に罹る種類が判明したというのです。

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これは研究チームが発表した資料ということですが

まるでホロスコープ!

360度の円を12ヶ月で分けてるから

ホロスコープと同じ分割システムってことですね。

それにしても

今まで研究されていなかった方が不思議なんですけども

なんでなんでしょう。

だって占星術には

「医療占星術」なるものもあるんですよ。

現代医学の父であるヒポクラテスは

医療の実践の中で

占星術を用いて診断していたというし

その流れをついだ中世ヨーロッパの医者達は

占星術の知識も持っていたとされています。

アーユルベーダや中医学において

その人の体質の気質を

診断材料に使用することと

似ていたのかもしれません。

科学の発達とともに

西洋においては

そのような目に見えない気質などを診断する際に

占星術を使用することはなくなりましたが

古い歴史を持つ

占星術の体系の中には

身体と12サインの関係なるものが

きちんと

受け継がれてきています。

 12サインと身体システム

では

ここで

12サインが示す身体のシステム系統を

見ていきましょう。

季節 システム
牡羊座 初春 筋肉系
牡牛座 新陳代謝系
双子座 神経系
蟹座 初夏 消化系
獅子座 心臓系
乙女座 下部消化系
天秤座 初秋 内分泌系
蠍座 泌尿器生殖器系
射手座 自律神経系
山羊座 初冬 骨格系
水瓶座 循環系
魚座 リンパ系

ざっとこんな感じですが

コロンビア大学の研究と照らし合わせてみると

11月の蠍座。

「生殖器系」っていうのは一致していますね。

あとは微妙な感じですけれども。。。

きっと

コロンビア大学の研究者達も

占星術で示されているこれらの資料も

手にとって眺めたんじゃないかなーと思います。

このような

「月別で疾患に罹るリスクが違う」

というような研究をしていたら

やっぱり

科学的じゃない分野だとしても

星座の特徴とかも気になりますもんね。

だって結局は

簡単に言ってしまえば

12サインって

季節の移り変わりも示しているし。

上記に書いた

サインと身体システムは

ザッと簡単なキーワードだけですが

本当はもっと膨大な資料があるわけですから

もっと積極的に柔軟に研究を進めてくれたら

もしかしたらもしかして

昔のように

占星術も

なんらかの形で医療の現場に復活する時がきたりして。

胸が踊る

アメリカからのニュースでありました!